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このページは、私、青木の日記のようなコーナーで、私自身が考えている事や最近感じていること、またファクトリー内の作業の紹介や新商品の企画、試作などの紹介、その他趣味やペットの話題などをお話するコーナーです。

2009-4-30   GW真っ只中の月末&RX−8全日本ジムカーナ川北号エンジン到着

GW真っ只中の月末&RX−8全日本ジムカーナ川北号エンジン到着

毎月、月末は、頭が痛いです。
AM9時出社、朝から、事務仕事を全開でこなし、銀行に行ったり、来たり。。。パソコンと、電話から、離れられない、宿命の「一日」。
最近、事故を起こして、RX−8の修理依頼が、数件重なり、対応に追われています。当社に、RX−8の事故修理を依頼されるお客様は、なぜ、多いのかは、中古部品を使ってうまく調整したりするのと、保険会社との、保険金額の協定が、チューニングSHOPとしての、作業価格(通常1時間、¥6000程度、当社は、¥10000)で見積もりが出来たり、当社の基準工賃が保険会社が考える金額よりも高いので、免責金などを調整したり、差額で、ボンネットや、バンパースポイラー、カーボンドアなどを取付けることが出来るからと思います。
しかし、最近の保険会社のアジャスター&支払い担当者と、よく電話で応対しますが、「連絡くれない」、「見積もり安すぎ」、「時間が掛かりすぎ」、と、のらりくらり。。。
特に、WEBなどで申し込めるタイプの保険&外資系保険会社は、「話にならん」。怒ってます。少しだけ。
見せ掛けだけ、大きな名前でも、サービスセンターを各拠点に持っていないので、外部に鑑定依頼を出し、その会社にレポート作らせています。その会社の鑑定士のレポートの「遅い事、遅い事」、もぉ〜、、、、、、、、、、、、、、、、と、怒りたくなります。皆さん、保険会社を選ぶ際には、日本の漢字の名前で、老舗に頼みましょう。結局、これがBEST。

つまらない話でした、写真は、全日本ジムカーナ選手権の川北号のエンジン、オーバーホールします。
連荘も、何台目か、分からなくなったので、書きません。
あ、、それと、デブ8君も5月中旬、RX−RACEシリーズ前にオーバーホールします。解体Showです。



2009-4-29   RX−8 エキゾーストシステム Ver.5 &未知との遭遇 天然

RX−8 エキゾーストシステム Ver.5 &未知との遭遇 天然

モデルチェンジを繰り返すこと、4回目の、Ver.5が出来上がって着ました。今回のバージョンアップは、テールパイプのみで、90Φの、カールエンドが特徴で、ロゴ入りステンプレートを、サンドブラスト仕上げにしました。
出来栄えは、GOODです。
この写真は、プロのカメラマンさんが、撮影した、カタログやWEB用の写真で、スタジオで撮影した物なので、いつもの私の素人写真より写りが、ええ感じです。せっかくなので、日記に使わせてもらいました。
写真は、マイナー後用ですが、GW明けには、マイナー前用も同じ仕様で、デリバリーします。
全く、話は、変わって、今日、ものすごく驚いたことがあるので、ご報告します。
帰宅し、愛犬、ヴィッキーの、お散歩中の事で、夜9時ぐらいでした。その前に、私の住んでいるのは、川口市の安行、、、植木の町で、住宅地ですが、まだ、地域には、林が点在するようなところです。
話は、戻って、散歩中に「ほ〜、き、き、ほ〜」と、聞きなれない音が、、、民家の屋根のテレビアンテナに、「鳥」???、カラス???、キジ???、、、ず〜と見ている、飛び立ちました。体長は、「40cm、ちと、ずんぐりむっくり」、しかし翼を広げると、「ん〜80cm」、カラスを見慣れている私には、、、、異常に「でかい」。。。ナマ、本生、天然の「ふくろう」です。羽の模様も、かわいらしい顔も、、、大げさですが、「ナマの天然のふくろう」を見たのは、生まれてこの方、初めてで、動物園のふくろうと同じでした。私は、44年この辺に住んでいますが、、、初めての体験でした。感動です。



2009-4-28   アクティブタワーバー 量産材料 到着

アクティブタワーバー 量産材料 到着

なんとなく、街行く人も、ゴールデンウィークモード、ほのぼのです。
当社の、新着、2009年春、夏コレクションのRX−8新作9点パーツも順調にリリースが始まり、残すところ、アクティブストラットタワーバーと、GTクーリングボンネットだけとなりました。ボンネットは、マスターを自社で作り、製品出来上がり待ち、、、あと、2〜3週間ほどと思われます。ボンネットの第一ロットは、6枚を、予定していますが、月産5枚が限界です。一番、遅れ気味なのが、アクティブタワーバーで、やっと今日、レーザー屋さんから、レーザー加工パーツが到着、、、これから、デブ8君に取付けてテストした、タワーバーより、冶具取りして、製品を組み上げます。
これも、ゴールデンウィーク明けになってしまいそうですが、ご注文を頂いている方。。。もう少々お待ちを。。。

先にリリースした、セミリジッドエンジンマウントカラー大容量オイルパン高剛性デフカバーは、第二ロット目に突入し、バックオーダー状態ですが、ゴールデンウィーク明けの週末には、なんとか???



2009-4-26   Long vacation の準備

Long vacation の準備

今日は、最高のお天気、、、こんな日は、電話も鳴らず、来客数も少ない日です。
現場の仕事もゴールデンウィーク進攻です。
本日、納車3台、入庫0台。。。
時間が空いたので、天気もいいし、「水仕事」です。
昨年来、動かしていない、マリンジェット&トレーラーのメンテナンスです。代車の台数が足りない為、マイカーのパジェロJトップが、代車に出っ放しでしたが、ようやく戻ってきました。GOODタイミングです。

まずは、キャブをメンテナンスして、バッテリーを交換、始動。。。掛かりません。ブレーキクリーナーをプラグを外して、噴射して、始動できるか、試すと、、、掛かりました。
でも、すぐエンスト、キャブに燃料が行っていないようです。
電動の燃料ポンプでは、なく、キャブの横にダイヤフラム式の燃料ポンプのようなので、「送り水」ならぬ、「送り燃料」、、、スポイドで燃料を入れ、始動。。。GOOD、一年間の眠りから、目を覚ましました。快調です。



2009-4-25   RX−8ドック 2台&タイヤ屋さん

RX−8ドック 2台&タイヤ屋さん

大雨の一日、、、風も強く、肌寒く、事務所も、工場もストーブ点火。。。
午後一より、RX−8ドックの予約2台あり、検診、、、
この2台の車両の共通点は、「昨今、噂」の他社製、吸気パーツが取り付いていて、エンジン本体にダメージが、出ていないかのチェックです。
まずは、CANシステムのエラーの点検、次に、VDI&オギジュアリーバルブの作動点検、最後にコンプレッションチェック、、、、
結果、一台は、「風邪気味」、もう一台は、「要、入院、手術必要」と、診断。
この吸気パーツと、エンジンのダメージの因果関係のコメントは、控えさせていただきますが、事実だけ申せば、当社だけで、入庫して、エンジンをO/H済み、もしくは、O/H待ちの車両は、延べ5台、、、そして、今日も一台。
増殖しています。この事に気が付いたのは、今年の1月20日、、、確信したのは、3月中旬、今日は、ココまで。。。
いや、これ以上は、語れません。

話は、変わって、夕方より、ハンコックのタイヤ屋さん、この肌寒い日に半袖で、汗だく。。。タイヤの組み換えは、格闘技です。



2009-4-24   RX−8 オリジナルエキゾーストシステム モデルチェンジ

RX−8 オリジナルエキゾーストシステム モデルチェンジ

先週、初めに、RX−7マガジンの実走&取材、テストでご指摘いただいた、テールエンドを、新車両運送法適合にし、且つ、デザイン製を追及した結果、、、
写真のデザインになりました。
80Φ→90Φへ変更して、5Rx12°のカールエンドで、取付位置をバンパーラインに合わせて、45°上側を中央に傾けました。
「ん〜会心の出来栄え」です。
マイナー前もマイナー後の、5月よりデリバリー致します。
現在は、受注受付状態です。恐らく、マイナー後が、5月10日ごろ、マイナー前が、5月25日ごろです。
写真は、マイナー後のカタログ写真用の取り急ぎ1本。。。
性能は、折り紙付き(次号RX−7マガジン)、デザインも当社のレーシー&無骨な、イメージを一身。。。
しかし、お値段が、、、少々、変更です。
旧価格¥118000-から、新価格¥130000-  「ご容赦を」。
テールの金型代が、¥40万円掛かったそうな。。。
このテール、板材を、丸くロールしてから、溶接して、金型で、成型し、カール部分を作り、溶接跡と、傷をバフがけをして、消してから、TIG溶接で取付、サンドブラスターで、ロゴを入れます。手間と、お金の掛かった、一品です。本当は、¥143000で販売したいのですが、「勉強を重ね、また勉強して」、やっと¥130000-、、、も〜無理。。。

デザイン変更が落ち着いたら、左側、シングル出しの、超々軽量チタンマフラーを考え中です。デブ8君のシングルセンター出しの進化番です。



2009-4-23   オイルパンバッフルプレート&デフカバーバッフルプレート到着

オイルパンバッフルプレート&デフカバーバッフルプレート到着

レーザー屋さんより、大容量オイルパンに使う、バッフルプレートと、高剛性デフカバーに使うバッフルプレートが到着しました。
第一ロットは、間に合わなかったので、全て、ワンオフになり、苦労しましたが、これで、心配なしです。
50枚ずつ作ったので、当分は、安泰です。
今日は、お昼ごろより、走る税理士マコチャンに軟禁され、何も出来ず、、、決算の処理に終われました。当社も今年の2月末で、1989年創業以来、20周年。。。早いものです。
唯一できたのは、昨日のGTチームよりの戦利品をデモ8−2号機のミッションとドッキングさせるアダプターの図面をCADで描きました。それだけ。。。

そして、話は、変わって、RX-8用のオリジナルパーツで、マフラーや、ラジエター、オイルクーラーなど、すでに、バージョンが変わってしまっている商品が、多々あり、新しいバージョンに買い替えやすくして頂く為に、最近のスーパーで、流行の下取りキャンペーンなんて、真似て、オリジナル旧バージョンのお客様に限り、下取りキャンペーンをしようと思います。会社の倉庫事情と相談すると、第一弾は、オイルクーラーをしようと思います。
当社、オリジナルのRX-8用オイルクーラーのVer.1の高価下取り、Ver.2へ買い替えキャンペーンです。



2009-4-22   RX-8用 大容量オイルパン&高剛性デフカバー 完売、御礼 そして第二ロット

RX-8用 大容量オイルパン&高剛性デフカバー 完売、御礼 そして第二ロット

朝一より、直行で、ハンコックタイヤの納品、先日の越谷レース村の福島訛りのポルシェ屋、「名物親爺」の所に納品してきました。帰社(出社)、12時、、、待ち構えていたかのように、「走る税理士、E46のマコちゃん」に、捉まり、決算の打ち合わせ、PM2時、近所の鋳物屋さん、オイルパンとデフカバーを持ってきてもらう、PM3時、鋳物パーツをマシニング屋さんに届けて、打ち合わせ、、、PM5時、新座のGTチームに行き、戦利品GET、、、帰社、PM6時、、、
GTチームに、譲ってもらった戦利品を吟味。。。
PM8時、、、その後、来客、数名、、、、終了PM10時、
愛犬ヴィッキー散歩後、帰宅PM10時30。
忙しい一日でした。

写真は、タイトル通り、試し葺きの第一ロットの大容量オイルパン高剛性デフカバーが、完売です。御礼申し上げます。
そして、第二ロットが、近所の鋳物屋さんから、到着。
量産のマシニング屋さんに持って行きます。



2009-4-21   HANKOOK Z221 Sタイヤ SOFTコンパウンド デリバリー開始

HANKOOK Z221 Sタイヤ SOFTコンパウンド デリバリー開始

今日は、営業時間前より、電話が「りん、りん」。。。
何人の方と喋ったでしょうか???恐らく、、、延べ50人
電話攻勢終了は、夕方6時、、、のどが、イ、イタイ。。。

待ちに、待った、SOFTコンパウンドのデリバリーが始まりました、当社にも、市販量産分が届きました。
お待たせしてる方に早速ご連絡です。
今日、デリバリー開始のサイズは、265/35-18です。
来週明けには、295/30-18が続けて、デリバリー、、、
5月の初旬に235/40-18が、、、
そして、17インチも販売します。
17インチのリリースサイズは、255/40-17(MH)の定番サイズで、価格は、¥43000-すでに、バックオーダーも入り始めました。
 これからの気温と路温を考えると、MH(ミディアムハード)が、ベストだと思います。
MHコンパウンドは、路面温度が30℃以上になったらパフォーマンスを発揮できます。
また、SOFTコンパウンドと、ミディアムハードの切り替わりの路面温度も30℃付近です。
気温が20℃で、晴れていれば、路温は、一般的には、30℃以上は、上がりますので、MHの温度域に入ってきます。
また、車重が重い車両や、4駆では、MHの方が有効でしょう。車重が軽いFRでは、フロントの右タイヤの発熱に時間差が出やすいのですが、路温が、35℃を超えれば、問題ないでしょう。



2009-4-19   RX−8 新作パーツ 9点、11種 リリース

RX−8 新作パーツ 9点、11種 リリース

先月より、始めた、RX−8の新作パーツ、9点、11種のリリースです。
GTクーリングボンネット
アクティブストラットタワーバー
セミリジッドエンジンマウントカラー
セミリジッドデフマウントカラー
大容量オイルパン
高剛性デフカバー
マグネットドレンボルト
ジュラコンシフトノブ(バルブブラック)
ジュラコンシフトノブ(バルブホワイト)
ジュラコンシフトノブ(ストレート)
フロントバンパースポイラー(カーボン)
など、など、
営業企画の新人さんが入社し、私の仕事が、楽になり、、、
新作パーツが沢山出来ました。
また、新作カタログがカラー12ページも、完成、秒読みです。
写真は、オイルパンのバッフルプレートが、レーザー屋さんから、上がってきました。
GTクーリングボンネットと、アクティブタワーバーのデリバリーは、もう少々、お待ち、頂く事になりますが、受注は、受付開始です。



2009-4-18   リサイクル&物々交換+α=エコ

リサイクル&物々交換+α=エコ

良いお天気の週末、、、お天気の良い週末は、いつも、来客数が少ないのですが、今日は、千客万来。。。延べ来客数7人、、、取付作業や、接客を中心とした一日でした。

お客様が引けて、夜8時、、、越谷のポルシェ屋、、、福島訛りの「名物親爺」の所によって、ハンコックのSタイヤの打ち合わせをしようと行ったら、「近所の川にうなぎを釣りにいったよ!!!!」と、、、留守。
この未曽有の不況に、、、夕方から、うなぎ釣り???
「あの親爺、な〜に考えてるんだか、、、わからん」。
それから、近所の旧友の徹君の所へ出かけ、物々交換で、戦利品、、、こちらは、FD3S用ステアリングリジットブラケット、そして、徹君は、「写真のこれ」、フロントカバー内臓ドライサンプカバー。デモ8−2号機に20Bぺリをドライサンプにするために、「拝み倒して」いただいてきました。
今は、販売していない、ちょ〜レア品、、、
当時でも、50万ぐらい、したと思うのですが、譲ってくれました。徹君、、、感謝、感謝、、、
徹君も使っていなかったようで、物々交換+α &リサイクル=エコ。。。
今年で、当社も創業20年を過ぎ、2009年のテーマは、「エロ」、、、じゃなくって、「エコ」。



2009-4-17   FD3S用HF−BB(ハイフローボールベアリング)研究

FD3S用HF−BB(ハイフローボールベアリング)研究

HF-BBの仕様は、決まっていて、加工待ちですが、少しいたずらで、国内仕様のメーカー純正品で、カートリッジ(CHRA)を調達して、更にコストを落とせるかの「実験君」です。

まず、HF-BBにテストで廻すカートリッジは、60トリムのコンプレッサーを使って、プレッシャーレシオ2.25(ブースト 1.25k)で、およそ、11m3を2個廻して、22m3、、、レシプロなら、550PS程度の風量ですが、ロータリーでは、おそらく、470馬力程度、、、この、デュアルボールベアリングのカートリッジを使いますが、国産でも、「似たようなのが」。。。
3種類ほど、手に入れ、ばらして、計測、図面にして、検討。。。
ん〜、使えれば、、、、きっとHF-BBの販売価格が、25万円+α???リビルトタービンの数万円アップで、販売できるのですが???ま、、、色々、やって見ます。

それと、HF−BBのベース用のFD3S前期用の純正タービンを、7個ほど、弊社、姉妹店のアイエスオートに行って、もらってきました。変わりに、中古の他メーカーの全長調整式のサスペンションと交換です。いらない物をあげて、必要なものと物物交換、エコです。



2009-4-16   青木 ヴィッキー ぼく、8才 ♪

青木 ヴィッキー ぼく、8才 ♪

今日は、朝一より、マフラー屋さんと、RX-8の新作マフラーの打ち合わせ、、、基本的な設計は、変わりませんが、テールエンドを少々、変える予定です。
先週の月曜日にSA長沼で、色々なSHOPのマフラーの実車テストが、7マガの取材でありましたが(マフラーは、送りましたが、私は、行きませんでしたが)、性能面で、一番良い評価を頂きましたが、テールエンドのデザインが、よく言えば、「スパルタン」、悪く言えば「無骨」と、、、貴重で、少し失礼な、ご意見を賜り、車両法改正もあって、テールエンドのデザインを変える打ち合わせに行きました。
朝一より、お昼ごろまで、実車にテールエンドを取り付けては、「もう少し上だの、奥だの、」付けたり、外したりと。。。
変更内容は、特にマイナー後のRX-8で、オリジナルが80Φを90Φへ、12°のカット方向を、バンパーラインに合わせて、45°傾け(35GTR、ポク)、最大の特徴は、内巻きのカールエンド、ステンプレートは、廃止して、ブラスター仕上げ(ロゴだけ、曇りガラスみたいな)にする予定です。

午後1時帰社、そして、年に一度の会社の健康診断、、、

それと、今日は、愛犬、VICKYの誕生日です。
よだれをこらえて〜、、、「よし」と言ったら、このケーキ10秒でお皿から、なくなりました。



2009-4-15   デモ8−2号機 製作 再始動

デモ8−2号機 製作 再始動

昨年より、製作が休止していた、デモ8−2号機の製作を再開し始めました。

まずは、リヤのサスペンションメンバーの取り付け位置の変更の為、メンバー取り付け部(六ヶ所)を切開して、取り付け位置を26mmほど、上にします。
1Gのライドハイトをジオメトリーを変えず、下げる為です。
このやり方は、20年前のグループA車両の製作の仕方ですが、簡単(でもないか?)で、効果的です。
でも、皆さんの車両に行う作業では、ありませんが。。。

エンジンも20Bぺリの3ローター、ドライサンプ+6SPEEDのシーケンシャルミッションを搭載予定です。
(車両製作日記に3ローター、20Bぺリを載せました)

今日は、業者さんの来店が多く、AM10〜PM4までは、打ち合わせばかりでした。
打ち合わせの内容
1.工場内、照明の水銀灯の「エコ換え」、、、
水銀灯から、200Vの蛍光灯ランプに交換し、電気代が1/5になり、明るさも改善の作戦、、、ゴールデンウィーク明けに工事をします。費用は、秘密です。
2.FD3S用のハイフロー(ボールベアリング仕様)のテスト依頼ですが、高価なので、お値段も交渉中、、、
3.TPチェッカーのモニタリング&サーキット走行画像の件
など、など、今日は、話しっぱなしで、「のど」が痛くなりました。夕方より、花粉症、再爆発、「しんど。。。」



2009-4-14   RX-8&FD3S エンジンオーバーホール 12連荘目フルコンプ、14連荘目ショート+BMWハンコックタイヤテスト

RX-8&FD3S エンジンオーバーホール 12連荘目フルコンプ、14連荘目ショート+BMWハンコックタイヤテスト

沖縄の旅から、帰ってくると、4日間分の事務仕事が山積みです。がんばって片付け、、、終われば、夕方。。。
留守の間も、連荘オーバーホールは、進んでいました。
写真は、12連荘目のS氏のFDのエンジン、V-PROの4コイル、TO4S仕様、フルコンプになりました。
それと、14連荘目のY氏の6型FDのTO4Z仕様のエンジンもショートにまで、終了。
13連荘目は、完成して納車しましたが、一台納車すれば、予約が一台増え、「終わりなき戦い」です。
今日数えたら、17連荘目まで、予約が、、、

そう言えば、HANKOOKのSタイヤのSOFTコンパウンドがやっとデリバリーが決まりました。265は、20日、、295は、27日、235は、5月初旬です。
それと、先日、BMW E46のマコちゃん号にHANKOOKのSタイヤSOFTコンパウンドを履かせて、TC2000でテストをしました。
慢性的アンダーステアーに悩まされていたのと、ここ数年、ベストタイムを更新出来ていませんでしたが、「さっくり、ベストタイム更新」。。。それと、慢性アンダーステアの方向性も見つかりそうです。原因は、「ロールアンダー」、、アンダーステアだと、フロントの車高を下げがちですが、ロールアンダーの車両では、ステアリングの切った瞬間の操舵間は、良くなるものの、ターンINに向けては、アンダーステアーが強くなります。また、タイヤのエアーも、下げる方向では、タイヤのロール剛性(たわみ量)も増え、これまた、アンダーステアに。。。
マコちゃん号は、慢性ロールアンダーでした、ちなみに気温23℃、路音35℃でのベスト更新は、お見事、、、このときのタイムは、1”02.6、でも、タイヤのパフォーマンスのおかげ???慢性ロールアンダーが直れば、おそらく、1秒台は、入れてもらわんと!



2009-4-13   沖縄 結婚式

沖縄 結婚式

嘘をついて、旅行していると思っている方もいらっしゃると思うので、証拠の写真です。
一番右の、岩城晃一に似ているのが私です。
「違うか〜」。
一番右の、春日のように胸を張っているのが、岩城晃一です。
実は、
一番右の、ホテルの従業員に似ているのが私です。



2009-4-12   めんそ〜れ、、、沖縄

めんそ〜れ、、、沖縄

「変な、おじさん、、、変な、おじさん♪、♪」
この、「未曽有の不況の中、すいません」、沖縄に行ってきました。
中の良い友達の結婚式に呼ばれて、沖縄、二泊三日です。
「ホント、申し訳ない」。。。。。。。。。

写真は、美ら海水族館での写真、
手に持っているのは、「シークワーサージュース」。



2009-4-11   入庫と入庫

入庫と入庫

本日朝一でローダーにてRX-8の引き取りと風邪ぎみのRX-8ターボの入庫です。それぞれ調子の具合はいかがなものでしょうか?これから様子を見てみます。
さて通信用として使っていたパソコンが遂に壊れてしまいました。あまり調子が良くなかったため新しいものに入れ替え作業中の完了間際でのことでした。ほとんどバックアップを取ってるとはいえ壊れてみるとなんだか不安です。
もし、もし、ご連絡が滞っているようでしたらすみませんがご一報のほどよろしくお願いします、、、



2009-4-10   まだまだエンジンオーバーホール

まだまだエンジンオーバーホール

エンジンオーバーホール車両の予定が変わって14連荘目は先日JAFよりレッカー牽引されてきたJ君のRX-8になってしましました。下ろして、ばらしにはいります。
エンジン担当は目に鉄粉をぶっ刺しながら、現場のスタッフは花粉症で鼻の下ヒリヒリさせながらもモクモクと作業をこなしております。
大変ありがたいことですが、止まぬ現場作業と新商品開発との平行作業で全員なんだかテンパりモード、あぁ、そして私の脳内は南国モード。。。



2009-4-08   RX−8 新作 パーツ 7点 TC2000 TEST

RX−8 新作 パーツ 7点 TC2000 TEST

午前中、準備&移動で、午後より、取材、、、PM2時より、走行テスト、、、
延べ、31LAP、平均気温22℃、平均路面温度33℃、
もう、半袖で十分な気候で、ぽかぽか日和。。。
まずは、数週して、大容量オイルパンや、大容量デフカバーのブローバイや、オイル漏れのチェック、、、OK。。。
RX−8は、オイル交換の際に4L弱を入れますが、ハイグリップタイヤを履くと、オイルレベルを下げないと、ブローバイで噴いてしまいますので、通常は、3.5Lほど注油して、走行中にオイルレベルセンサーが点灯してしまう事もしばしば、、、今回の大容量オイルパンは、バッフルプレートを入れていますので、FULLラインの5Lを注油しました。。。5Lの注油でも、ブローバイは、出て来ません。
油温もハードランをしましたが、最高で122℃、アベレージ、114℃、OKです。油量も増え、オイルパンの冷却フィンも効いて、まずまずです。
大容量デフカバーも、ケース剛性が上がった分、油温が上がって、ロングランしても、トラクションの掛かりも安定していましたし、温間のイニシャルトルクの落ちも少なくなりました。油温の最高温度は、130℃、アベレージは、126℃でした。今までのデフ温度は、最高で145℃ほどで、アベレージ温度も140℃でしたが、15℃ほど、下がりました。セミリジットエンジンマウントカラーや、セミリジットデフマウントカラーも、シフトフィーリングも安定していましたし、何より、筑波サーキットまで、自走で行きましたが、高速走行も市街地走行もノイズは、気になりませんでした。
GTクーリングボンネットは、自走で筑波に向かう際に、2速〜4速まで、全開に何回かしてクーリングダウンしようと、100km/hほどで走行すると、油温より先に水温と吸気温度が、すごい勢いで下がってきます。水温が、95、96℃付近から、89℃まで下がるのに、およそ30秒ほど、水温が89℃なのに、油温は、118℃ぐらい。。。「オカシナ現象です」油温と水温の差が約30℃、、、普通は、もっと差が出ないモンですが、、、しかし、水温の下がるの早ければ、つられて油温の落ちも早い。。。吸気温は、もっと速く、、、31、32℃から、外気温の23℃に下がるのに、およそ10秒ほど、「いい仕事してますね〜」。サーキットランでも、最高温度は、96℃(ピットで)、アベレージ92℃、、、以前のボンネットより、恐らく、4〜5℃低くなりました。
アクティブタワーバーも最初は、400Nガスダンパーを使ってテストしましたが、縁石を「ガンガン踏んでも」挙動の乱れなくしなやかでしたが、ターンINの終わりに弱アンダーステアが、、、2セッション目に800Nに変更、ターンINのコントロール性も上がり、縁石の挙動もOK、、、製品は、800Nに決定です。
そんなこんなで長文になりましが、新作パーツのサーキットテストは、パーフェクトで終了しました。ちなみにベストタイムは、1”05.6、、、ほぼ、ALLラップ、6秒前半
です。
やっぱ、俺って、、、天才!?。



2009-4-07   デブ8君メンテナンス&TPチェッカー取付

デブ8君メンテナンス&TPチェッカー取付

4人係りで、新作パーツ6点+ジュラコンシフトノブ、リヤウイング、TPチェッカー&、TOUCH+センサー2個(デフOIL、エンジンOIL)and CCDカメラ、ビデオカメラ、スポンサーロゴカッティングなどを、取り付けました。
私の作業は、CCDカメラと、TPチェッカーのアップの撮影用のビデオカメラ、ドアのスポンサーロゴ、TPチェッカーの取付です。
デブ8君も昨日までは、丸裸でしたが、やっと「格好」になりました。RX−RACEのレギュレーションに合わせて、スポーツキャタライザーも取付、いよいよ明日のテストです。明日のテストのメニューをご紹介します。
まずは、アクティブタワーバーのガスダンパーの硬さを、400N、600N、800Nと交換して、ドライブフィールのチェック、温度センサーを取り付けた、デフOIL温度の上昇過程、オイルパンの温度上昇過程と、気温に対しての油温、大容量OILパンは、5Lオイルが入りますが、バッフルプレートが付いていますので、ブローバイが噴き難いので、「FULLレベル」まで、オイルを入れて、確認です。
それと、GTクーリングボンネットの「火の噴き具合」で、気温に対しての水温の安定性、セミリジットエンジンマウントカラーなどの効き具合&シフトフィーリング、TPチェッカーの作動など、など、沢山あります。
本日、終了、PM11時、お疲れ様でした。



2009-4-05   RX−8 新作 GTクーリングボンネット 完成

RX−8 新作 GTクーリングボンネット 完成

4月8日(水)に行う、TC2000のサーキットの準備に追われています。
そして、新作のボンネットの製品版が今日、到着しました。
テスト用に一枚だけですが、「ちょ〜、かこええ」です。
もう一枚が今週中に出来上がりますが、全日本ジムカーナのRX−8,川北号に取付予定です。ジムカーナ選手権は、アベレージのコーナーリングスピードが低く、クーリングに苦労していましたが、GTクーリングボンネットが、今シリーズは、「火を噴く」でしょう。。。じゃなくって、「熱気を噴く」でしょう。。。
そして、同時作業で、大容量オイルパンと大容量デフカバーを装着中です。オイルパンとデフカバーには、マグネットドレインも標準で装備予定です。
来週明けに、アルミ7075材のマグネットドレインも到着予定なので、テスト1日前まで、デブ8君のメンテナンスを総動員で行います。
7日の火曜日は、テスト用TPチェッカーも取付、デフ温度とエンジンOIL温度を表示できるように、トラスト製TOUCHの外部入力センサーも取り付けます。
恐らく、火曜日は、「てんてこ舞い」でしょう?

GTクーリングボンネットの量産のデリバリーは、4月下旬の予定です。4月下旬のデリバリー分は、恐らく5枚ほどです。価格は、¥157500−で、UVカットクリアーと、雨避けのトレイも付きます。



2009-4-04   お花見 夜桜 酒飲み大会

お花見 夜桜 酒飲み大会

今日は、夕方より、お花見をします。
工場の作業もお花見大会にあわせて、進行します。
朝一より、FDのサスペンションKIT取付一台、、、アライメントも含め、午後4時終了。
それと、お昼頃にJAFに牽引されて、J君のRX−8が、、、「エンジンOILが、空???」。
調べてみると、オイルクーラーのホースユニットの不良で、ユニットから、「ピュ〜、ピュ〜」と、オイル漏れ、、、
全く、オイルが入っていない状態で、約10分弱、走行したようです。ダメージが無い訳がない。。。オイルクーラーを修理して、オイルを入れて、エンジン始動(約1分)、エンジンOILを抜いて、点検、、、「メタリック、きらきら」
、残念。。。
J君、オーバーホールを決意したようです。
J君が、17連荘目に、決定です。
そして、午後より、マシニングの打合せで、新座の加工屋さんへ、、、帰社、午後4時。

お花見大会の準備をみんなでします。
そして、夕方、5時より、当社、裏の公園で、酒飲み大会スタート。。。
けして、暇や、余裕では、ありませんが、お花見ぐらいは、、、



2009-4-03   RX−8 新作 鋳物パーツ マシニング完了

RX−8 新作 鋳物パーツ マシニング完了

RX−8用の春の新作6点が、全てリリースまで、後わずかになってきました。
リリース待ちは、GTスペッククーリングボネット、アクティブタワーバー、大容量オイルパン、大容量デフカバーです。この残りの4点が、試作から、量産に切り替えるために、図面やら、外注の量産(レーザーカット、ベンディング、マシニング)の見積など、手配に追われています。
今日は、試作のマシニングを先週終えて、取付確認後の量産マシニングの完成で、とりあえず、オイルパンとデフカバーが、5個づつ上がってきました。
既にご注文を頂いている方は、「もう、しょ、しょ、、おまちを〜」。
残り作業
ボンネット→量産完成待ち
タワーバー→レーザー、ベンディング、見積、加工待ち
クロモリパーツ量産待ち
デフカバー→バッフル量産、レーザー、ベンディング見積、加工待ち、マグネットドレイン到着待ち
オイルパン→バッフル量産待ち、マグネットドレイン到着待ち
量産前の最終変更点
タワーバーのメインパイプを25.4Фの45Cパイプに変更と、オイルパンとデフカバーの付属のドレインボルトを、アルミの7075材+ブルーアルマイト仕様のマグネット付きに変更します。
アルミのマグネットドレインボルトも、新作として、単品で販売予定です。予価は、一個、¥1500ぐらいかな〜。



2009-4-02   RX−8&FD3S エンジンオーバーホール 13連荘目 フルコンプ

RX−8&FD3S エンジンオーバーホール 13連荘目 フルコンプ

オーバーヒート&ブローで入庫した、13連荘目、I氏の6型FDのエンジンがフルコンプリートになりました。明日、明後日には、完成しそうです。
それと、エンジン室では、次なる、14連荘目のY氏のこれまた、6型FDのエンジンの仕込みの開始です。
14連荘目は、ブローして入庫では、無く、STAGE2のサイドポート&3ピースアペックスシールでTO4Zを廻します。最近の連荘オーバーホールは、ブローや、コンプレッションダウンが多いいのですが、今回は、純粋に「チューニング」です。詳細仕様は、STAGE2+TO4Z以外にV−PRO、4コイル、90Фチタンワンオフマフラー、850ccX4、ワンオフコレクタータンク&ポンプと、豪勢なメニューです。
この車両は、以前に「豚の丸焼き機」に取り付け(2008-4-29〜2008-6-11FDの丸焼き)、全バラのスポット、フルゲージ仕様にした車両です。再入庫した車両で、最近では、ここまで、やる方も少なく、うれしい次第です。
ゴールデンウィーク前の連荘スケジュールも残り3台になりました。
14連荘目 Y氏  6型FD TO4Z+ステージ2
15連荘目 N氏  RX−8 オーバーホール
16連荘目 川北号 RX−8 全日本ジムカーナ

終わるのかな〜。



2009-4-01   お絵描き

お絵描き

休憩室&ダンパー室に新しく入れた、ダンパーテスター用のパソコンに、最新のCADを一緒に入れましたので、それを使って、RX−8用の新作、アクティブタワーバーの量産用のパーツ図面を4点ほど描きました。
まだ、イマイチ不慣れで、「少々、イラツキましたが」、使いなれれば、問題なしです。
4時間ほどで4点を描きましたが、最初の1時間は、「ん、ん、も〜、鉛筆とスケールください」って感じでしたが、なんとなく、慣れました。
CADで図面をかくには、難しいのは、公差や、Rの指定など、考えて、書き込まないと、物凄く大変か、加工費が物凄い事に、、、
手書きの図面に慣れていたので、CADの方が、消しゴムや、スケール、鉛筆を使わないので、「かなり楽チン」です。
アクティブタワーバーの実走テストも街乗り主体ですが、距離も300km、、、異常なしです。悪い路面を走る時のゴツゴツ感があまり無く、ハンドルの取られる量も少なく感じます。後は、サーキットでの、ダンパーの硬さを変えて、縁石の挙動のチェックです。