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作業日報

このページは、私、青木の日記のようなコーナーで、私自身が考えている事や最近感じていること、またファクトリー内の作業の紹介や新商品の企画、試作などの紹介、その他趣味やペットの話題などをお話するコーナーです。

2008-4-30   TA−2 ボンネットルーバー貼り込み

TA−2 ボンネットルーバー貼り込み

先週作った、ボンネットのルーバーを手貼りで貼り込みます。
ボンネットを裏側(インタークーラー側)より、貼り込み、ルーバーの取り付けステーを作り、後で離形した後、整形して、ルーバーに取り付けます。

ボンネットとの固定は、フローティングナットでします。

今日は、月末と決算なので、社長業が忙しい一日でした。



2008-4-29   FDの丸焼き

FDの丸焼き

パワートレインも外し、フロントガラスも取り外し、アンダーコート剥しの準備です。

豚の丸焼き機にシャーシを取り付け、逆さにして、アンダーコートやスポットを打ちます。

アンダーコート剥しは、お休み明けに始めます。
二人でみっちり、四日間ぐらいかかるでしょう。



2008-4-27   【祝 優勝 全日本ジムカーナ選手権 第二戦】

【祝 優勝 全日本ジムカーナ選手権 第二戦】

当社でサポートのお手伝いをさせていただいている、スーパーオートバックカラーの川北号が、第2戦で優勝しました。
SA1クラスのエントリー台数22台の中での優勝です。

先日、エンジンのリビルトと、デフのファイナルのメンテナンス、サスペンションのO/Hをしました。

絶好調です。



2008-4-27   純正 三分割 アペックスシール 販売開始

純正 三分割 アペックスシール 販売開始

TA−2のエンジンベンチテストや、TA−1に既に投入して、良い結果が出てテストが終了し、一台分づつ、小出しにしていましたが、量産に切り替えました。

量産に切り替えたことで、価格も控えめです。
5月より通常販売いたします。

価格は、一台分、6本で¥84000−です。

また、他社で、「当社でO/Hしたエンジンにしか、使いません。」な〜んて、了見の狭い事を言っていたところもありましたが、普通に販売します。
 もとより、3ピースのアペックスは、そんなに特別のことではありません。既に3〜4年前には、行っていた事で、精度やコストの問題で、市販にいたらなかっただけです。


アペックスシールをカットするのに放電ワイヤーカットでカットしますが、以前は、0.2mmのワイヤを使うのが一般的でしたが、最近は、0.1mmで切る事が出来、精度がよくなりました。0.2mmの時は、販売には、少し抵抗がありましたが、0.1mmは、問題なくOKと、ベンチやサーキットテストで実証できました。




2008-4-26   純正機械式エアポンプレス 排ガス試験 準備

純正機械式エアポンプレス 排ガス試験 準備

今日は、お昼ごろから、プロモデットの小峰オヤジの新社屋竣工パーティーに出席しました。20人ぐらいの式かと思いきや、150人ぐらいの盛大なものでした。業界の人間ばかりで、盛り上がっていました。みんなお酒を飲んでいましたが、仕事があり、オレンジジュースを頂きました。

帰ってきて、28日(月)にVIA(財団法人 日本車両検査協会)に持ち込み10、15モードの検査をする車両の整備と確認です。

デジタル式のCO、HCメーターで暖気後のガスを計り、少し手直しです。
FD3Sの5、6型(GF−FD3S)は、平成12年度排出ガス基準車で、アイドルガス基準は、COが1.0%以下、HCが300ppm以下です。よく、車検場や街頭検問で行うやつです。
 色々やりましたが、結果、CO 0% HC 16ppm、、多分OKだと思いますが、NOxが分かりませんが、出たとこ勝負です。



2008-4-25   ナイトランナー&掃除屋

ナイトランナー&掃除屋

昼間は、昨日の続きで、今日は、雑誌の整理です。
事務所、工場、スタッフルームの雑誌を片付けました。
掃除屋です。
 昨日のシュレッダーと書籍類、そして今日の雑誌、近所の環境センターに自分でハイエースに積みこんで持ち込み、処分していただきました。
 なんと、その重さ、200kg、、、¥600−かかりました。

そして、夜は、28日のVIAのガス検査に持ち込む車両の慣らし運転、、一人で500kmです。「2日目なのでシンドイです。」
行きは、佐野藤岡サービスエリアで佐野ラーメン、写真は、帰りに上河内サービスエリアで「一服」です。

ガス検査は、FDの6型まで、純正触媒+エアバルブ(純正機械式エアポンプ無し)とオリジナルキャタライザー+エアバルブの2通りです。

高価な純正エアポンプが壊れても、このレポートが有ればOKです。また、タービンKITや、ブーストアップ車両でも機械式エアポンプを外せるようになります。そして、確実にガスが落ちて、車検もOK。



2008-4-24   FD3S フルスポット、フルゲージ 

FD3S フルスポット、フルゲージ 

FD3Sを5月末日までに、フルスポット、フルゲージ車両を作ります。
今日から、バラバラにして、アンダーコートを剥しますが、室内だけでは、無く、フロアーやフェンダーの中まで剥しますので、大変です。剥した、アンダーコートは、みかん箱一個半ぐらい出ます。重さにして、25kgです。

この車両の作業の途中経過を時々ご紹介します。

今日の作業は、ドアや、フェンダー、バンパー、室内を重点的にばらし、明日は、エンジン、ミッション、デフをばらしますが、その前に倉庫を片付けないと、車、一台分の全てのパーツが倉庫に入ります。

ついでに、事務所も片付けです。年度が替わり、メーカーさん達から届いた、新しいカタログが山済みです。古いのと、新しい物を入れ替え、ついでに、倉庫にある、ダンボール箱5個分の古い税務資料をシュレッダーします。

FD3Sフルゲージ=倉庫片付け=事務所片付け
分からない方程式です。

片付けの結果、軽トラ一台分のいらない書籍類、、、
あした、近くの環境センターに捨てにいきます。

そして、この車が完成すると、RX−RACEシリーズの車両の製作に入れます。



2008-4-23   HAWLAND レシオ 管理

HAWLAND レシオ 管理

TA−1、TA−2のHAWLAND 6SPEED シーケンシャルミッションのギヤレシオの在庫チェックです。

今年は、TA−1、TA−2、デブ8、と3台を走らせ、6月ごろより、RX−RACE参戦車両のRX−8も作り始め、合計4台で活動を行います。

デブ8と、RX−RACE車両は、オリジナルのクロスミッションでコースなどにより、ギヤ比を変更できませんが、TA−1、TA−2は、1速〜6速まで、ギヤ比を選べてセットアップ出来ます。

二年前ぐらいに、在庫管理は、しましたが、HAWLANDのギヤも消耗品ですので、在庫は、減ります。そのため、今回は、TA−2をFUJI、TC1000、TC2000、エビス、ハイランドで走れるシュミレーションをすべく、在庫を全て、数えて、管理します。

なんせ、、大きなプラケースに5箱分、袋から、出して、ギヤ比を確認して、数を数えて、ギヤのシュミレーションソフトに打ち込み、管理します。全部で200個以上、、、



2008-4-22   新商品 RX−8用スイープパネル(FRP)

新商品 RX−8用スイープパネル(FRP)

新商品のスイープパネルの量産品が上がってきました。
検品して、梱包します。ご予約いただいてる方、お待たせしました。

早速、、一台目を取付、検品もしました。
GOODです。穴位置もピッタリ、、

取付は、簡単ですが、リベットを幾つか外しますので、取説を簡単なものですが、写真付きで作りました。

夕方からは、エアポンプレスのガス検査に持ち込む、FDを乗って、「慣らしの旅」に出発です。今日の目標は、300kmを走ります。東北道で日光の先まで行き、帰ってきます。



2008-4-20   TA−2 ボンネットルーバー左側 型紙

TA−2 ボンネットルーバー左側 型紙

今日は、夕方より、私用の為、新潟の湯沢まで、お出かけ、、、

その前にボンネットのルーバーの型紙をハサミで「チョッキン、チョッキン」作りました。

4枚作って、約3時間、、、



2008-4-19   TA−2 ボンネットルーバー&アウトレットガーニー

TA−2 ボンネットルーバー&アウトレットガーニー

右側のボンネットのルーバーを切り出して、こつこつ摺り合わせました。

昨日、作った左側のアウトレットガーニーを右側と同様にカーボンで作りました。

マスクを一日中つけていたので、花粉症は、治まりましたが、石炭堀の人みたいに「真っ黒、粉、粉」です。

残りは、左側のルーバーですが、少し「めげ気味」です。



2008-4-18   TA−2 ボンネットルーバー形状 検討

TA−2 ボンネットルーバー形状 検討

アウトレットのガーニーが出来上がり、ボンネットのルーバーの形状を決めて、先日作った、ウイングの材料で製作します。

まずは、前方から、業務用の扇風機で風を送り、蚊取線香で
ルーバーに沿って、煙が上がるか見ます。

次に風速計で、冷却風5.0m/sのスピードでラジエターに送り、ラジエター、インタークーラーを通って、出てくるボンネットルーバーの風速とバランスを確認します。

写真の左側は、以前のもので右側は、厚紙で作った試作のルーバーです。旧タイプは、ルーバーの前側から、3.2m/s、2.5m/s、1.8m/sと、どんどん後に行くにつれて、風速が落ちてきます。新タイプは、3.6m/s、3.2m/s、3.2m/s、2.5m/sと落ちは、しますが、かなり安定しています。

形状と、傾き、枚数が決まりましたので、夕方から、ルーバーを作り始めます。



2008-4-17   RX−8 タイプRS 4.7 ファイナル 組付け

RX−8 タイプRS 4.7 ファイナル 組付け

お客様より依頼があり、既に、4.777のおなじみのボンゴのファイナルを組んであるデフを、全オイルシールのオイル漏れにより、O/Hの作業依頼です。何処かのレース屋さんが組んだそうです。

まず、検証します。
ドライブピニオン、サイドベアリングの総合プレロードが、1.5kほど、、ゆるゆるです。
バックラッシュ、0.20〜0.22mm、、大きすぎでばらつき有り、リングギヤが多分振れているか、リングギヤのスペーサーに問題が、、やっぱり、、3mm厚のリングギヤスペーサーが2枚、、それもアルミの52S材、、「意味不明」、、リングギヤ振れ、0.05mm、大きすぎです。
リングギヤボルト、ワイヤーツイスターが掛けられていますが、手で外れてしまう感じ、、リングギヤボルトは、ワッシャー付きで、3mmほど短い、、ブリーダープラグ不良、、
刃当たりは、フェイス+ヒールと、、ピニオンベアリングカラー公差不良「手で抜けます」、、ピニオンベアリング、2個ともに、異常磨耗、LSD本体のイニシャルトルクは、「0k」です。全滅です。

オイル漏れの原因は、恐らく、総合プレロードが低すぎなのと、リングギヤスペーサーの不良で、刃当たりが不良になり、リングギヤと、ピニオンの刃の異常磨耗で、油温上昇し、ブリーダープラグが内圧を逃がしきれない為、全てのオイルシールより、オイルが吹き出たと思われます。

ボンゴの4.777のファイナルは、このような症状が、例外なく近い将来起こります。ギヤモジュールを無視して、強引に組付ける為です。

そして、今回は、マイナー後のタイプRSの4.777ファイナルを組付けます。価格は、¥59600-でボンゴファイナルKITより、安く、ボルトONで組付けることが出来る為、余分なカラーやスペーサー、特殊ボルトは、不要です。

写真の右上のピニオンセットがタイプRS用です。



2008-4-16   RX−8 用ドライカーボンドア 製作準備

RX−8 用ドライカーボンドア 製作準備

RX−8用のドアを計測してみました。
アッセンブリーの状態(ミラー、ドアヒンジ付き)でなんと、一枚、、30.3kg、、、リヤドアも同様に、これまた、17.1kg、、

純正ドア、4枚で、、94.8kg、、
やっぱり、100kg近いようです。

そして、ドライカーボンの型に出来るように、全部バラバラにしました。

再度、計測です。

フロントドアのみで、16.6kg
リヤドアのみで、8.9kg

リヤドアは、スキンは、インナーもアウターもアルミですが、中に、フロントドア同様にスチールのパイプが入っている為、結構重い事になっています。

ドライカーボンで、アクリルウインドウ+パワーウインドウ仕様で、フロント側ドアは、恐らく、9kgぐらい、リヤドアは、アウターだけ作り、ガラス部分もカーボンにして、取付式にして、多分3.5kgぐらいでは、、
ドア4枚の合計は、約24kgぐらいで、約70kgの軽量、、、てな、「絵図」です。

うまく行くかわ、、お楽しみ。



2008-4-15   RX−RACE シリーズ 参戦車両取材 byRX−7マガジン

RX−RACE シリーズ 参戦車両取材 byRX−7マガジン

お天気の良い中、葛西臨海公園で取材です。

午後からの取材でしたが、高速も空いていて、臨海公園までは、会社から20分、、、帰りも20分、、

取材車両は、雨さん、Rマ、パンスピ、レボでした。

今年から開催が予定されているRX−RACEシリーズですが、レギュレーションも発表されましたが、新しいレース車両を作らなくては、勝てる車には、ならなさそうです。

当社は、デモ8(デブ8)でエントリーしますが、デブ8は、現在の体重は、1270kgとレギュレーションは、1150kgですから、あと120kg軽量が必要です。

でも、デブ8は、エアコン、ステレオなど装備品を外してまでも軽量は、、いかがなものか?

とりあえず、ドア4枚をドライカーボンにして軽量しようか検討中です。以前に簡単に計測したときは、確か、ドア4枚で100kgぐらいは、あったと思います。ドライカーボン+アクリルで4枚でおそらく、20kgぐらいでは、TA−2のドライカーボンのドアアッセンブリー一枚の重さは、8.8kgです。ドアだけで、80kg軽量できるはずです。 明日、ドアの重さの計測と、バラシをやります。

でも、80kg、、、あと40kg。
トランクもボンネットも、はたまた、リヤウイングもフロントバンパーも、ドライか?
これで25kg更に軽量、あと15kg、、もう無理、、

でも、ここまでやれば、装備品、内装そのままで、1165kg、、、ん〜軽い。

出演 7マガ、ナベでした。



2008-4-13   RX−8用 新商品 アンダースイープパネル(FRP)

RX−8用 新商品 アンダースイープパネル(FRP)

第一ロット目が上がってきました。ご予約いただいていた方達には、もう少々もまちを。

上がりも凄く良く、満足です。

これから、取付穴の治具を作る為に正確に穴位置を出して、実車に取付て、見ます。

それから、製品、全てに穴を開けて、梱包して、出荷します。

ロゴ入りの専用の箱も作りました。準備万端です。
出荷可能になるのは、おそらく、22日、23日当たりかと思います。



2008-4-12   FD3S用 機械式エアポンプレス 排ガス試験 準備

FD3S用 機械式エアポンプレス 排ガス試験 準備

最近、何かとうるさい、排ガス規制ですが、FD3S用で6型のGF−FD3Sまで使える、純正エアポンプレス+オリジナルスポーツキャタライザーで排ガス試験をしようと準備をしています。

最近は、純正のエアポンプが壊れる車両が多く、新品では、¥103740-と凄く高価です。また、他社製でエアポンプレス触媒とレポートは、製品でありますが、実際は、エアポンプに変わる物が取り付いていませんので、車によっては、ガスが落ちず、車検が通らないで、困っている方も多いいようです。

今回は、当社のオリジナルのサイレンサー付きのスポーツ触媒と、排ガスを落す、純正のエアポンプに変わるものを取付、いつ何時、抜き打ちで排ガスを測られても、しっかりクリアーできる商品+レポートを用意すべく、検査協会に持ち込みテストです。

出来上げれば、オリジナルのキャタライザー+負荷部品+レポートで、新品の純正エアポンプ代プラスアルファーでエアポンプレスの完成です。

テスト中の為、純正のエアポンプに変わる負荷部品は、秘密です。来週の18日に検査協会に持ち込む予定です。



2008-4-11   TA−2 吸気温 対策 その4

TA−2 吸気温 対策 その4

粗方、完成していたシュラウドにバーチカルセパレーター(縦の仕切り板)を3枚取付、シュラウドが完成しました。

今日は、バーチカルに使う、カーボンの平板が足りないので、一枚、大きいカーボンの板を製作し、昨日、作った、Lアングルを使い、アラルダイト(接着材)を塗って、リベットで、バーチカルを組み上げました。

シェイクダウンが終わり、早、、十日ほどたちました。
吸気温の対策と、ロガーセンサーの校正でまた、月内中にTA−2を筑波で走らせたいところですが、シュラウドが終わっても、ボンネットのエアアウトレットのガーニーとルーバーが残っています。手数も足りなく、結構複雑なので、「師匠」にヘルプを2〜3日お願いしました。
師匠も快く引き受けてくださいました。

また、RX−RACEシリーズが5月10日(土)にセントラルサーキットで第一戦が始まりますが、RX−8の準備が何も出来ていません。レギュレーションで車重が1150kg、、でも、デモ8は、1280kg、、130kgもオデブちゃん、、

思い切って、軽量をしようかと悩んでいます。



2008-4-10   TA−2 吸気温 対策 その3

TA−2 吸気温 対策 その3

一昨日の続きです。ボンネットにエアアウトレットのルーバーを左右6枚取付ける為の材料を作ります。

ウイングの背面に同じように、5P貼り、焼き上げます。

ウイングの手前にある物は、20mmのアングルと、30mmのカーボンのLアングルです。

一緒に焼き上げます。

アングルは、シュラウドの廻りに取付、インタークーターをその上に載せます。

また、一本足りないだけですが、3本、一緒に作ります。

シュラウドが完成すれば、吸気温の対策+フロント側のダウンフォースが期待できます。



2008-4-09   TA−2 吸気温 対策 その2

TA−2 吸気温 対策 その2

昨日、作ったアルミのシュラウドパネルの型に5P貼り込み焼き上げました。

アルミの型と出来上がりのドライカーボンです。

ちなみに、アルミは、1270g
ドライカーボンは、445g

1/3です。  「やめられません、、」

TA−2の製作で使用したカーボンは、今日現在で既に、180mを越えました。ドライカーボンで製作したパーツ点数は、およそ120点以上、、、

少し、ドライカーボンのお金のお話。

全部が外注で製作していたら、一点あたり¥10万円として、ん〜、、¥1200万、、、

でも自分で作れば、材料代、、約¥120万、、1/10です。

しかし、今回のシュラウドも型の製作に2日、貼り込んで、焼き上げに、一日、、、作業は、3日間で工賃¥15万円、材料代は、およそ¥3万円。

このシュラウドは、製作依頼が来て作ったら、、、
¥18万円也、、高いの安いの、、分かりません。



2008-4-08   TA−2 吸気温 対策

TA−2 吸気温 対策

先週行われた、TA−2のシェイクダウンでラジエターは、冷えているがインタークーラーの冷却風の流れが悪く、吸気温度が高い事が分かり、対策です。

写真は、倉庫にしまってあった、ジャガーXJR−16(12年ぐらい前のCカー)のフロントウイングの背面を型にして、ボンネットのエアアウトレットのルーバーを作る、材料にします。

カーボンは、5Pで、一枚では、足りないので、もう一枚焼きます。

並行して、ラジエターシュラウドも製作します。




2008-4-06   企画書 

企画書 

2008年度の企画書を数日前からまとめ始めました。
今日から、本格的に作ります。

今年度もご協賛いただいているメーカーさん達に提出します。今年は、都度13社のメーカーに提出します。

トータルページで12ページほどですが、手作りです。
内容は、昨年度の協賛の御礼、今年のご挨拶、今年度の使用車両の紹介、新規製作デモカーの案内、昨年度の雑誌掲載のご案内、昨年度の結果報告、今年度のスケジュースなど、多彩です。

ん〜、、既に頭から湯気が、、、

作業は、していないので、ヴィッキーが友情出演、、
彼も陽気のせいか、自分を人間と思い「ひっくりかえって(B面)で寝ています。



2008-4-05   小モディファイ

小モディファイ

TA−2のシェイクダウンの結果、インタークーラーのクーリングに少し問題が、、
解決するべく、試行錯誤、、

ラジエターとインタークーラー間に専用のシュラウドを作り、ボンネットのエアアウト側のルーバーの形状変更、ボンネット上面にエアアウトレット用のガーニーフラップを作ります。

それと、ロガーシステムでブレーキの液圧センサーとリヤのホイールスピードセンサーを指示が安定しない為、交換し設定変更をします。

多分2週間ほどかかると思われますが、がんばって作ります。

写真は、ラジエター&インタークーラーシュラウドを製作を初めました。



2008-4-04   掃除&片付け

掃除&片付け

シェイクダウンやら、何やらで、連荘でサーキット、、
工場は、散らかり放題、TA−1、TA−2も真っ黒け、、
みんなで、一日かけて、大掃除です。

仕事も10日間ほど止まっています。元のペースに戻すのに少し掛かりそうです。

また、デスクワークが山もどたまっています。2008年度の企画書も作らないと、、

大変。



2008-4-03   HKS ハイパーチャレンジ 第一戦

HKS ハイパーチャレンジ 第一戦

昨日、一昨日に続き、今日も、サーキットです。かなりハードです。 終日天気には、恵まれていますが、今日は、恵まれすぎで暑いぐらいです。タイムを出しに着ていますので、逆に悪条件です。

気温21℃、路面温度32℃、、、
最初の走行は、中古のタイヤでコースIN、1”00.27でエンジンとセットアップの確認、、、
ドライバーコメントは、最終コーナーで弱アンダー、、
多分、中古タイヤのせい、、

そしてアタック、新品のタイヤを履きますが、路面温度が高いので、タイヤプレスは、少し低く設定、、
59.603、、、一周アタックするも、引っかかり、仕切り直し、再度アタック、、
59.872、、、残念、、、
タイムアタック後ドライバーのコメントは、足は、完全ニュートラル、エンジンの調子良いしOK、条件がきつい、、

TA−1は、工場が準備(メンテ)無く持ち込み、現場では、セットアップの変更は、一切なし、、完璧です。

気温と路面温度、、丁度走行も午後4時、、、コースコンディションも、、、「言い訳です。」

タービン、エンジンノーマルのブーストアップ仕様のTA−1は、条件が揃えば、58秒台は、確実なのが、見えました。タイムは、今年の冬までお預けです。



2008-4-02   シェイクダウン 二日目

シェイクダウン 二日目

昨日の北風もおさまり、良いお天気、昨日に続き快晴、富士山がくっきり見えます。
丸々一日6走行ある為か、パドックは、走行する車両が沢山きていました。

昨晩アライメントを取り直しシェイクダウン二日目に突入。
トラブルも無さそうなので、本格的にLAPテスト。
TEST1(1”55.3 混み、混みクリアー取れず)
Dr:リアプアー変わらず、どちらかと言うと悪くなった
M:フロントキャンバー変更

TEST2(1”56.0 同じく混み混みの避け避け)
Dr:変な巻き込み感無くなった
M:リヤダンパーポジション変更
ブレーキバランス更に前へ

TEST3(1”53.1 相変わらずコース混み混み)
Dr:フロントの巻き込み感は、良くなったが、無くなっていない。逆にトラクションが減った
M:リヤダンパーポジション元にプラス変更
フロントスタビ調整

TEST4(1”51.0)
Dr:かなり良くなった、前荷重で旋回しても不安感無くなる、100Rで少しアンダーステアが出始める
M:更にフロントスタビをハードに、反応を見る為

TEST5(1”51.1 タイヤが終わりに近い)
Dr:フロントが突っ張った感じ、元の方が良い
ヘアピンのターンINで少しオーバーステア
M:フロントスタビ元へ

TEST6(1”50.9)
Dr:Good ほぼニュートラルステアーしなやか
完成度80%

こんな感じで二日目も終了、幾つか改良しなければいけない部分は、発生しましたが、終始、ノントラブルで終了しました。

帰ったら、明日のHKSのハイチャレの準備です。
明日は、TA−1を走らせます。TA−1のシェイクダウンは、年末に終わらせましたが、雨続きで結果が出ていな為、実質TA−1もシェイクダウンです。





2008-4-01   FUJI シェイクダウン 一日目

FUJI シェイクダウン 一日目

快晴です。少し北風が冷たく感じる一日でした。
最初は、アウト、インを繰り返し、各部のチェック、、

アウト、インを繰り返し、各部をチェックするものの、異常なし。

3LAPのテストを開始(1”55.3)
Dr:リヤがかなり軽い感じ、すごくダウンフォースを感じる。
メカニカル:リヤライドハイト調整

更に3LAPテスト(1”56.4)
Dr:車速を上げてコーナーに進入するとリヤが出そう
フロントが若干巻き込みぎみ
M:ブレーキバランスフロントへ

更に3LAPテスト(1”52.4)
Dr:フロントの巻き込み感が大分よくなってきた
ダウンフォースが凄くあり、100Rの限界がわからない
ブレーキを残して前荷重で曲がれない
M:ピットに定盤を作り、トータルアライメント
リヤダンパーポジション調整

今回持ち込んだ、レシオは、ファイナルなどの関係上、終速220kmのレシオでした。ストレート全開率25%、300R全開率50%なので、タイムは、参考タイムです。


こんな感じでトータル20LAPシェイクダウン一日目は、ノートラブルで終了です。エンジンもブースト1kg程度でおそらく、420馬力程度です。最終的には、1.3〜1.4kgで550馬力前後で走らせます。