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作業日報

このページは、私、青木の日記のようなコーナーで、私自身が考えている事や最近感じていること、またファクトリー内の作業の紹介や新商品の企画、試作などの紹介、その他趣味やペットの話題などをお話するコーナーです。

2008-10-31   MOTEC DASH 帰国

MOTEC DASH 帰国

オーストラリアのメルボルンまで、里帰りしていた、DASHが帰ってきました。パソコンと通信出来なくなり、故障と思い、MOTEC本社に点検に出しましたが、、、「異常なし」。???、どうやら、通信の設定にバグか、何かが有ったようで、変更していない、CANの通信メニューが、何かの拍子に、変わっていただけのようでした。
「こんな事ってあるの???」。

今日は、月末、社長の日です。
事務仕事、目一杯の一日でした。



2008-10-30   TA−1 メンテナンス&雑用

TA−1 メンテナンス&雑用

11月22、23日に行われる、SAB千葉長沼店分のイベントの商品の一部を梱包して発送と、お客様から、取り外し、オークションの代行出品のサスペンションKITを洗浄し、撮影、出品、梱包。。。最近、当社のオリジナルに交換したお客様のオークションへの代理出品が多く、意外と良い値段で取引されています。中には、出品できない物や、他社の物でもO/Hして、出品する場合もありますが、好評です。
それと、9月のエビスサーキットのイベント以来動いていない、TA−1のメンテナンスの為、ギヤBOXとデフを降ろしました。

ギヤBOXは、HEWLAND製のもので、TA−2と同じ物を使っていますが、TA−2用に富士SWを走れるように作った特注のドロップギヤをTA−1にも組み込み、筑波と富士を同じレシオ(筑波2〜5速、富士2〜6速)で走れるように、ソフトを使ってシュミレーションし、レシオも全部入れ替えます。それと、デフのファイナルがR200用の3.545を組んでありますが、スペシャルすぎるので、未然にトラブル防止のため、純正の3.909に組み替えます。



2008-10-29   ブーストアップ号 お色直し その2

ブーストアップ号 お色直し その2

予定通り、サバイブに持込、ボンネット、スイープパネル、リヤウイングのクリアー塗装の準備です。
しかし、昨日剥した、カッテイングの「糊」が、、、
トランスポーターの糊剥しは、「人海戦術」で切り抜けたものの、今回は、またしても、、、「私、一人」。

サバイブのスタッフも月末で忙しく、手伝い、なし。

エアドリルにゴム状のステッカー剥しを取り付け、黒いカスだらけになりながら、「根気良く」作業をしました。

右片面を剥すのに、1時間、、、休憩30分、、、ボンネット、30分、、、15分休憩、この辺から、「てっ手が、痛いぃ」。気合で左側面、開始、20分作業、、、10分休憩、、、10分作業、、、20分休憩、、、5分作業、30分休憩、、、5分作業、、、荒剥しは、やっと、終わりました。   がぁ、握力が、、無い、、ペットボトルのフタが開けられない。。。多分右手の握力は、2kgぐらい。

少し休憩して、シリコンオフで、ボディーをふき取り、残りの糊を丁寧に、ふき取り、終了。
最近、サバイブで、肉体労働が増え、朝、起きられません。



2008-10-28   ブーストアップ号 お色直し その1

ブーストアップ号 お色直し その1

完成して、早、5年が経つ、ブーストアップ号を車検整備とお色直しをします。ブーストアップ号は、二年前のREVアタックで、1”00.9のタイムを出した物の、サンルーフ、本革仕様、ナビ、ETC付で、車両重量1380kgと、重く、これ以上のタイムアップが望めないので、退役し、ブーストアップ仕様のデモカーとしては、TA−1が後継車になりました。TA−1は、今年の5月に中古タイヤで59.5のタイムを出しました。

そんな、こんなで、最近活躍していなかった、ブーストアップ号を、リファインします。
お色直しの内容は、ボンネット、スイープパネル、リヤウイングのカーボンパーツのクリアー塗装と、色あせによる、車両カッティングシートの張替えです。塗装は、近所の板金屋さんのサバイブ、カッテイングは、本庄のテッちゃんに作ってもらいますが、どちらも、お手伝いが必要です。

今日は、古いカッティングをドライヤーを使いながら、全部剥します。

明日は、サバイブに持込、カッテイングの「糊」を綺麗に剥しますが、トランポよりは、面積が小さいですが、手強いです。きっと、数日間は、手が痛い仕事が続きます。



2008-10-26   トーインゲージ校正

トーインゲージ校正

事故を起こして、フレーム修正に出ていた、お客様のRX−8のアライメントを取ろうと、トーインゲージを組み立て、「ゼロ」調整をしていたら、なんとなく、「違和感」が、、、
この際なので、校正します。
写真は、レイザーの線が見えるように、暗くして、取りましたが、あまり見えませんでした。

まず、アルミ板の定尺の横側を使い、大まかな「ゼロ」を調整して、レーザー照準基で、計測部(ホイールの当たるところ)の直角を出し、トーインゲージの前と後に、テープを貼って、同じ寸法(アルミ板の寸法)の点を片側に2点づつ、マークして、実際のズレを計測します。計測の結果、2mmほどの「ズレ」が、、、「違和感」は、正解でした。

トーインゲージの校正後、実際にアライメントを、糸を4輪に張り、オーバーオールも取りながら、調整しました。



2008-10-25   二日酔い

二日酔い

今日は、少し遅刻して、出社していますが、「体は、開店休業。頭は、半分営業。」です。
夕べ、、、いや、今朝まで、高校時代の友人と深酒。。。で、二日酔い、、、いや、まだ、酔っています。

あさより、ペットボトルの水のみ、タバコが吸えたのも、午後1時、、、

仕事は、接客のみ。。
PM7時30分、、、ギブ、、、早退です。



2008-10-24   TA−2 デフクーラーシュラウド 製作&取り付け

TA−2 デフクーラーシュラウド 製作&取り付け

昨日の型にカーボンを4P貼り込み、焼き上げ、取り付けます。エキゾーストに近いので、ビリオン製のサーモシートを貼り、フローティングナットを取り付け、組み上げ、リヤディフューザーとリヤカウルの取り付けボルトで、とも締めにして取り付けました。

写真の中央、やや右側の三角の箱です。

今までは、ミッショントンネルの冷却風に頼って、いましたが、リヤフェンダー内のNASAダクトより、直接、冷却風を取り込めるようになりました。

TA−2のメンテナンスも、残るは、ダンパーの仕様変更だけとなりました。時間をかけて、行います。次の走行予定は、11月6日(木)です。前回のテストより、気温も路温も恐らく、10℃以上は、低いはず。。。次回の二回目のテストでは、55秒台に入れます。



2008-10-23   TA−2 デフクーラーシュラウド用 型 製作

TA−2 デフクーラーシュラウド用 型 製作

今日は、貯まった事務仕事を朝一より、午前中一杯までかけて、片付けました。

そして午後より、TA−2の作業をします。
以前に作った、リヤのインナーフェンダーのNASAダクトの冷却風を、効率良くデフクーラーに当てるのと、エキゾーストにクーラーが近いので、耐熱の為にも、シュラウドを作ります。

まずは、カレンダーの切れ端をはさみとカッターで切り、大体の造型をして、細かい寸法を計測します。

そして、アルミ板に転写して、シャー、ラクソーを使い、切断、曲げ加工をして、完成です。

簡単な型でしたが、完成品の役目は、重要です。明日、カーボンを貼り込み、焼き上げます。



2008-10-22   トランスポーター HID 取り付け

トランスポーター HID 取り付け

注文しておいた、24V用のHIDが到着しました。
早速、取り付けます。
今までのライトは、凄く暗く、サーキットの帰りが、夜になると、危険なほど、、、高速道路でも、暗くて、何度もライトのスイッチが、ONになっているか、確かめます。

こんな、悩みから、解消です。
後付の24VのHIDは、珍しいようですが、取り寄せる事が出来ました。価格も¥25000−です。

取り付けは、フロントパネルの中に、付属のタッピングで、バラストを取り付け、配線します。HIDの電源とアースは、バッテリーに直接つながなくては、いけないので、キャビンから、左側面、中央のバッテリーまで、2SQの配線で延長して、引き直しです。

バーナーも取り付け部が太く、純正のH4のゴム製バルブカバーが合わないので、加工して取り付けました。

作業時間3時間、、、完成し、「点灯式」です。
体感では、約3倍ほど明るくなった、気がします。



2008-10-21   アルファロメオ SZ ラテラルリンク製作 その2

アルファロメオ SZ ラテラルリンク製作 その2

先週の続きです。
溶接の終わったリンクを黒染めして、ロッドエンドを取り付けます。ロッドエンドの正ネジのタイプのロックナットは、規格品でありますが、逆ネジは、有るには、有るのですが、取り寄せになる為、今回は、10mmのナットで、二面幅(スパナの幅)が17mmのナットを12mmX1.25Pの逆ネジタップを使い、二個、作りました。

それを、取付、カラーを8個作りましたが、旋盤で一個あたり、40分X8個、、、延べ5時間+黒染めで更に1時間。
先週末の、ロッドエンドボスと合せて、総合計で旋盤12時間、フライス1時間、溶接1時間で、合せて、14時間。。。

トランポ塗装の疲れが抜けぬまま、背中と腰が、、、

でも、これで(カーボンの)師匠も喜んでいただけるはず。



2008-10-19   アルファロメオ SZ ラテラルリンク製作

アルファロメオ SZ ラテラルリンク製作

トランポの塗装も終わり、慢性筋肉痛の為、小休止。
トランポも残るは、本庄の哲ちゃんの所で、カッテイングを貼るのみ。
小休止と、日曜なので、接客優先です。
今日は、以前から頼まれていた、師匠のアルファのリンクを製作します。まず、旋盤で、クロモリの丸棒から、リンクの両端のロッドエンドが取り付く部分を、片側は、正ネジ、もう片側は、逆ネジで、ターンバックル状にします。
ロッドの部分は、TA−2のフロントのアッパーアームの材料と同じ、MILスペック(ミリタリースペック、軍事規格
)のクロモリパイプを、420mmを二本用意して、パイプカラー取付部に「V字状」の溝切りをして、カラーと、パイプにドリルでもみ付けをつけて、溶接します。もみ付けと、V溝を入れる事で、溶接面を増やし、強度を稼ぎます。

取り付けるロッドエンドは、規格外特注品のHRT−12Eのピッチ1.25mm(極細目)の正ネジと逆ネジを二個づつです。今日は、ここまです。
次回は、リンクを黒染め(二硫化酸化皮膜)をして、ロッドエンドの取付カラーを8個作り、カラーも黒染めして、完成です。



2008-10-18   トランスポーター ペンキ塗り 完成!

トランスポーター ペンキ塗り 完成!

サバイブ(近所の板金屋)へ、お化粧直しに出して、7日目です。やっと、完成。。。
昨日、塗った、ルーフルーバーやフロントパネル、ドアパネル、ミラーなどを、取付て組み上げました。
週末なので、来客予定も有り、一日で終わらないと思い、出社時間を早め、午前8時に出社、午前10時半より、組み上げ開始です。
サバイブのスタッフも手伝ってもらい、午後1時には、8割方終了、、、しかし、ここからが長かった。。。
最後にルーフバイザーを乗せようと、降ろした時と同じ手順で、4人がかり+フォークリフトで。。。と思ったら、30年選手のフォークリフトが、エンジン絶不調。。。
4気筒のOHCです、キャブです、ポイントです、パタパタです、フォークリフトが直らないと、トランポは、完成しません。見てみると、点火が出ていない、フィルターは、詰り気味、プラグは、締っていない、キャブは、ボロボロ。
一つ、一つ直します。プラグ交換、ポイント調整、フィルターバイパス、、、、直りません。
あきらめて、キャブをO/Hします。
バラしてみると、フロート室の底が、「赤錆」で見えません、完全にメインジェットと、スロージェット、エアブリードが詰まっています。加速ポンプのダイヤフラムもガソリン漏れ、、、今まで動いていたのが、「奇跡」のような状態です。O/H後キャブを取付、エンジン始動、一発始動、何事無かったの用にアイドリング、、、直りました。
フォークが直ったのが、午後5時、ルーフバイザーを取付、完成、午後6時。まさか、フォークリフトのキャブを今日、O/Hするとは、「夢にもおもっていませんでした」。



2008-10-17   トランスポーター ペンキ塗り その6

トランスポーター ペンキ塗り その6

トランポの塗装も今日で、六日目、なかなか手強いです。
今日は、昨日バラシタ、キャビンにマスキングをして、まとめて、全部塗ります。
壊れた、サバイブのエアコンプレッサーも直りました。
キャビンと、バンパーや、フロントパネル、ルーフのルーバーなどを塗りました。
キャビンから、取り外したパーツは、ブースに入れて、塗装しました。
明日は、マスキングを剥し、組み上げれば、完成ですが、一人で、組み付けるのでは、一日で終わるやら。。。
本日の自分の塗装総面積は、多分、1/2ぐらいでした。
今日の作業は、夕方、5時終了。でも、残業。

それと、V−マウントを取り付けるお客様に、解体車両から、取り外した、エアロボンネットを、あげる約束をしましたが、貼ってあったステッカーを剥すと、「焼け」が残りオカシナ事に、少しでも安くする為、差し上げるボンネットを、一時間半ほど、サンディングです。
ここ1週間の板金屋さん修行で、かなり、「板に付いて来ました」。



2008-10-16   トランスポーター ペンキ塗り その5

トランスポーター ペンキ塗り その5

昨日、コンテナー部分の塗装が終了し、今日は、キャビンのバラシから、始めます。

バンパーや、フロントパネル、サイドパネル、ワイパー、そして、ルーフのバイザー、、このルーフのバイザーが厄介で、脚立で4人掛かり+フォークリフトで、降ろしました。

バラシは、殆ど終了。次は、足付けです。ペイントの乗りを良くする為と、撥石のキズなどを、すり合わせて、綺麗にします。

足付け作業も大詰めの、夕方6時、、、、サバイブのエアコンプレッサーが、連日のヘビーローテーションに耐えられず、「ブロー」。作業中止です。
今日中に塗る前の作業を終わらせ、明日は、「塗り」の予定でしたが、思わぬ誤算。

連日の作業で、右足のかかとに違和感が。歩くと痛いです。
今日は、この辺にします。



2008-10-15   トランスポーター ペンキ塗り その4

トランスポーター ペンキ塗り その4

午前中は、TA−2のメインフロアーの修理、午後からは、先週末から、ストップしている、トランポの塗装を再開です。お天気も上々、快晴です。

まず、エレベーターハッチを一周、コーキングを入れて、先週塗り残した部分を補修し、左側面とエレベーターハッチ、リヤフェンダーを塗りました。写真は、左側面を塗っているところです。

今日の塗装面積の4/5は、自分で塗りました。
日没。。。作業終了。。。きっと明日も、「筋肉痛」。
これで、コンテナー部分の塗装は、終わり、残るは、キャビンです。

明日は、キャビンのバラシと、足付け、マスキングです。
多分、あと、二日は、掛かります。



2008-10-14   代+愛車 フィット 緊急修理

代+愛車 フィット 緊急修理

13日(月)は、お休みを頂き、那須高原まで、紅葉狩り&有名パスタ屋さんに食事に行きましたが、高速道路を走行中に「何やら、音が」、「コン、コン、コン」タイヤと同期しています。それに若干、ハンドルが左に流れる気がしますが、大丈夫そう。。。そのまま帰ってこれました。そして、次の日の朝、出社する際に、例の音が二倍に、リフトで上げて点検すると、左のタイヤがハブごと、取れそうな位「ガタガタ」、ビックリしました。ハブベアリングがご臨終です。早速、ホンダに部品を注文、、、午後入荷するそうです。

朝一から、波乱が多いい一日です。
午前中にバラシ、部品が来たら、組み上げます。

午後3時ぐらいから、カーボン仕事です。
今日は、フロントダンパーの仕様変更に伴い、リザーバータンクのブラケットを作りました。



2008-10-12   デブ8 メーター取り付け

デブ8 メーター取り付け

トランポの塗装も今日は、サバイブが休みのため、休止です。日曜日なのもあって、「マッタリ」モード。

トラストさんから、発売と同時に頂いた、インテリジェント インフォメーター TOUCHを取り付けてみました。
RX−RACEの第三戦前には、あったのですが、取説が、「ブ厚く」読む気が無いので、取付は、「延ばし、延ばし」に、、、今日は、観念して、取り付けました。
デブ8の、温度管理は、サーモラベルや、デジタル温度計で、都度、PITで計測していた為、追加メーターは、一つも付いていません。
今回は、トラストさんのご好意で、頂いたのと、取付が、カプラーを差し込み、両面テープでメーターを取り付けるだけなので、取り付けてみました。
実際には、使い方は、簡単で、モニターに変更したい部分をタッチして、表示を変えたり、設定したりします。取説は、「ブ厚い」ですが、ほとんど見ないで使えます。
今回は、エンジン回転、水温、吸気温、車速、シフトポジションなどを設定して見ました。
今回、付けたかった理由の一番は、RX−8の純正タコメーターの高回転域での、誤差の確認や、走行中の吸気温などの確認の為です。録画、再生機能も15分付いていますで、走行後に確認できます。もちろんピークホールドも、モニター上に同時表示できます。
ん〜、簡単でなかなか便利。



2008-10-11   トランスポーター ペンキ塗り その3

トランスポーター ペンキ塗り その3

午前中は、あいにく、の雨、、午後から、天気が回復の予報、、
午前中は、カーボン仕事をして、雨がやみ、午後3時ごろより、作業開始、、

今日から、塗り始めです。ルーフと、前側、右側面を塗ります。朝から、出来ていれば、箱の部分は、全部終わったのですが、照明をつけて、夜8時まで、作業をしました。

塗り始めは、ルーフから、サバイブスタッフ3人と私の4人で、作業を進めます。
写真は、サバイブの「兄貴」にコーチしてもらいながら、まずは、ルーフから、塗り始めているところです。

今日の塗った全面積の多分、1/4は、自分で塗りました。

昨日、一昨日と、疲れがたまってきました。また、今日は、ガンを持って、いつも使わない筋肉が悲鳴を上げています。
明日は、絶対、筋肉痛。

「俺って、何屋?」の巻きでした。



2008-10-10   トランスポーター ペンキ塗り その2

トランスポーター ペンキ塗り その2

昨日に続き、ペンキ落とし&錆び落とし、足付け作業をしました。午後より、手伝い始めて、日没まで、、、

ほぼ、ペイント前の作業は、終了。
明日は、塗りの工程になりそうです。

写真は、作業を請け負う、サバイブのスタッフです。
屋根の上が、「社長、兄貴、テツ」、下にいるのが、クボタさん、です。
みんな、真っ白です。

お疲れ様でした。

「クタクタ」で、午後7時に早退しました。



2008-10-09   トランスポーター ペンキ塗り

トランスポーター ペンキ塗り

我社にトランスポーターが着て、早、三ヶ月。。
棚上げになっていた、塗装を、最近の秋晴れに誘われて、始めます。塗装は、サバイブ(近所の板金屋)に持込、凄く安く塗ってもらう変わりに、お手伝いです。

今日は、横の巻き込み防止と、屋根、スライドドアの錆び落としと、横のレインボーカラーをダブルアクション(エアーツールでサンドペーパーを振動させて削る)を使い、塗装時のペイントの段付きを、研磨します。写真は、正に、左側面を研磨中です。

何故か、社内的には、こう言う仕事は、「私の役目」のようです。「誰か、手伝える?」、、「ん〜、社長、お願いします」。

作業は、夜、8時まで、真っ白で、粉、粉、の一日でした。

これ、、、明日も続きます。
ちなみに、色は、黒にします。



2008-10-08   TA−2 テスト後メンテナンス その2

TA−2 テスト後メンテナンス その2

今日は、カーボン仕事と、チョイ、フライフ仕事。
テスト前に、ミッショントンネルの熱対策の為に、フロアーの中央にNASAダクトを取り付けましたが、このNASAダクトが、予想以上に「いい仕事し過ぎ」でした。

ミッショントンネルの熱風(多分、120℃から、150℃)を冷やすため、フロントのブレーキダクトから、エアーを取り込み、後部のディフューザーの上側から、車室外に排出させていますが、抜けが悪く、フロアーにNASAダクトを追加したら、排出している部分のディフューザーが熱で、変形して、壊れました。
ディフューザーが熱変形するほど、NASAダクトが効くとは、、、おかげさまでテスト中は、トンネルの温度は、低下して、燃料の温度、デフの温度も安定しました。
でも、代償は、ディフューザーの熱変形、修理不能です。
作り直しです。写真は、左側が、型に7P(7枚)と、接着フィルム2P、アルミハニカム(5mm)を貼り込んだ所です。右側は、再起不能のディフューザーです。右端の小さい部品2個は、ついでに修理した、ディフューザーのバーチカルです。

大きさが大きいので、明日は、師匠の所に持ち込み、焼いてもらいます。



2008-10-07   TA−2 テスト後メンテ その1

TA−2 テスト後メンテ その1

(日)、(月)と二日間、遊んでしまいました。今日から、TA−2をバラシます。
今回のテストで、修正すべき問題点が幾つか、出ました。
まずは、ダンパーの仕様変更です。ダウンフォースが、通常のツーリングカーより、非常に強く、タイヤのパフォーマンスが良いせいで、ドン、ドン、足が硬くなっていき、ダンパーの仕様変更の必要が出てしまいました。最初に設定した、バネより、フロントは、300ポンド(5.3k)、リヤは、250ポンド(4.4k)ほど硬くなりました。
もちろんダンパーも結構、「絞って」(調整を硬く)バランスが取れて来ました。
レシオ(ミッションのギヤ比)は、タイトコーナーから、中速コーナーまでの2nd、3rdは、OKですが、ダンロップ、80R,バックストレートは、予想以上の車速で、ギヤが足りません。4速と5速をもう少し、長いギヤに交換です。
リヤのアップライト(ハブ)もホイールスピードセンサー(車速センサー)をPI製の物に交換する為、追加加工で必要で、「漏れなく」、バラシです。それと、キャンバーの調整をTA−2は、シムでしますが、構造上、キャンバーを起こす(ポジ)には、シムを追加しますが、取付のスタッドボルトを長い物に交換が必要です。

今回のメンテナンスは、ダンパーとギヤBOX、ドライブトレインと、ディフューザーの修理です。左下の塊がギヤBOXです。量産品より、コンパクトで重さも38kgほどで、6速のシーケンシャルです。



2008-10-05   御殿場プチ出張&キャンプ

御殿場プチ出張&キャンプ

朝一に御殿場に入り、午後2時ごろまで、打ち合わせ。

午後3時ごろに後発のキャンプ隊と合流し、買い物して、キャンプ場に、日曜日の夕方のせいか、キャンプ場は、ガラガラでした。

久しぶりのお休みです。キャンプも、お盆休み以来でした。

夕食前にキャンプ場に併設されている、露天風呂にみんなで、入浴、最高でした。

昨日に続き、今日も現場仕事は、なし。

週明けには、TA−2をバラバラにします。
次回走行までに、ダンパーのバージョンとLSDの設定、レシオの交換など、メニューは、沢山あります。

次の走行は、11月6日の予定ですが、次回の走行は、堅いところで、55秒台が目標です。走るたびに、一秒づつ、詰めます。



2008-10-04   納車、接客、駐車場片付け

納車、接客、駐車場片付け

明日の日曜日は、御殿場のレースチームに打ち合わせに出かける予定で、納車のお客様が今日に集中、来客も重なり、午後4時まで、何も出来ず。。。

夕方から、駐車場の整理と、明日の御殿場の予定と、月曜日のお休みを兼ねて、近くの丹沢湖にキャンプ。。。

駐車場の整理は、シーズンOFFになった、マリンジェットを片付け、シーズンINする、SEABASS(鱸、すずき)つりの為にマイボートを引っ張り出しました。

駐車場の片付けが終わると、明日からの御殿場プチ出張兼、キャンプの準備です。

今日は、仕事していません。



2008-10-03   走行後のセットダウン&オーストラリアの旅

走行後のセットダウン&オーストラリアの旅

今日は、昨日の走行で、スプリング変更や、車高、アライメントなど、など、「イジリ倒した」ので、セットダウンして、コーナーウエイトのズレや、アライメントの確認、データーロガーの整理をしました。

しかし、MOTECダッシュが通信不能になり、エンジンロガーしか、取れませんでしたので、メーター廻りをバラシ、配線図とテスターで「追っかけっこ」もしました。でも、異常は、ありませんでした。夕方より、MOTECジャパンに行き、ダッシュを調べてもらいましたが、本体に異常が、、、またもや、本国送りのオーストラリア、メルボルンの旅に14日間に、ご招待です。またもや、「とほほ。。。」、「俺が、オーストラリア、行きたいっちゅうの」。

話は、変わって、当社でサポートしている、全日本ジムカーナのシリーズTOPの川北選手ですが、5日に行われた、最終戦で、3位、、、逆転負けのシリーズ2位です。ポイントは、同ポイントでしたが、優勝回数で、劣り、甘んじて、シリーズ2位で、今期を終了しました。



2008-10-02   TA−2筑波テスト&HANKOOKタイヤテスト

TA−2筑波テスト&HANKOOKタイヤテスト

4月初旬に富士でのシェイクダウンが終わり、クーリングに問題が出て、インタークーラー、ラジエターなどのレイアウトを変更後、9月初旬に筑波のスポーツ走行でテストし、クーリングレイアウトの変更に成功しました。
9月初旬の筑波のクーリングテストでは、ハンコックのSタイヤで265サイズを仮に4本使いテストしましたが、今回は、リヤに285を履くことが出来、やっと、サスペンションの本格的なテストが出来ました。
しかし、予想通り、285/30-18は、30扁平で、タイヤバネのトラクションが、有効に使えず、四苦八苦でした。
気温20〜22℃、路面温度30〜40℃の秋晴れの一日でした。
テストの模様は、TEST1では、トラクション不足や、アンダーステアー、高速コーナーのリヤのダウンフォース不足など、最初は、「も〜メタメタ」。。タイムも59.2で、これから、始めます。セットアップを続け、TEST2では、58.0、TEST3では、57.9、TEST4で、57.7、TEST5で、57.6、TEST6で、57.3、TEST7で、56.9が結果です。TA−2みたいな車を、ドライバーのYASU君は、今日一日で60LAP、そして、「ヘトヘト」な中、最後にベストタイム、「お疲れ様、いい仕事したね!」

今回のテストでは、早速の56秒台が記録できましたが、まだまだ、「イケマス」、今日現在のセットは、この辺まで行けばOKです。次回は、ダンパーの仕様を、変え、もっと荷重を出せるように、仕様変更し、最終的に使う、リヤタイヤの295/30-18の到着を待ちます。まだまだ、始まったばかりで、「隠し球」も仕込みます。

最後に、恐るべきは、HANKOOKのSタイヤです。TEST5までに既に40LAP以上していますが、セット変更に反応し、グリップコンディションが、全然変わりません。見ての通りのLAPベストです。もう、タイヤを削ったり、数回のアタックでタイヤを処分する事は、当社では、全く無くなりました。これも、エコ。皆さんも、HANKOOKを試してみてください。絶対に後悔しません。



2008-10-01   セットダウン&積み込み

セットダウン&積み込み

明日のテストに備えて、アライメント調整と、積み込みを、スタッフ全員でしました。

写真は、フロントのキャンバーを調整後、ラインを張って、フロントのトー角を調整している所です。
富士のシェイクダウンと、筑波のクーリングテストを走ったあとですが、アライメントも、ズレも無く、シェイクダウンの前のデーター通りでした。

今回の筑波テストでは、昨日到着した、ハンコックタイヤのフロント265/35-18、リヤ285/30-18を履きますが、フロントに比べて、リヤのハイトが、15mm小さく、新しいサイズが到着するのを待っている状態です。
パワーがある車両なので、タイヤバネによるトラクションが絶対的に必要ですが、30扁平なので、タイヤは、薄く、セットアップでどれだけ、トラクションが出せるか?が、カギとなるでしょう。

ちなみに、最終的に使う予定のサイズは、フロントは、そのままの、265/35-18、リヤは、295/30-18で、285に比べるとハイトが、11mm大きくなり、全幅も10mm大きくなり、トラクション方向のタイヤです。

到着が待ち遠しいのですが、11月中にくればよいのですが。。。