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このページは、私、青木の日記のようなコーナーで、私自身が考えている事や最近感じていること、またファクトリー内の作業の紹介や新商品の企画、試作などの紹介、その他趣味やペットの話題などをお話するコーナーです。

2007-8-31   TA−2 ロガーセンサー 取付

TA−2 ロガーセンサー 取付

タイムアタック2号機のステアリングギヤBOXにサスペンションのストロークセンサーを取付、ドライバーのステアリング操作をデーターロガーに残します。

TA−2は、車両の殆どのデーターをデーターロガーでロギングして監視します。

配線も進んできていますので、サスペンションのストロークセンサーや、ホイールスピードセンサー、Gセンサーなどいっぱいセンサーをつけなくては、なりません。



2007-8-30   FD用APツインマスター 製作

FD用APツインマスター 製作

他社デモカー用に作りました、オリジナルのAPツインマスターです。車両に取付ける部分は、ほぼ、ボルトONです。

ペダル、ペダルブラケットは、純正をリメイクして、使います。マスターサイズも豊富で、サーキットを走るには、「これっきゃない」て感じです。

弱点は、車重が重い車両は、効きが悪く感じます。
車重で1250kぐらい以上は、効きが悪く感じますが、
1100kぐらいの車両では、街乗りでも、全く違和感ありません。

追記
このマスターKITをつける場合は、FC用のクラッチマスターを使います。



2007-8-29   TA−2 ブレーキ液圧センサー&液圧スイッチホルダー

TA−2 ブレーキ液圧センサー&液圧スイッチホルダー

TA−2用のパーツの製作をしました。
写真の上側のセンサーは、ブレーキの液圧を測定するセンサーです。このセンサーは、特殊なセンサーで100kぐらいまでの圧力を検出します。

TA−2は、FULLロガーでドライバーのブレーキコントロールを監視する為に取り付けます。下側の小さいセンサーは、ブレーキのランプのセンサーで圧力が上がるとONして、STOPランプを点灯させます。

これと同じ物をフロント&リヤに2系統つけます。



2007-8-28   お休み。

お休み。

今日は、友達のお父さんに不幸があり、お休みします。

ヴィッキーのように寝ていた訳では、有りません。
すごい格好で寝ていますが、本人は、人間と思っているようです。



2007-8-26   全日本ジムカーナ選手権車両 モディファイ テスト

全日本ジムカーナ選手権車両 モディファイ テスト

先日、モディファイしたラジエターを次戦のテストで鈴鹿でテストをしました。

テストの内容は、ラジエターのアッパータンクとロアタンクの四隅にサーモラベルを貼り最高温度を測ります。

結果、アッパータンクは、左右共に最高温度95℃、ロアタンクは、左右共に最高温度90℃でした。温度の分布が均等になり、効率は、十分上がったことが確認できました。

また、カウンターフローも考えましたが、カウンターフローにすると、ラジエター全体を3分割して使う為、圧損が3倍になります。NAでは、ラジエターの圧損も重要なファクターです。冷えてもエンジンが重くなっては、台無しです。RX−8のラジエターは、今回テストしたパターン以外は、考えられません。

ARCと調整し、次回のロットから、製品に転換します。
早速、商品化です。多分9月中旬には、製品になり、試作のように、タンクを後から取付けるのではなく、コンパクトに集約します。



2007-8-25   RX−8 FD3S用 5.125 ファイナル

RX−8 FD3S用 5.125 ファイナル

量産の5.125ファイナルが到着しました。

5.125とクロスギヤをデビューさせた、8月5日のTC1000、エイトリアンCUPの結果表も届きました。正式タイムは、40.865でした。やはり、数年前に走った時よりも、2秒ほどタイムアップしていました。
無論、サスペンションもエンジンもいまとは、違いますが、軽量無しの状態は、同じです。

逆算すると、TC2000を1”02.3ぐらいのタイムで走った事になりますが、、、ま〜1”03秒台は、確実では、。

当日のTC1000でも、ストレートは、3速8800rpm、タイトのアクセルONでも、一番落ちても、5000rpm後半で、パワーバンドに入っていました。
TC1000では、シュミレーション通りになりましたが、
TC2000では、バックストレートで4速、8500rpmで168kmの予定ですので、これもOKでしょう。

NAでは、小馬力、小トルクをレシオを合わせて、いかにトルクバンドをキープさせて、効率良く使い切るかも、ものすごく重要です。

TC1000では、2秒強アップ、、
TC2000では、??今までベストが1”04.8ですが、2秒弱で、2秒台です。

これからも、ユーザーの視点で軽量をするつもりは、今の所ありませんが、デモ8もいまや、1340kgのオデブちゃんです。一周60秒のコースで一秒短縮=50kg軽量ですが、「あと、200kg軽くすれば、1分きれるかも」なんて考えて、ドライカーボンで軽量に走る気持ちを抑えています。



2007-8-24   RX−8 シールクリアランス

RX−8 シールクリアランス

最近、同時進行で2〜3台のRX−8のエンジンO/Hをしていますが、どのエンジンもサイドシールとコーナーシールのクリアランスがこんな感じです。

写真は、走行15000kのエンジンですが、新品のリビルトエンジンをばらしても、同じです。15000kにしては、カーボンが多く、アペックスシールは、既にカーボンロックしそうです。

 向う側が見えます。ここを通りぬける、燃焼圧がブローバイとなります。また、クリアランスを測定すると、大きいだけではなく、バラバラです。

また、車体番号でSE3P−135575番台以降は、ブローバイホースが対策され、今までは、クリーナーや、エアフロに戻っていた、ブローバイが、一部インテイクマニホールドに直接戻され、ものすごい濃い状態で吸入されて、燃焼しています。ポートがオイルで常にベタベタです。
 いくら、メタリングオイルポンプでエンジン回転や、負荷に合わせて、微量の必要とされる、OILをローターハウジングに供給しても、それの10倍以上のOILがブローバイとして、エンジンに回転や負荷に関係なく垂れ流しになります。

その為、最近の対策後のエンジンは、走行距離に関係なくカーボンだらけです。

エンジンのライフを考えると、余計なブローバイは、エンジンに入れない方が無難です。キャッチタンクをつけることを強く推奨します。



2007-8-23   RX−8用バッテリー移設KIT 仕込み 増産

RX−8用バッテリー移設KIT 仕込み 増産

今月は、何故か、、バッテリーの移設KITがバカ売れです。お盆休み前にも、まとめて作りましたが、また、在庫切れです。

4個大至急作ります。今日は、真夏の中休み的な天気です。
連日35、6度と暑いひが続きますが、今日は、最高気温28度、、、溶接作業は、今日しかありません。また、明日から、暑くなりそうです。



2007-8-22   TA−1 エンジン搭載

TA−1 エンジン搭載

お盆休み前にコンプリートになった、エンジンをのせました。元々のラジエターと、エンジンオイルクーラーのエクスチェンジャーを配管中です。

マフラーのフロントパイプは、そのまま取り付きそうですが、キャタライザーは、作り直しです。

まだまだ、かかりそうです。



2007-8-21   全日本ジムカーナ選手権車両 モディファイ その2

全日本ジムカーナ選手権車両 モディファイ その2

日曜日に入庫した、川北号のラジエターの製作です。

ラジエターの下側のタンクにもう一つタンクを溶接して取付、ローテーションを変更しました、

写真で見ると、一目瞭然ですが、RX−8のラジエターは、
純正位置の配管では、左側の効率が悪いようです。

加工後のラジエターは、右の上から、冷却水がラジエターに入り、ロア側の左から、増設した、タンクを通って、純正位置に戻ります。



2007-8-19   全日本ジムカーナ選手権車両 モディファイ

全日本ジムカーナ選手権車両 モディファイ

川北号が入庫しました。後、残り2戦を優勝して、シリーズチャンピオンを獲得して欲しい物です。

量産車両でも問題になっている、冷却水の高回転、常用時のクーリングの対策を、レギュレーション内で解決すべく、入庫しました。

ラジエターのロアタンクのホースの取り出し位置や、取付位置、方法を変えずに、ロアタンクを改造して、実際のローテーションを変えます。
RX−8は、アッパー側は、右側よりラジエターに入り、ロアの吸い口も右側の為、ラジエターの中央より、左側の効率が芳しくありません。そのため、今回は、ロアの吸い口を左側にラジエター内で変更します。

この作戦がうまく行けば、ラジエターの効率が約15%ほど向上します。



2007-8-11   英輔号 売りたし!

英輔号 売りたし!

最近、雑誌取材も多くこなす、英輔号ですが、本人の永住転勤が決まり(ものすごく遠く、サーキットなし)、泣く泣く手放します。車両的には、コンディションも非常に良く、もったいない限りです。車両詳細や価格などは、後日アップします。

本人と当社の希望では、売買後も取材などに協力していただける方、また、遠方では、ない方が購入されればと、、思います。

最近のオーナーカーでは、一番仕上がった車両です。年末にLSD、リヤハッチ、クラッチ、サスペンション、スタビなど交換したばかりです。改造総費用は、¥1000万円ぐらい?かな〜と思います。

今日は、WEBに出す為に、洗車して、近くの公園に撮影に来ました。でも炎天下の中、汗だくで撮影しました。行き帰りも自走で全開しましたが、GOODでした。

誰か、車を大切にするオーナーさん買ってください。
by英輔。



2007-8-10   TA−1 エンジンコンプリート

TA−1 エンジンコンプリート

TA−1が塗装屋さんから、帰ってきました。
オールペンで外した、ボディーパーツを取付、エンジンを載せる準備です。クラッチなどは、そのまま使いますが、タービンは、純正、エンジンは、解体車のをO/Hしたのみ、排ガス廻りの補給類も全て取り付けます。

以前のTA−1は、TO4Zのクロスポートで600PS弱でしたが、今度の仕様は、正真正銘のブーストアップで200馬力ほど性能が下がります。

そのため、TC2000では、ストレートのスピードも20kは、下がると予想されます。そのため、HAWLANDのギヤBOXのレシオも合わせて、チェンジします。

ここんと頃、RX−8のエンジンO/Hが続き、エンジン担当の専務のつとむ君も少し、疲れ顔、たまには、FDのO/Hで一息。。

先日、千葉まで引き取りに行った、エンジンO/HのブルーのRX−8は、残念ながら、エンジン全損です、補給類が一部使える程度です。焼けちゃってます。今までオーバーホールで入庫した車両は、既に20台以上ですが、こんなにひどいのは、初めてです。
メーカーリビルト+O/Hをします。メーカーのリビルトエンジンは、そのまま載せるのは、「色々ありすぎて絶対無理、」。当社では、「メーカーリビルト=ベースエンジン=安い=洗浄済み=でもそのまま使えない」です。試しては、いませんが、多分ですが、最近ばらしたメーカーのエンジンを見ると、170馬力でないのでは、、?



2007-8-09   RX−8 バッテリー移設KIT 増産

RX−8 バッテリー移設KIT 増産

暑い日が続きますが、皆さんは、エアコンの効きは、いかがでしょうか?

今日は、面白い現象がおきました。
今日、一日でバッテリーの移設KITが6台オーダーがいっぺんに入り、困ったうれしさです。

バッテリー移設KITは、本来の効能以外にエアコンの効きが、すごく良くなります。猛暑のせいか、KITの注文が相次ぎ、お盆休み前までに、全部で在庫分も含めて、10台近く作らなければならなくなり、てんてこ舞いです。

担当者いわく
一日作れる台数は、4〜5台、アルミの溶接作業は、ここんと頃の暑さでは、ものすごく大変です。
工場のエアコンも全開です。



2007-8-08   RX−8 全日本ジムカーナ選手権出場車 川北号 

RX−8 全日本ジムカーナ選手権出場車 川北号 

エンジンのオーバーホールの完成です。
前戦の茂木でオーバーヒートを起こし、リビルトしました。
RX−8のエンジンは、ウォータージャケットの或部分がヒートスポットになりやすく、また、高回転常用だとキャビテーションを起こしやすいのです。ヒートスポットは、ウォータージャケットをキャビテーション対策は、、マル秘です。
最近は、競技用のエンジンを酷使して使っていますので、色々面白い物を発見できて、勉強になります。

また、レギュレーションでは、プーリー比の変更が許されていません。また、エンジン本体もN1のレギュレーションですので、加工関係が、何も出来ず修正しか出来ません。

その中で、オーバーヒートを起こす原因の部分を修正します。また、ラジエターのホースレイアウトが悪く、右側から入り、右側からすいますので、左側のラジエターの循環が悪く、冷却効率が良くありません。
 ラジエターのホースの位置の変更ができませんので、ホース取り付け位置を変更しないで、効率が良い部分にラジエターと一体構造で冷却水が流れるように改造します。この部分は、何れ、製品にも取り入れます。

また、プロトスペックのサイドシールを組んで、クリアランスを詰められるので、O/Hだけで、30馬力以上性能が向上します。



2007-8-07   RX−8 エンジンO/H車両引取り

RX−8 エンジンO/H車両引取り

今日は、午前中にイベントのあと片付けをして、午後から、引き取りに行きました。

RX−8のエンジンO/Hの作業依頼をうけて、千葉県まで引き取りに行きました。いつもは、現場スタッフが行きますが、お盆休み前進行で現場は、忙しく。また引き取った車両をお盆休み前までに、車両より降ろし、ばらして、コンディションを早めにオーナーに伝えたく。。自分で引き取りです。

約束の板金屋さんに引き取りに行きましたが、フロント、リヤ共に、バンパースポイラーが取り付き、けん引フックの穴が無くウインチが使えません。また、バッテリーも完全に上がり、充電しても、クラッチカットスターターシステムがついていますので意味も無く、、、

考えたあげく、、クラッチシステムをバイパスして、バッテリーを充電して、4人掛かりで押しながら、スターターを回して、格闘すること一時間、、やっとローダーに乗りました。
結局、、帰りは、夜7時、、

今日は、暑かったし、心のそこから、疲れました。
帰って、寝ます。



2007-8-05   エイトリアンカップ 真夏の祭典

エイトリアンカップ 真夏の祭典

エイトリアンカップに参加させていただきました。
当日は、ものすごく暑く、湿度も高く、お祭りには、これ以上ない良いコンディション、、、走行会には、これ以上ない悪いコンディションでした。気温33℃、路温51℃、、、
罰ゲームのようでした。

同乗走行に6人、、タイムアタック3LAPと延べ走行周回は、22LAPでした。同乗走行中のアベレージLAPは、41.5秒ぐらいでした。ピットに入ってきたときのタイヤ温度は、80℃ぐらい、路温は、50℃を超えて、これ以上は、無理な感じでした。

タイムアタックでは、40.8秒とまずまずで3位でした、言い訳ですが、Gr−A車両と、S耐車両が1位と2位でした、軽量なし車両では、この辺が一杯です。タイム的には、1位が39.8秒、2位が、40.3秒でした。

以前にTUKUBA1000を走行したときは、43秒台でしたが、このコンディションのなか、2秒以上進化したことになります。何がタイムアップにつながったかは、恐らく、バージョン2のサスペンションと、クロス、5.125ファイナルでしょう!

クロス+5.125は、TUKUBA1000には、ベストマッチングが確認できました。メインストレートは、3速8800rpm、タイトコーナーでも回転が全然落ちません。
他の走行会参加車両とシフトポイントが何mもちがいました。 ん〜満足。

参加、ご来場された皆様、お疲れ様でした。



2007-8-04   こんなのメッケ!

こんなのメッケ!

明日のエイトリアンカップの準備をしながら、こんなのを見つけました。

オイルエレメントです。

磁石の磁性を利用して、金属片やメタルダストを吸着する仕組みです。これだと、ろ紙を使う通常のエレメントに比べ、OILの流動抵抗をほぼゼロまで無くします。また、分解清掃が出来るので、実際のダストを目で確認できて、リフレッシュアップできます。(メーカーさんでは、10万km以上清掃不要のようですが)製品的にも、アルミの削り出しで作ったクオリティーで、そそります。

お値段が、¥22800−と高額ですが、純正エレメントが¥1500−+交換工賃¥500−で締めて、¥2000−10回交換する気になれば、価格的には、あり、性能的には、GOODかも、、

この商品は、ターゲンテックス社製、PECS MARK−Ⅳという商品です。詳しいことは、メーカーのホームページまで、、

メーカー様の協賛でデモ8に取付ました。なかなか、え〜かも。心なしか、冷間時のレスポンスが良くなったかも、明日、パワートレインの慣らしが終わり、全開します。



2007-8-03   RX−8 5.125ファイナル 試作組付けテスト

RX−8 5.125ファイナル 試作組付けテスト

試作の5.125のファイナルが1個、上がってきました。
まずは、デモ8のデフキャリヤにボルトONで組めるかの実験です。4.777ファイナルは、リングギヤに6mmのスペーサー必要ですが、5.125は、リングギヤが厚く作られていますので、スペーサーは、不要。
ピニオンベアリングのカラーも不要。
リングギヤ取付ボルトも純正を使用しますが、ワイヤーツイスターの穴あけはします。
ピニオンハイトを設定しますが、元々入っていた、アジャストシムを2ランク調整して、刃当たりがきまりました。
簡単、、GOOD!

これで、R200Vの5.143のスペシャルファイナル組みから、開放される、第一ステップです。

結果、、ボルトONです。
すごい、、感激です。

あとは、実走のテストをして、ギヤの減りや刃当たりを見て製品のオーダーです。製品が出来るまでに一ヶ月ぐらい掛かります。20台分用意しますが、4.7ファイナルKITの3倍ぐらいになりそうです。でも、4.7ファイナルは、RX−8のデフケースのマッチング(ギヤモジュール)が悪く、刃当たりが綺麗に出ません。簡単に言えば、2箇所もスペーサーを入れて、強引にキャリヤに組んでいるのが現状です。
また、基本的に4.7ファイナルは、無理に組み込んでいるため、消耗品の域を出ません。長く使おうと思えば、2SET必要です。当社でも既に2SET目の4.7ユーザーもいらっしゃいます。
4.7を2台分脱着、組み換えをする費用より5.125ファイナルの方が安いでしょう。

8月5日のエイトリアンカップには、クロスミッション+5.125ファイナルで参加します。



2007-8-02   RX−8 セミリジットデフマウントカラー

RX−8 セミリジットデフマウントカラー

梅雨明けです。 暑いです。 今日は、朝から、「がんばって、エンジン全開、、」じゃなくって、、「工場のエアコン全開です。」会社の電気代がこの時期は、月に10万円ぐらいします。

最近、お疲れ気味なので、今日は、小休止で簡単な、デフマウントのカラーを作りました。

RX−8のデフマウントを、アルミ、デルリン、ジュラコンと、マウント部分をそっくり変えるテストは、しましたが、純正のゴムマウントより、硬い材質で作ると、ロードノイズがテキメンに悪化します。

これまでは、そっくり変えることばかり考えていましたが、マウントゴムは、そのままで、プラス、動きを規制するカラーを作ってはめ込んでみました。
ノイズ、、GOOD、シフトフィール、、GOOD、、

商品的にも作るのも簡単、材料費も安い、「ん〜、これにしよ〜。」



2007-8-01   RX−8 5.143 ファイナル 製作 その4

RX−8 5.143 ファイナル 製作 その4

刃当たりを慎重に取りながら、ピニオンアジャストシムを決めて、バックラッシュを調整します。ファイナル自体がR200(日産製)なのでバックラッシュは、R200のデーターでとります。RX−8の純正値よりも大きく取ります。

長い道のりでしたが、完成です。

今、製作中のファイナルが完成して、テストが終われば、今まで5日間ほど、かかっていた、加工や製作パーツが全て不要になります。

でもR200を組み込んだ、ケースには、(小加工は、しますが)R200のファイナルの殆どがボルトONで組めますので、メリットは、あります。R200の場合、3.1 3.3 3.5 3.7 3.9 4.6 4.8 5.1と結構沢山あります。