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このページは、私、青木の日記のようなコーナーで、私自身が考えている事や最近感じていること、またファクトリー内の作業の紹介や新商品の企画、試作などの紹介、その他趣味やペットの話題などをお話するコーナーです。

2006-10-28   内職 ダンパーパーツ加工職人!

内職 ダンパーパーツ加工職人!

ここんところ、こんな光景が加工室でよく見かけられます。
旋盤や、フライスの前につまれた、沢山の加工待ちの小パーツ、単純な加工ですが、数が沢山なのでめげます。

これもダンパーのコストとの戦いです。出来るものは、社内加工でコストを落し、お客様にフィードバックです。

同じ部品の山、また山を同じ加工を繰り返し、繰り返し。。
ほとんど愚痴です。
場合によっては、100個、200個、500個と。

ダンパーのパーツの社内加工品との戦いです。きっと、11月中旬までつづきます。地獄です。

写真は、ダンパーのシャフトのトップキャップです。



2006-10-26   新作 ブレードスタビ 計測

新作 ブレードスタビ 計測

新作のブレードスタビを計測しました。
他メーカーさんでは、実際に測ることより、材質や太さ、長さで計算して出すようですが、実践派の自分としては、実際に測らないと気がすみません。

計測結果
RX−8          FD3S 
純正 5.5k       純正 8k
ブレードスタビ       ブレードスタビ
SOFT 4k       SOFT 6k
MID  5.5      MID  8k
HARD 7k       HARD 11k

なんだか、、予定通りの分っていたかのような結果です。
およそ、プラス30%〜マイナス30%なかなかGOOD!
でも、計測は、スチールのブラケットで固定している冶具上の計測です。実際の車輌は、硬度50程度のゴムブッシュですので、純正も含めて、レートは、少し低くなります。



2006-10-25   新作 RX−8用 ブレードスタビ 完成

新作 RX−8用 ブレードスタビ 完成

RX−8用のブレードスタビの完成です。
取付上、片側がピロボールのスタビエンドになります。

純正は、25,4mmですが、28.8mmで作りました。
丁度、FDの純正と同じ太さです。

レートは、明日、計測します。



2006-10-24   新作 FD3S用ブレードスタビ 完成

新作 FD3S用ブレードスタビ 完成

FD3S用のブレードスタビが完成しました。
明日、RX−8用も完成します。

完成後、実際に冶具上で計測します。



2006-10-22   FD&RX−8用スタビ製作用 冶具

FD&RX−8用スタビ製作用 冶具

スタビの製作冶具がFD用が完成しました。同じ冶具でRX−8用も作ります。

写真は、既にブレードがついた状態のFD用のスタビです。
上側に置いてあるスタビは、RX−8の純正と旧作のオリジナルスタビです。冶具どり待ちです。



2006-10-21   FD&RX−8用スタビブラケット

FD&RX−8用スタビブラケット

こんな物作ってみました。

FDとRX−8用のフロントスタビのブラケットです。
純正は、スチールのバンドと硬度50程度のゴムですが、アルミとジュラコンで強化品を作りました。
純正は、計測して見ると、左右ストローク差6mm〜8mmぐらいまでは、ゴムブッシュがつぶれるだけで、本来のスタビレートの半分以下の荷重しか出ませんが、このブラケットに変えると、ストローク2mm程度でスタビ荷重が出ます。

また、ジュラコンの太さを変えれば、他のスタビ用にも使えます。社外のスタビに交換している方も、寸法指定を出来るようにしたいと思います。社内で製作してる、強みです。

設計上36mmが最大太さです。

予価は、¥30000−ぐらいです。



2006-10-20   新作 FD&RX−8用 ブレード式 スタビライザー

新作 FD&RX−8用 ブレード式 スタビライザー

新しく、FDとRX−8のスタビを作ろうと試案中です。

FDは、純正が28.8mmでレートは、8k程度ですが、
6k〜12kぐらいまでのレートで調整が効くよう作りたいと思っていましたが、、やはりブレード式かな〜。

又、RX−8は、純正が25.4mmでレートは、5.5k程度です。これも、4k〜8kぐらいの調整幅が欲しいところです。

FDもRX−8もキチントシタ足を入れれば、どう、セットアップしても、リヤスタビは、ほとんど純正程度のレートに落ち着きます。感覚的に申し上げると、リヤスタビのレート不足を感じる足は、あまりよい物ではないでしょう。今まで、タイムアタック1号機などでブレード式のリヤスタビテストのテストを繰り返しましたが、結局元に戻る始末です。

現に、タイムアタック1号機は、今、ブレードスタビを外し純正スタビが取り付いています。

ま〜、こんなことから、FDもRX−8もスタビは、フロントのみ設定にしようか迷っています。

でも、ブレードスタビを販売しているメーカーさんもいますが、全車種、同じブレードを使っているみたいですが、格好がブレードなら、良いってもんじゃないのにな〜、ブレードの厚さや長さ形状でレートが変化します。
レートの計測しているのかな〜、と疑問ばかりです。

写真は、FD用ですが、組み立てと計測に使う冶具を作り初めました。また、FDもRX−8もオプションでアルミのリジットブラケットを設定します。



2006-10-18   RX−7マガジン 表紙 取材

RX−7マガジン 表紙 取材

このたび、タイムアタック2号機がRX−7マガジンの表紙にしていただけました。(次号の表紙)

正直まだ完成は、していませんが、ボディーパーツがそろってきましたので、仮組みして、写真を撮りました。
GT300のドライカーボンのボディーは、迫力満点です。
思わず「ん〜カッコイイ」といってしまいました。
雨さんに感謝です。

今回は、RAYSさんの新作のホイールRE30を履かせました。


また、取って貼ったようなスポンサーロゴのカッティングをすかさず貼ってしまいました。

ここのところ、小倉クラッチさんや、ARCさん、RAYSさん、プロジェクトμさん、BPさんとかなり無理を聞いていただいています。特にPMUには、感謝です。



2006-10-16   RX−8マガジン 箱根 サスペンション 取材

RX−8マガジン 箱根 サスペンション 取材

定休日ですが、箱根に取材に行ってきました。
キャンピングカーで日曜日の夜に移動して、取材当日の朝の景色です。
すごく富士山が綺麗なので、「パチリ」。

取材は、オーリンズさん、アールマジック大原社長、大井選手の面々でした。

取材内容は、新作のサスペンションの大井選手による峠走りの取材でした。

当社のサスペンションのインプレは、10分程度で終了してしまいました。
コメントは、ステアリングの切り初めの反応もよく、バランス的には、申し分ないようでした。気持ち良く走れたそうです。

オーリンズ、アールマジックさんが持ち込んだRX−8に私も試乗させてもらいましたが、乗り心地は、ピカイチでしたが私的には、すごくやわらかく感じました。

詳しくは、雑誌記事を参照ください。大井選手のコメントが楽しみです。



2006-10-15   カッティングシート 施工

カッティングシート 施工

ブーストアップ号のカッティングを今日は、朝から貼っています。

頼み忘れた部分は、自分で作りました。

いつも、デモカーは、自分で貼っていますが、結構、神経を使うので疲れます。

RX−8のフロントスクリーンにもロゴとリボンをはりました。

合計、5時間の作業でした。



2006-10-14   ホンダZC用 4連スロットル

ホンダZC用 4連スロットル

隆一君のシビックのスロットルです。

エンジンは、ZCでV−PRO仕様ですが、このたびエンジンをO/Hする際にV−PROのバージョンをV3.1から3.2にアップして、アイドルスピードコントロールバルブを取付ける為に、スロットルにバキューム用のデリバリーパイプを取り付けています。写真の下側がバキュームデリバリーパイプです。

燃料用のデリバリーパイプと同様に削り出しのパイプを、インマニに加工して取付、その先にISCVを取り付けてV−PROでコントロールします。

隆一号は、本人と奥さんが買い物に使う為、アイドリングの安定性が要求されていますので、今回の作業が追加になりました。



2006-10-12   PEN 50ポンドリール

PEN 50ポンドリール

けして暇では、無いのですが週末に備えて、つり道具の修理です。

写真は、PENのリールです、リールのバックサポートがこわれてしまいアルミで作りました。

8月にカジキをGETしたリールですが、サポートが壊れてしまい修理です。

こんなもの作る為に、フライスを入れたわけでは、ありません、アシカラズ  でも我ながら満足です。

と、、言うわけで、週末もカジキマグロ釣りです。





2006-10-11   ブレーキ液圧テスト

ブレーキ液圧テスト

最近少しハマリ美味のブレーキマッチングを検証すべく、ブレーキの圧力テストをして見ました。

ブーストアップ号のブレーキでテストです。

ブーストアップ号は、フロントにAP6ポット、リヤにAPの4ポットを使い、ツインマスター、バランスバー、APプロップバルブを使っています。ブレーキ的には、GTカーと変わらないシステムを組んでありますが、実際にバランスバーや、マスターシリンダーサイズ(APマスターは、同じ形で交換可能な物が7種類)、プロップバルブ位置などで、ブレーキに働く油圧が実際にどのぐらい掛かるのかのテストです。

発見が沢山。。

ブレーキ液圧テストでサーキットを走らずにバランス調整の目安や、効率の一番良い位置などが、設定できます。
また、バランスバーの位置や、マスターの組み合わせでもっと制動力簡単にアップ可能なことが分かりました。



2006-10-10   新作 FD3S用 試作 実車 テスト NO.2

新作 FD3S用 試作 実車 テスト NO.2

今日は、朝一からRX−8の高速道路の実走テストをビッチリしました、今日だけで首都高代¥4200−なり。

夕方から、テストが中断していた、FDのデモカーに新作ダンパーを取付ブレーキのテストと一緒に明日から始めます。

FD用は、大方OKラインまで来ていますが、RX−8の方でテストして乗り心地や、フリクション、スプリングの使い方などで、データー的に進化した部分を新たに盛り込んで第二弾のテスト開始です。



2006-10-07   新米 コシヒカリ

新米 コシヒカリ

RX−8ターボ仕様のN氏より、新米のコシヒカリ、不二家のケーキを頂きました。

ヴィッキー6kgと比較すると結構多いい10kgです。



2006-10-06   FC3S T78 ショーカー

FC3S T78 ショーカー

綺麗なFCの完成です。

当社の古いお客様の雅一君のFCがほぼ完成しました。

雅一号の仕様
T78−33D17cm
サイドポート
FDサージタンク
V−PRO
エアコン、パワステなし
ツイン電動ファン
ワンオフ 80Фマフラー
等など、

とても綺麗です。
最近黙っていると、
現場のスタッフが、見積に無い作業を始めてしまいます。
綺麗に仕上がっている車には、特に多く見受けられます。
今回の雅一君号も、プラグコード、遮熱板、アールズホースクランプ、カーボン製パネルなど、場合によっては、パイピングのバフガケ、、、

どーも作業が遅いとおもいました。
でも、オーナーさん達には、評判いいです。



2006-10-04   NSX用 XTRAC 6SPEED シーケンシャル O/H

NSX用 XTRAC 6SPEED シーケンシャル O/H

今日は、NSX用のXTRACのオーバーホールをしました。

すごくコンパクトで、レシオ交換は、30分もあれば出来ます。
写真は、ギヤハウジングにレシオを積み上げて、組みつけているところです。

当社でNSXにXTRACを搭載した車輌は、全部で4台ありますが、その中の一台です。

※XTRAC
イギリス製の6速、シーケンシャルシフトのミッションで最近では、数年前にGT300のMR−Sに使われていました。



2006-10-01   NSX 6スロ 完成

NSX 6スロ 完成

やっと、6スロが完成です。実車に取付て、フィーリングチェックと、現車セッティングの開始です。

アクセルの重さ、ISCVの調整などを現車で確認できました。

スロットルバルブの全閉の同調が出にくかったので、特殊なモリブデン配合の薬を塗って解決です。
純正のスロットルバルブやキャブなどにメーカーが使っている薬を手に入れました。本当は、先週中に終わるはずでしたが、薬が手に入った為、一度組み上げたのですが、また、全バラにしてから、組み上げました。

あとは、量産品を待つのみ。