作業日報
このページは、私、青木の日記のようなコーナーで、私自身が考えている事や最近感じていること、またファクトリー内の作業の紹介や新商品の企画、試作などの紹介、その他趣味やペットの話題などをお話するコーナーです。2006-11-30 新作 ダンパー アッセンブリー
ひたすら、組、組
手が空けば、一日2台ペースで組み立てます。
年内一杯つづきそうです。
おかげさまでRX−8とFD3S用で合計14台オーダー、仮予約4台と(12/1現在)なかなか盛況で感謝しています。
2006-11-29 新作 ダンパーTUKUBA2000 テスト
今日は、朝から、デリバリー直前のダンパーのサーキットテストでTUKUBA2000にFDブーストアップ号とRX−8を持込テストです。
TEST 1
まずは、RX−8から、天気は、上々でしたが気温18℃、路温22℃と少し高めでした。通して水温85℃、油温88度近辺を行ったり来たりでした。
使用したタイヤは、2004年24週生産(2年半前)のネオバで4輪共に同サイズの245/40-18の残り山約4,5mm(3〜4部山)
そしてエンジンは、走行距離約30000kmでノンオーバーホールです。
詳しい結果は、レポートを作ってフォーラムにあとでのせます。(セットアップの過程やLAPチャート、ドライバーのコメントやそのコメントに対しての対策セットアップなど)きっと、皆さんが参考になるものと信じています。
RX−8の結果は、タイム的には、1”07.27でした、新作のワイドレンジブレードスタビが装着されてましたが、テストの最後のセッションでスタビのテストが出来ました。
これもかなり良い結果がレポートで発表します。
TEST 2
FD3Sブーストアップ号
フル装備のサンルーフ、本皮シート付きの車輌で車輌重量は、1380kgでとてもオデブちゃんです。
エンジンは、メーカーリビルトでキャタライザー付きでおよそ370馬力ぐらいです。
使用したタイヤは、今年の6月にHKSのハイチャレの時に下したタイヤでA048(M)でテスト前に筑波2000を43LAPした物です。FDのテストが始まり少しすると1コーナーからDLまでオイル旗のコースコンディションになってしまいました。でもテストを順調にこなし、ベストタイムは、64LAP目に1”01.4とタイヤとコースコンディションやタイヤ、車重を考えればとてもGOODです。
テストが終わって見れば、RX−8もFDも図面上の寸法のダンパー長からRX−8は、フロントは、2mm下がり、FDは、2mm上がっただけで決まり、ん〜、、「天才」なんて。
トータルで6走行をこなし、テストメニューも全てこなし、結果もパーフェクト、こんなテストなら朝から夜までやっても疲れません。
2006-11-28 NEWバージョン カタログ 完成!
やっと、やっと新しいカタログが完成しました。
欲しい人「この指とまれ、」なんてね!
今日は、マツダパーツ関東に送る分のRX−8用の卓上用のパーツリストを200部ほどパウチしました。
ここんところ、ダンパーの部品やら、カタログやら、数の多いいものが多く大変です。
2006-11-26 手伝い、、マスコット犬
毎度! いらっっしゃい!
僕は、ライドハイト(車高)が低くコーナーリングは、抜群だぜ!
でも、Ver、2のサスペンションには、負けるけどね。
2006-11-25 スーパーオートバックス 千葉長沼店 イベント
今日とあしたは、SA長沼でイベントです。
毎年この時期に行われる恒例のイベントです。
私が参加するイベントとしては、一番大きなイベントです。
当日は、沢山のお客様にご来店頂き有り難う御座いました。
今回のイベントは、オリジナルのサスペンションが予想以上の反響で思った以上に購入していただいた方が多く、スタッフ一同感謝、感謝です。
また、ワイドレンジブレードスタビも強引にイベントに間に合わせましたが、これも完売です。
2006-11-24 ワイドレンジブレードスタビ 組み立て
ダンパーを組み立ててる合間に、塗装から上がってきた、RX−8、FD用のワイドレンジブレードスタビを組み立て、梱包です。
今日は、大忙しです。
2006-11-24 ダンパー 本組み
加工物が全て終わり、今日からシリンダーやシャフトを組み付け初めました。
とりあえず、RX−8を10台分とFDを5台分です。
今日中に、明日のイベントの展示分だけでもアッセンブリーにして組み立てます。
展示分が組み付け終了時刻は、PM11になってしまいました。
間に合いました。
2006-11-23 FDピロアッパーマウント組み立て
Ver、2のダンパーの加工仕事も終わり、ようやく組み付け工程に入りました。とりあえず、今日は、FDのピロアッパーを組み立てます。
このあとは、FDのフロント、RX−8リヤのブラケットブッシュを組み立てます。
FDは、5台分10個とRX−8は、10台分20個です。
明日あたりから、ダンパー本体も組み立て開始です。
2006-11-21 ワイドレンジブレードスタビ 製作 その1
ダンパーの加工物が一段落したので、今日は、ワイドレンジブレードスタビの部品の製作に掛かりました。
ブレードをスタビ本体に取付て調整する部分作っています。
RX−8用とFD3S用を合計8台分とりあえず作ります。
SA長沼に持って行く分です。
今日と明日で二日間で作ります。
既に予約を頂いている分をふりあてると、SA長沼には、2本ずつぐらいになっいしまいます。
明日は、本体を溶接して、塗装屋さんにいきます。
最近は、加工仕事が山のように有り、毎日くたくたです。
でも、社内でやる加工が増えればその分、製品単価が下がる為、お安く提供できます。
2006-11-19 RX−8 ダンパーパーツ製作 その4
今日は、RX−8用のメインピストンの加工です。
マシニングから帰ってきたピストンをリーマで穴を加工します。Ver、2のダンパーは、フロントとリヤで仕様が違うため、手作業で追加加工が必要です。
ショップオリジナルならではのメリットです。
メーカーさんたちは、通常一種類のピストンを一台に使う傾向が多いいようですが、RX−8の場合は、同じだとうまく決まりません。またピストンの製作ロットも一万個ぐらいでは、2種類用意したら、コストは、「倍の二万個」です。
そのため手間は、掛かりますが仕様を変えています。
今日は、40個ほどやっつけました。
2006-11-18 ローダーガス検査
当社所有の10年選手のセフティーローダーがディーゼル規制に引っかかり車検が通りません。
以前他社の仕事でレッカー車や仮装したトラックに特殊なキャタとNOxを減らす装置を取り付けて、VIAに持込ガス検査を一台ずつ取ることで、ディーゼル規制に引っかかった車輌でも車検を取得できるようになります。
仮装して何千万円もするトラックでそれほど走っていない車輌でわざわざ、新車に入れ替えなくても、良い様になります。費用は、車の大きさによって変わりますが、100〜300万円ぐらいです。新車に入れ替えると思えば相当な節約です。
今回は、うちのローダーに特殊触媒を取り付けてVIAに持ち込みます。写真は、純正で取り付いていた、マフラーの太鼓をはずして、触媒を取付ける準備をしています。
2006-11-16 ダンパー組み立て
ダンパーのシャフト部分を組み始めました。とりあえず、RX−8を10台分です。
シャフトにアジャストロッド、ニードルジェット、ニードルと40本の組み上げです。
アッセンブリーになる前までに、やる作業は、まだいくつか残っています。
ピストンの加工、トップベアリングブッシュにダストシールOILシール入れ、ベアリングブッシュ入れ、などです。
2006-11-15 秘密のヘヤ
昨年、増築した加工室の上が倉庫になっていますが、1/3のスペースを整理して、ダンパー室を作りました。
このヘアで組み付けやテスト、仕様変更、在庫管理などをします。作業デスクがお寿司屋さんみたいです。
左右の大きな棚に在庫パーツや組み立てたダンパーを置き、奥のバイスが3個並んでいるテーブルで組み上げます。
2006-11-14 RX−8 ダンパーパーツ製作 その3
今日は、ダンパーのトップキャップを締め付けるレンチの製作です。
新作のダンパーは、他社で開けられないように、ガスを入れる、ボルトもトップキャップも特殊な物を使う為、レンチまで作ります。
写真のレンチは、5角形のトップキャップを締める為に使うレンチです。
レンチの先端(手で持つ所)には、最近購入した、お気に入りのローレット加工(滑り止めの模様)にして見ました。
FDもRX−8も新作ダンパーの製造に追われる毎日ですが、順調です。
2006-11-12 RX−8 ダンパーパーツ製作 その2
RX−8用に使う、リヤのダンパー減衰力調整ケーブルを作りました。
とりあえず、10台分、20本 完成です。
最近は、加工仕事ばかりで、かなり疲れ気味です。
2006-11-11 RX−8 ダンパーパーツ製作 その1
RX−8用のトップマウントのディスタンスピースを作っています。
クロモリ材で旋盤とボール板の戦いです。
個数108個
ピストンホールディングワッシャーも加工しました。
個数250個
トップマウントワッシャー加工
個数180個
しんど!
2006-11-10 季節です。 湯豆腐!
すいません。食べられない湯豆腐です。
RX−8の油温が気になり、検証です。純製のオイルクーラーのサーモスタットの作動確認をしてみました。
当社のオイルクーラーKITを取り付けて、油温が下がらないどころか、純製より温度が高いと言う方がいらしたのでテストをして見ました。
まず、純製のサーモを、正常の物と油温が高い車輌のと比べると、純製のサーモの開き始めは、約95℃でフルリフトは、約100℃ぐらいでした、油温の高い車輌は、開き始めは、約105℃でおそらくフルリフトは、110℃ぐらいのようでした。
通常オイルクーラーのサーモスタットの開弁開始温度は、80℃近辺でフルリフトは、90℃ぐらいが、一般とされていますが、RX−8の場合は、開弁開始温度が非常に高く、製品に個体差が結構あるように見受けられます。
確かに油温や水温を高くして、燃焼温度を高くすることで、燃費、排ガスに有効ですが、油温も水温もそんなに設定が高くては、スポーツ性にマイナスです。スポーツカーになのにスポーツ性より、燃費、排ガスを優先です。
2006-11-09 プラグコード 仕込み
SA長沼のイベントに向けて、プラグコードの仕込みです。
一日で、10SET組み上げます。
見慣れた、風景になりました。
おかげさまでコードは、良く売れます。
2006-11-08 RX−8 ターボ デモカー 名変
当社のRX−8ターボ仕様デモカーが、SAかしわのお得意様の大輔君が購入しました。
今日は、土浦陸事まで出張で、名義変更です。
2006-11-07 RX−8 エキマニ職人
25、26日のSA長沼イベント用の仕込みで、RX−8用のエキマニを製作しています。
一度に3台が限界です。
製作したあとは、「ちくちく」のバンテージ巻きです。
これも作業内容は、単純ですが、結構大変です。
2006-11-03 PIT ORC オープニングイベント
3.4.5日と小倉クラッチさんがやっている、桐生のカートランドORCの中にPIT ORCがオープンしました。
とても綺麗で、最新のアライメントテスターなどが完備され、エンジンOILの交換から、チューニングいたるまで何でもOK、そんな感じでした。近所の人は、遊びに行ってみるといいよ。
オープニングイベントには、OPTIONのダイさん、スモーキーや八潮の毒マムシ、町田のブラックジャック、名古屋のカリスマ博士などが参列、そして私も。
2006-11-01 ドラゴン NSX 現車セッティング 開始
今日から、6連スロットルの試作を取り付けた、ドラゴンNSXの現車セッティングを初めました。
きっと、2、3日かかるでしょう。
新作の6スロのいい音がしています。
6スロの初期のロットもデリバリーまじかです。
そろそろ、NSXのカタログページも編集してアップします。