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このページは、私、青木の日記のようなコーナーで、私自身が考えている事や最近感じていること、またファクトリー内の作業の紹介や新商品の企画、試作などの紹介、その他趣味やペットの話題などをお話するコーナーです。

2007-7-31   RX−8 5.143 ファイナル 製作 その3

RX−8 5.143 ファイナル 製作 その3

最近、フライスの前に居る時間が長く、くたびれ気味です。

ユーザー指定のLSDがやっと届き、リングギヤのPCDの穴あけをしています。

ATS製だと、加工面がタイラなので、加工しやすいのですが、指定のLSDは、クスコ製で、加工面が斜めの為、クランプも、座面加工が一工程多く、苦戦しました。

この作業が終われば、日産R200V 5.143ファイナルの機械加工は、全て終了です。

明日は、組み立てに入りますが手ごわいので、多分、丸々一日+夜遅くまでかかるでしょう。

ファイナル交換のマッチングを計る為、車速を計算して見ました。
ノーマルミッションに以下ファイナルを組むと、、
タイヤハイト638mm シフト 8500rpm
    4.444    4.777   5.143
1st  61.2   56.9    71.0
2nd 101.4   94.3    96.7
3rd 149.5  139.0   129.6
4th 193.8  180.3   168.0
5th 230.0  214.0   199.5
※5.143は、クロスミッション使用時
 TUKUBA2000では、バックストレートで速い車両でおよそ170kmぐらいの車速が出ますが、純正の4.4では、ギヤがすごく長く、4速を殆ど使っていません。
また、4.7は、幾分つかえては、いますが、まだ足りません。5.1は、ストレートエンドで4速がピッタリでアクセルOFFした時の最終コーナーの入り口では、回転が高いところからの減速になりますので、フロントにかかる減速Gが安定し、コーナー入り口の安定感が増すでしょう。

簡単に組めるファイナルが4.777しかありませんが、どうやら、5.143がギヤ比的には、ベストのようなのです。

ボルトONファイナルの5.1をつくっちゃお〜かな、、
考え、検討、、、、実は、おーだー 済み。



2007-7-29   RX−8 5.143 ファイナル 製作 その2

RX−8 5.143 ファイナル 製作 その2

リングギヤのスペーサーを製作中です。
フライスで、取付穴のPCDの加工をします。

材質は、スチール製で、両面をマグネット研磨してあります。研磨で1/1000の精度になります。

アルミ材製の物が、よく有りますが、平面公差が、大きく、高荷重に耐えきれず、つぶれて、バックラッシュが不均等になり、非常によろしくありません。



2007-7-28   デモ8 クロスミッション、ファイナル交換、テスト

デモ8 クロスミッション、ファイナル交換、テスト

デモ8に設定したばかりのクロスミッションと、ファイナルを組付けてテストをします。

今日は、車両から、ミッション、デフを降ろして、ばらします。

ついでに、ORCから依頼を受けた、クラッチのテストもします。

夕方から、以前ご照会した。FDの英輔号が本人の転勤の事情で泣く泣く手放さなければならなくなり、千葉まで引き取りです。ユーザーカーとしては、かなり仕上がった車です。売りに出ますが、出来れば、身近な方に乗って頂きたいものです。
 途中、隅田川の花火大会が高速の上から、見えました。
帰りは、PM11:30ぐらいになってしまいました。



2007-7-27   RX−8 5.143 ファイナル 製作 その1

RX−8 5.143 ファイナル 製作 その1

RX−8のデフケースに5.143のファイナルを組み込む準備をしています。

5.143のファイナルは、日産のR200Vのファイナルで組付けるのには、ボンゴの4.777の3倍以上の手間がかかり組付けも、非常に難しいです。

写真は、旋盤で取付ボルトを作っていますが、取付ボルトを10本作るのに、丸々一日かかります。

まず、ネジ屋で12mmX55mmの極細目の1.25mmピッチのボルトを箱で購入(箱単位でないと取れない)、旋盤でボルトの長さ加工、フライスで頭の部分を六角の12mmに加工、これだけでもボルト10本=60面加工、また旋盤で頭を2mmほど削ります。削らないとデフのキャリアに当たります。そして、ワイヤーを通す2mmの穴をボール盤であけます。そして面取りをして、黒染めします。

朝から初めて、終了は、夜の7時ぐらいです。

5.143を組むには、それ以外に、リングギヤスペーサー、ピニオンベアリングカラー、ハイトアジャストシム、コンパニオンフランジ(プロペラRX−8、スプラインR200)、LSDケースPCD加工(PCD160→150)と盛りだくさん。全てワンオフの製作です。

こんな大変ならと思い、、、FDとRX−8にボルトONで組める、5.1ファイナルを作ろうと考えています。でも、一セットあたり、20万円以上かかるそうです。(ん〜。考え中)



2007-7-26   RX−8 サイドシール 革命

RX−8 サイドシール 革命

8月7日発売のRX−7マガジン新商品紹介に発表が決まり、事前にお知らせします。

RX−8用のサイドシールです。
社内では、プロトスペックと呼ばれています。
サイドシールの片側が未処理になっていて、加工して組付けます。これで、クリアランスも自由自在です。
発売予定ですが、月間生産数が120本で10台分しか出来ません。材質、熱処理、加工は、量産とほぼ一緒です。
今の段階では、社内で使う分で一杯ですが、8月中に発売予定です。(足りない場合は、ごめんなさい)

この部品が無いときは、量産の一番大きなサイドシール数十本を取り寄せて、中でも大きい物も選んで組んでいましたが、量産品は、同じ品番でも、公差が大きく苦労していました。車両によっては、基準値に入らないエンジンもありました。

およそ2年前にメーカーより特別にサイドシールの図面を手に入れる事が出来たのが、役にたちました。

写真は、サイドシール溝にサイドシールを入れて、コーナーシール側に飛び出している映像です。組付け時は、この飛び出している部分を加工して、クリアランスを適正値に組付けます。
追記
コーナーシールとアペックスシール部分に加工してある部分がありますが、当社オリジナル加工でラウンド加工と呼びます。O/Hする、全車にしています。



2007-7-25   RX−8 4.777ファイナル用パーツ製作

RX−8 4.777ファイナル用パーツ製作

RX−8のデフに4.777のファイナルを組むのは、定番化してきましたが、リングギヤのスペーサーとリングギヤの取付ボルトを製作しています。久びりにサイン、コサイン、タンジェントです。

他社製を見ると、設計や組付け方法に問題があり、トラブルが起きる事例も何件か確認できていますが、皆さんも4.7ファイナルキットを入手するのには、ご注意が必要です。
物によれば、必ず壊れる設計の物も多いいようです。

注意点
1.リングギヤスペーサーの材質
アルミ製は、NG
2.リングギヤ取付ボルト
全ねじで、ボルト径が、9.5mmぐらいしかないやつはNG
3.ワイヤーツイスターがかけられる構造になっていない物は、NG

以上が注意点ですが、組付け方法は、教えようがありませんが。修理書どおりに組んでもあまり良くありません。



2007-7-24   RX−8 全日本ジムカーナ選手権 ダンパーO/H

RX−8 全日本ジムカーナ選手権 ダンパーO/H

週末にツインリンク茂木で行われる、全日本ジムカーナのSA1クラスにエントリーしている、スーパーオートバックスかしわ沼南の川北選手のダンパーのメンテナンスです。

現在、シリーズランキングTOPなので、もう少しフロントのステアリング特性を良くする為に仕様を変更しました。
がんばって、チャンピオンを獲得してほしものです。

仕様は、バンプ側の減衰力を上げて、リバウンド側を下げ、コーナー進入時から、アクセルONにかけての、姿勢変化とトラクションを稼ぐ為の仕様変更です。




2007-7-22   RX−8 新商品企画 タイプS用クロスミッション

RX−8 新商品企画 タイプS用クロスミッション

先日、研究中だった、タイプS用のミッションの設定をしました。1st、2nd、カウンターシャフトを交換して、オプションで6thを、ハイギヤと、クロスにしました。
カウンターシャフトと一部ギヤの加工と一部パーツの製作をして完成です。色々検討しましたが、やはりコストの問題で3速、4速、5速は、純正比にしました。
予定販売価格は、¥16〜18万円ぐらいで、オプションの6thは、¥3〜4万円ぐらいです。

6速フルクロスも可能ですが、販売価格が多分、¥30万円超になってしまいそうです。

ギヤ比
RX−8(タイプS)     オリジナルクロス
1st 3.760      3.014
2nd 2.269      2.062
3rd 1.539      1.539
4th 1.187      1.187
5th 1.000      1.000
6th 0.843      0.894
              (0.795)
ステップレシオ(ギヤ比の差)
1st
1.491          0.952
2nd
0.730          0.523
3rd
0.352          0.352
4th
0.187          0.187
5th
0.157          0.106
6th           (0.205)



2007-7-21   TA−1 給油口 加工 取付

TA−1 給油口 加工 取付

TA−1にクイックレリースを取り付けました、TA−2も取り付けましたが、同じものです。

タイムアタック車両は、燃費を計算して、常に3〜5LAP分の燃料を搭載して、ピットINのたびに給油します。

安全に、確実に、スピーディーに課題です。

車両自体を常に余計な燃料を積んで重い状態走らない為の工夫です。



2007-7-20   TA−1 お化粧直し

TA−1 お化粧直し

オールペン、仕様変更中のTA−1のフロントバンパースポイラーとスリークライト(HID付き)を取付ました。

この後、クイックチャージの給油リグを車体左側にピラーに取り付け、テツ板金工場に再入庫して、オールペンをします。

エンジンもO/H完了しました。エンジンは、N1レギュレーションの範囲内のノーマルオーバーホールで、タービンは、オークションサイトで購入した、走行5000kの純正タービンを取付ける予定です。

完成予定は、8月中旬です。

究極のブーストアップ仕様にします。

狙いは、TUKUBA2000を57秒台、、ちっと無理かも、58秒は、確実。



2007-7-19   RX−8 新商品企画

RX−8 新商品企画

RX−8のタイプSの6速ミッションにTRD製のアルテッツァのクロスミッションを組付けようとばらしたところです。6速ミッションにアルテッツァのミッションは、組めますが、加工と追加パーツの製作が必要で、ボルトONでは、ありません。また、アルテッツァのTRD製クロスギヤSETは、生産中止になってしまい、入手困難です。

この機会に、オリジナルでリリース出来る、5速までクロスレシオ(オプションで6速フルクロス)のクロスミッションのSETを設定しようと、計測&研究です。

結果は、数日後に分かりますが自信満々です。うまく行けば、今月中に、6速ミッション用のクロスギヤSETが発売出来るかもしれません。また、ファイナルをローギヤードにした方や、6速全部フルクロスにしたい方の為に6速ギヤのギヤ比をオプションで、長めと、短めのギヤを設定できるかもしれません。



2007-7-18   TA−2 バッテリーBOX&フロアー製作 その3

TA−2 バッテリーBOX&フロアー製作 その3

バッテリーBOXが完成して、CDIとMOTECの取付をしました。
今回使うMOTECは、M2Rと言う最近発売されたばかりの2ローター専用のユニットで値段もお得です。今までは、M4−F1 ADV&LOG ラムダ(¥39万円)を使っていましたが、M2Rは、(¥18万円)です。

ためしに使ってみます。



2007-7-17   RX−7マガジン取材

RX−7マガジン取材

先週末の本庄サーキットの取材の続きです。

テーマは、サスペンション。

当社のダンパー室で、ダンパーの組み立てやら、パーツ撮りやら、解説して、取材をしました。

写真は、取材人を逆取材です。



2007-7-15   お休みで台風キャンプin阿字ヶ浦

お休みで台風キャンプin阿字ヶ浦

久しぶりのお休みを頂きましたが、あいにくの天気、、台風です。
雨だけなら、オーニング広げて、外で焚き火でもしますが、風速20m以上吹いていますので、外に出れません。

キャンピングカーの中ですごします。ついでに、床のカーペットの張替えやら、細かい、たまった修理をしました。

作業が終わり、一杯飲んでいると、、、
テーブルの上の「俺のかつおの刺身が無い、!」
「お前か、、ヴィッキー」
「僕、知らないよ」(でもおいしかった。)

「よくも俺の楽しみのかつお、食ったな〜、あちょ〜」

なんて、感じでした。



2007-7-14   本庄サーキット RX−7マガジン 取材

本庄サーキット RX−7マガジン 取材

台風が接近して、あいにくの雨模様の取材です。
デモカーのトラックの積み下ろしの段階でビショビショです。

取材の内容は、サスペンションのインプレッションとタイム計測、置き撮りでした。

コースコディションは、しっかりRAINです。取材は、オリジナルBOXさん、RE雨宮さん、当社です。

タイム的には、当社は、46.3秒、雨さんは、48.5秒、オリジナルBOXさんは、多分50秒ぐらいでした。

RAINコンディションで46秒台は、はっきり言って、速いか、遅いか分かりませんが、多分6LAPぐらいしか、走行していないので、あと5LAPぐらい出きれば、多分44秒台は、間違いなく行っていたと思います。

ぶつける事無く「サクッと終了」、、本庄サーキットまで持ってきて、大雨、、ずぶぬれ、そして、走行は、たったの6LAP、、時間で言うと朝、7時起きで、サーキットまで2時間30分、、、帰りを入れたら、5時間です。サーキットランは、たったの5分弱、、

な〜んだか、何しに行ったのか分からない始末、、



2007-7-13   TA−2 バッテリーBOX&フロアー製作 その2

TA−2 バッテリーBOX&フロアー製作 その2

昨日、仕込んでおいたバッテリーBOXとフロアーを焼き上げて、組み立てました。

写真は、助手席側の足元でフロアーの上にバッテリーのBOXを組み立てて、取付ました。

バッテリー自体が結構、重いので、5mmのハニカムを使い、4Pで強度を出しています。BOXは、いつもは、接着して、リベットで止めますが、アルミの6mmのキャップボルトにKナットで大きめのステンワッシャーで組み上げました。フロアーの左側は、コンピューターやA/F計、CDIなどの電機パーツを並べておきますが、ゴムマウントでフロアーより浮かせて、カーボンの板に取付ます。

配線の準備が少しずつ進んでいます。



2007-7-12   TA−2 バッテリーBOX&フロアー製作 その1

TA−2 バッテリーBOX&フロアー製作 その1

オデッセイのLB925と言うバッテリーをメーカー様より協賛していただき、昨日、届きました。感謝です。

来週あたりから、車両ハーネス、エンジンハーネス、データーロガーハーネスを製作し始める関係で、バッテリーBOXとバッテリーBOXを取付けるフロアーを製作しなければなりません。

今日は、フロアーとバッテリーBOXの型を製作し、カーボンシートを切り出し、型に貼り込み、ラップまでしました。
作業は、朝から夜10時までかかりました。

明日、焼き上げて組み立てします。



2007-7-11   RX−8用トーコントロールブッシュ 公差変更

RX−8用トーコントロールブッシュ 公差変更

量産品のコントロールブッシュが色付けから、上がってきましたが、クリアランスを計ってみて、指定寸法と違うのが分かり、急遽、10台分のトーブッシュを加工です。

取付や発送を待っていますので、直ぐやるしかなく自分でやりました。

クリアランスといっても15/100mm大きくするだけですが、削る量は、少量なので結構大変です。

5〜10/100mmずつ数回に分けて加工します。
公差は、±3/100mmって所です。



2007-7-10   TA−2 メーターパネル 加工

TA−2 メーターパネル 加工

TA−2にMOTECダッシュを取付、車体のステアリングシャフトに仮取付をしました。

ライト、ウインカーのスイッチは、純正のディマースイッチを使います。メーターコンソールの右側に生えているやつです。



2007-7-08   RX−8 リヤ足回り パーツ 

RX−8 リヤ足回り パーツ 

トーコンリンク、トーコントロールブッシュ、セミリジットセンターリングメンバーカラーなど3点を製作して、アルマイトから帰ってきました。

10台分ずつ、作るのが一杯です。

予約も入っているので、「お待たせいたしました。」来週よりまた、取付いたします。



2007-7-07   RX−8 新車 エンジンオーバーホール

RX−8 新車 エンジンオーバーホール

今日は、予約頂いていたお客様で、滋賀県より、約10時間かけて、自走で、RX−8を持ち込んでいただきました。
走行1500kmのほぼ新車のです。埼玉県の川口市では、滋賀ナンバーの車は、まず見かけません。

とうとう、新車のエンジンのオーバーホールの依頼です。

お客様によると、ディーラーで広報車のタイプSを試乗して、とても気に入り、その場で契約をして購入したそうです。
しかし、新車が納車され、乗ってみて体感で遅く、がっかりして、オーバーホールを決められたそうです。

お客様に依頼は、「NAのままで、カタログデーターに近い状態まで、性能を上げてくれ。」でした。

今まで、数台をダイノパックで作業前、後で計測していますが、吸排気+CPUを当社製の物で交換済みでオーバーホールした車両は、247PS、248PS、255PS、251PSとほぼクリアーしています。どの車両も30〜40PSの性能向上を確認しています。この車両をご依頼いただいた、I氏もきっと満足していただけると、確信しています。



2007-7-06   タイムアタック1号機 改造計画 その4

タイムアタック1号機 改造計画 その4

昨日の続きです。
今日は、ドアを外して、サンディングします。

両側ドアを落すのに、4時間ほどかかりました。

写真は、雪が降っているようですが、サンディングダスト(粉、粉)です。

後は、テツとテツ兄貴の出番です。



2007-7-05   タイムアタック1号機 改造計画 その3

タイムアタック1号機 改造計画 その3

昨日、ボンネットやフェンダーのFRPの補修が終わり、今日は、「粉、粉、罰ゲーム」です。最近「ちくちく、粉、粉
、真っ白け」の作業が多く、殆ど、「罰ゲーム」状態です。

車体側のブルーのペイントをダブルアクションで削り取ります。ペイントを落すことで、約4kgの軽量になります。
この車両は、1058kg有りますが、できるだけ、軽量にしたいのと、近所のよしみで安くオールペイントをやってもらう為です。オールペン後は、TA−2と同じ黒になります。

しかし、今日は、タイムアウト、一日で終わらせる予定でしたが、終わりませんでした。

明日は、残りのドアの部分を剥します。



2007-7-04   タイムアタック1号機 改造計画 その2

タイムアタック1号機 改造計画 その2

今日は、少しくたびれた、TA−1のボディーパーツをリフレッシュする為にFRPの補修です。

そんなに痛んでないようでしたが、ばらして、跳ね石のキズを削り落したり、よく見ると、補修が20箇所ぐらい必要です。

削っては、貼り込み、磨いては、貼り込み、です。

ボンネットが一番手ごわく、ボンネットだけで10箇所ほどありました。



2007-7-03   タイムアタック1号機 改造計画 その1

タイムアタック1号機 改造計画 その1

TA−1を仕様変更とお化粧直しをします。

当社では、FDのデモカーでブーストアップ号がありましたが、本皮シート、サンルーフ、ステレオナビ、パワーアンプなど、軽量どころかオデブちゃんで1380kg有ります。TUKUBA2000をがんばっても1”00.9がいっぱいでした。

そして、TA−2が完成するとフルチューン仕様が2台になってしまい、TA−1は、お蔵入りになりそうなので、改造計画を立てました。オデブちゃんブーストアップ号に変わり、TA−1をブーストアップ仕様にディチューンします。

インタークーラーや、マフラーなどもワンオフから、量産製品に、もちろんキャタライザー付きです。
TA−1は、完成重量が、1060kgですので、オデブちゃんより、約300kg軽量です。

さ〜、何秒詰められるでしょうか?

写真は、改造計画に伴い、オールペンの為、テツ(近所の板金屋さん)の所で、ステッカーを剥し、ボディーパーツ全部外しました。



2007-7-01   サインボード 製作 その7

サインボード 製作 その7

サインボードは、完成しましたが、サインプレートのBOXを作りました。

サインボードのパーツを焼き上げる合間に焼き上げて、今日組み立てました。