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作業日報

このページは、私、青木の日記のようなコーナーで、私自身が考えている事や最近感じていること、またファクトリー内の作業の紹介や新商品の企画、試作などの紹介、その他趣味やペットの話題などをお話するコーナーです。

2014-8-31   水道工事屋さん 終了

水道工事屋さん 終了

お盆休みが終わったと思えば、今日で8月は、終わり、、毎年の今頃は、残暑に苦しめられている頃ですが、休み明けより、秋の陽気、、気象庁が発表する日照時間も、お盆休み明けから、月末までの二週間で、たった10時間ほど、、お日様が恋しい感じですが、毎晩、エアコンOFFで熟睡もなかなか捨てがたい、、しかし、全くもって、最近のお天気は、、6月から、ずぅぅぅぅぅ、、と、梅雨の様な気圧配置みたいです。。そんな中、長靴を履くこと、今日で三日目、、水道工事屋です、、、一昨日は、水槽のフート弁が壊れているのが発覚、、昨日は、水槽の外側と内側の大掃除、、今日は、昨日手配したフート弁が予定通り、朝一で届き、水槽のベンチのウィーターインレットに取り付け(写真の中央、水槽の底に取り付いている)、、土砂が水槽に入らない様に、水槽のフタをコーキングしたり、目張りしたり、、、そして、冷却水を約2000L溜めながら、、ロングライフクーラントを注入、、、夕方には、エンジンベンチを起動させ、ウォーターシステムを作動、、、直った、、完璧、、コレで、やっとFA21の慣らし運転が出来ます、、、そして、夕方、、始動、、、完成です。



2014-8-30   86&BRZ ドライカーボンキャッチタンクwithリチウムバッテリーKIT量産

86&BRZ ドライカーボンキャッチタンクwithリチウムバッテリーKIT量産

やっと、CNCの急ぎ仕事が片付いたので、新作のドライカーボン製のオイルキャッチタンクと超小型軽量のリチウムイオンバッテリーKITの、タンクの削り物の量産です。
取り合えず、20台分ほど作りました、、このキット、本当に、超軽量で、、写真のバッテリーとキャッチタンクを載せるステー、タンク本体、バッテリーの固定ステー、、合わせて、2kg強、、、純正のバッテリーは、10kg以上有るので、約8kgの軽量をしながら、内容量2Lの素敵な、キャッチタンクが付きます、、取り付け可能なバッテリーサイズは、このリチウムイオンバッテリー以外にも、オデッセイや、他の銘柄もプレートに乗れば取付可能ですが、基本リチウムイオンバッテリーで、推奨サイズは、二種類あって、写真の一番小さいタイプ容量サイズ14AHが写真のタイプでバッテリー自体の重さは、1kg強、、ですが、小さいので、競技用、、、もう一個は、このメーカーで一番大きなサイズ36AHで、重さは、約2.2kg、、このバッテリーが街乗りも含め、安心サイズ、、既に86STには、5月から使い、何も問題なし、、イベントで毎週使っていますが、平日は、使わないし、エンジンも掛けません、、それに、お盆休み中は、二週間放置プレーでしたが、普通です。
バッテリーなので、一応安心サイズが良いかな、、、当社的には、86STは、36AHサイズ、、、86LWは、14AHサイズだな。。。このキット、9月中旬までには、発売予定です。価格は、まだ、今のところ未定です。



2014-8-29   86&BRZ D2 オリジナルスペックダンパ製作&月末銀行最終営業日

86&BRZ D2 オリジナルスペックダンパ製作&月末銀行最終営業日

本日は、29日の金曜日、、銀行事の最終日、、、午後3時までは、社長業をしなといけません。。もちろん、昨日までのサバンナのエアコン取り付けも中断、、、そして、今、、2.1LのFA20が完成し、エンジンベンチに載せる準備中、、、しかし、エンジンベンチの水のシステムが少々トラブルが有り、、水道工事が必要となり、、、およそ2000Lのベンチの水槽の水を抜く事に、、、お風呂用の100Vで動く水ポンプを使い1時間ほど掛けて、水を抜きました、、そして、トラブルの原因は、、ベンチの大容量ウォーターポンプの吸口、、、ここに、フート弁って言う言わば、逆止弁が付いていて、一度吸い上げた水が、ポンプを止めると落ちてこないようにして、、時間を開けて使う場合の利便性を上げるバルブです、、どうやらコレが壊れたようで、毎度、毎度使う度に、ベンチのウォーターラインに水道の水を呼び水として入れて使っていました、、、なので、余計な水道代が掛かり、6月のFA20 MOTEC仕様のテストをした月の水道代は、確か¥15000−位だったと記憶しています。
なので、、直すか交換するか、、、まずは、水槽の水を抜いて点検、、、で、、そんな画像を出しても、面白くないので、今日のダンパー室の画像、、、現在、86&BRZ用のD2REVOSPECのサスペンションKITが完売し、在庫が無くなったので、5台分のダンパーをバラして、仕様変更の準備、、、5台分なので20本のダンパーの加工準備です。。。



2014-8-28   ショーコンディション SA22C クーラー取付 その2

ショーコンディション SA22C クーラー取付 その2

昨日の作業の続き、、、新品のマグネットクラッチ付きのエアコンコンプレッサーが到着、、、取り付けボルトが無いので、、、取り付けボルト、4本を製作して、新品のコンプレッサーを取り付け完了、、次は、ベルトの長さ測定とオーダー、、、FD3Sの純正は、パワステが取り付いていますが、今回は、パワステは、無し、、なので、純正のテンションプーリーは、、5PKの溝なしの「つるっ、、とした」プーリー、、、なので、5PKの溝付プーリーの製作と短いベルトのオーダーが作業的に追加、、、純正テンションプーリーを仮に取り付けて、メジャーで測定、、、測ると、どうやら、5PK940??ってサイズのベルトが必要な感じ、、もちろん純正では、無いので、調べて、注文、、、そして、今日は、ラジエターの取り付け位置を前側に25mm上側に20mm移動するステーを新規に作り、ラジエターを合わせると、、いやぁ〜、、、他にも色々障害物が有り、カットに加工に、移動にと、右往左往しながら、やっとの事で、取り付け、、写真のような状態までしました、、コレで、本日は、タイムアウト、、、明日は、月末なので、作業出来るか分かりませんが、、なかなかよい感じのペースです。。



2014-8-27   ショーコンディション SA22C クーラー取付 開始

ショーコンディション SA22C クーラー取付 開始

何時か、こんな日が来ると思ってました、、、それは、約10年前、、このショーコンディションのサバンナSA22Cが当社に入庫し、MOTEC仕様の13Bクロスポートにツインチョークのスロットル、、ブレーキは、ブレンボゴールドキャリパー、、足廻りは、FC3S用をインストールして、車体は、フルレストア、、幾ら掛かったかわ、、ご想像にお任せします、、この車両のエンジンを載せ替えしている時にオーナーのM氏との会話、、、「NAのMOTEC、ツインチョークだよ、、エアコンは、要らないだろ、、男は、黙って、ねじり鉢巻」的な事を私が言ってしまったようで、、まぁ、スワップした、13Bクロスポートは、ベースエンジンがFDなので、サバンナのエアコンコンプレッサーは、超旧式の縦方向に4本ボルトのトラックのようなコンプレッサー全く取り付く気配なし、、まさかFDのコンプレッサーを頑張って取り付けて、配管の改造や、ベルトのテンション機構、プーリーの製作と山ほどのメニューが残り、、「エアコンは、なし!」って事に、、製作時期も多分、冬だったんでしょう?
しかし、数年前から、オーナーのM氏より、「何とか、取付可能なクーラーを取り付け出来ないでしょうか?」と懇願、、スルーすること4年目、、、製作時にエアコンを諦めていただいたツケが、、、大改造の末、FD3S用のコンプレッサーを使い、汎用のクーラー、、、吊り下げ式のエアコンじゃなくてクーラーを取付ける事に、、スタッフは、「やったことも無い、こんな大変な作業、、良くぞ安請け合いして頂き、さぞかし、社長が頑張ってくれるんでしょね!」って事で、今日は、純正のFD3Sのコンポレッサー&パワステポンプブラケットを加工して、エンジンに取り付く様に、、そして、フライスで不要な、パワステブラケットを削り落とし、サンドブララスターで綺麗にして、、仮付用の中古のコンプレッサーを取り付けました、、今日、一日でコンプレッサーが取り付くまで、、完成、、それと、ラジエターやヒートエクスチェンジャーなど、配管は、もちろん事、全部、、、移動です、、先が長い作業になりそうです、、しかし、約10年前のツケを精算出来れば、オーナーも私も、一つ重い荷物を降ろせるはず。。



2014-8-26   FD3S用フルピロブッシュ製作&組み上げ

FD3S用フルピロブッシュ製作&組み上げ

今日から、週末まで、昼夜と涼しいようで、秋の気配が感じられます、、昨晩は、久しぶりにエアコンを点けずに就寝、、朝方は、寒くて起きました、、こんな日が何日か続けば、夏バテも解消です。。
そして、本題に、、当社で一番働き物のCNC君ですが、本日は、量産品と止めて、久しぶりにワンオフパーツの製作&組み上げ、、まずは、スタッフ一人が、現車のアームを一本取り外し、プレスで打ち抜き、、計測、、そして、すかさず、CNCにプログラムして、即製作、、、CNCをプログラムして造り上げるまでに、次を取り外し、、完成したブッシュを打ち込む、、連携プレーで、FD3Sのピロブッシュは、18ヶ所全てを一日で製作して打ち替え、、即効作業、、昔は、まさか一日でフルピロの打ち替えが出来るとは、思っていませんでしたし、この辺は、加工屋さん任せでした、、そして今回は、全てのピロをMBWT18で作りました、、いつもは、フロントのアッパーや部分部分をMBWT16を使っていましたが、今回は、全部MBWT18で、統一、、、ピロケースも一時期は、左右対称でツーピース構造を左右からはめ込むタイプでしたが、今回は、ワンピースブロックで、内径用のスナップリングを使い固定、、なかなかよい感じです。



2014-8-24   86&BRZ 5.125ファイナル組み付け

86&BRZ 5.125ファイナル組み付け

お盆休み前後より、レース用のミッション2基とデフ1基の宿題、、、今日現在で、2基のミッションを納め、今日は、デフのフィイナル交換、、現在のファイナルは、純正の4.1、、、これを、5.125に組み直します、、まず写真の様に、一昨日、在庫が無くなり作った、クロモリ材のリングギヤスペーサーをリングギヤとLSDケースの間に挟み込み、キットに付属している、ボルトで組み付けます、、このボルトもクロモリ材を使い、削り出し、熱処理後、、表面処理した特殊な形状のボルトです、、キットのスタンダード品ですが、写真の様にワイヤーツイスターが掛けられる設計になっています、、「レース車両だから特別!」じゃぁなくて、、いつも普通にワイヤーツイスターです。。こんな感じまで、作業しても、、全体の1/3ほど、、メインの作業は、ピニオンハイトの調整と、ピニオンベアリングのプレロード、、この辺が一番難しい作業で、、純正のディスタンスピースを使わないで、削り出しで製作したディスタンスピースを使い、刃当たりを見ながら、ハイト調整、、組み付けては、、、歯当たりを見ては、もう一度バラして、プレスでベアリングを抜き、、アジャストシムを交換して、再度プレスでベアリングを圧入して、ケースに組み付け、デフASSYを組み付け、バックラッシュを調整して、、歯当たりを見ます。。。ひたすら、コレの繰り返し、、、上手に出来ない時は、一日中やっている事も、、、まぁ、、今回は、1時間ほどで終了、、、これで、組み上げて、、ノルマのデフを1基終了、、、夏休みの宿題の残りは、ミッションが1基のみ、、、週明けにWPCから帰って来るので、、週明けミッションを組めば、、一連の作業は、終了。。



2014-8-23   86&BRZ シフトフォークシャフトブッシュ製作

86&BRZ シフトフォークシャフトブッシュ製作

一昨日のシフトフォークシャフトブッシュの材料が到着、、何個か試作を作っては、打ち込み、クリアランスを見ながら、外径、内径を決めて、、取り合えず、数台分を製作しました。純正は、シャフトを入れて、クリアランスを見ると、ガタガタで、クリアランスもマチマチですが、、新規製作したブッシュは、0.02〜0.03mmぐらいのクリアランスにしました、、ピシっと、スムーズです、、それと、打ち込み専用のツールも作りました、、このツールを使い、打ち込み位置を純正より浅く、均一にすることで、クリアランスも均等に出やすくなります。。
これで、シフトフォークシャフトがスムーズに動き、シフトが入り安くなるはず、、ブッシュを打ち替えないと、ガタの分だけ、シフトフォークが傾いてハブスリーブを斜めに押すので、シンクロが均等にコーンに接触しないので、シンクロ効果が落ち、シンクロやハブスリーブ、シフトフォークが斜めに減り、ライフが著しく落ちます、、適正なクリアランスのブッシュ交換は、ギヤの入りを良くして、パーツ単体のライフアップに繋がります、、激しい操作の競技車両には、全車、、絶対にやった方が良いはず。。この加工ヶ所は、全部で5ヶ所、、、定価は、1ヶ所、¥10000−で業販も承ります、、作業は、純正ブッシュをリプレーサーで取り外し、オイルレスブッシュ打ち込み、クリアランス調整して、、出荷します。来週から受付ます、、納期は、1、2日ぐらいで出来ると思います。。



2014-8-22   86&BRZ 4.875&5.125ファイナルリングギヤスペーサー

86&BRZ 4.875&5.125ファイナルリングギヤスペーサー

昨日のシフトフォークシャフトのブッシュは、オイレス工業製の自己潤滑性軸受材で、耐摩耗銅合金軸受、なんて言う特殊な材料を使うことになり、午前中に手配して、明日には、手に入る予定、、ブッシュの製作は、後回しにして、、今日は、在庫が無くなって、BOになっている、リングギヤスペーサーを製作です。このリングギヤスペーサーは、86&BRZにトヨタ純正の4.875と5.125などのファイナルを組み付ける際に必要なスペーサーで、特殊なボルト10本とセットで販売されています、、他社製の商品でアルミを使った物を時々見かけますが、、アルミ製は、ダメです、、これと、同じような事をおよそ20年前にJSSと言うFC3Sのオーバーフェンダーにスリックタイヤのレースが有り、日産R200のファイナル4.625、4,875をFC3Sのデフに組み付け、レースをしていた時期が有り、この時にアルミ製のスペーサーを使い、、見事に壊しました、、なので、当社のリングギヤスペーサーは、、クロモリ材を使い、CNCで作ります。。写真は、超厚肉パイプ材、、まぁ、見た目は、水道管??みたいな材料を輪切りにして、仕上げたところで、これから、リングギヤの取り付け穴のPCD加工をすれば出来上がり、、こんな物まで、社内製、、、まぁ、、あきれるわぃ、、



2014-8-21   86&BRZ シフトフォークシャフトブッシュ入れ替え

86&BRZ シフトフォークシャフトブッシュ入れ替え

今日現在、他チーム用の86競技車両用のミッションが3台バラバラになっていて、来週中には、全部組み上げないと、レースに間に合わない感じになってきました、、そして、WPCに処理に出したパーツを待ちながら、少しずつ組み始めの準備をしています、、86&BRZのミッションは、サーキットや競技に使うと、ウイークポイントが幾つも有り、全部しないと、壊れたり、油温が上がったり、シフトが入り難くなったり、、、まぁ、、色々です。その色々な手法の中の一つをいつもは、WPCさんにお任せの部分、、、シフトフォークシャフトブッシュの入れ替えを社内でやる為の準備をしました、、、このブッシュ、、フロントケーシングに2個とこのミドルケースに3個有り、ボールペンの先の部分に入っていますが、純正は、ケルメット?樹脂配合?のような、メタルブッシュが入っています、、純正のシフトフォークシャフト径は、13,97mmですが、この純正のメタルブッシュは、14,20mm、、14,18mm、、14,22mm??と、全部バラバラのガタガタ、、シフトフォークを差し込み動かしてみると、、ゆるゆる、、そこで、まずは、この純正のメタルブッシュのリプレーサーを作りました、、写真の下側、、これは、ロータリーエンジン用のパイロットベアリングのリプレーサーですが、少し加工して、使用可能に、、早速3個を取り外しました、、、で、、ここにどんな、材質でどんなクリアランスの物を打ち替えるか、、コレが問題、、、純正のクリアランスは、ガタガタの0.2mm強ですが、、クリアランスを0.02mmほどまで詰めます。そして、材質は、自己潤滑作用の有る、軸受け材を丸棒で取り寄せ、CNC旋盤で作り、打ち替え、、、今日は、リプレーサーの用意と、材料の選定、、これが又、色々合って、候補は、4種類、、明日、メーカーに連絡して、、色々聞いてから決めます。。



2014-8-20   キャンプ用バイク修理

キャンプ用バイク修理

今日は、仕事もしたけど、仕事とは、全く関係ないバイクの修理をしました。このバイク、、いつもは、キャンピングカーの後部キャリアに積みっぱなしですが、、今回の丹沢のキャンプで、エンジンが掛からないトラブルが発生、、、でぇ、、よく考えれば、、忘れてました、、ゴールデンウィークに富津岬公園にBBQキャンプに行った時に、、馬鹿者が海に浸けてしまい、、エンジン不動のまま、積んで帰って来たことを、、、掛からないはずです、、そして、丹沢から帰ってきて、、工場のリフトに載せて、プラグ交換、バッテリー交換、、メンテナンスをして、エンジンは、どうにか、始動出来るようになったものの、、セルが回らない、、そこで、オーナーズマニュアルを見ていたら、配線図が出てきた、、、しかし、B5サイズの配線図、小さい、、見えない、、私の目のポテンシャルでは、何だか判別不可能!、、そこで、B5→A3の200%拡大してみると、配線図のロケーションの感じが台湾語??なんとなく分る感じ、、まぁ、、仕方ない、コレしかないんだから。。と、修理開始、、IGONでスターターボタンを押してもリレーの作動音無し、、シートを外し、スターターリレーを探す、、あった。。強引にドライバーで直結、「キュンキュン、、」回った、、リレーに電源にスターター本体は、OK、、、そしてさっきの配線図を見ながら、、スタータースイッチとスターターリレー間の導通&作動点検、、、導通OK、、作動、、「あれ、、作動しない」、、原因判明、、ハンドルスイッチをバラシ、、接点復活剤をスプレー、、、「直った!」、、転んだ時、海に浸かって、、浸水したのは、スタータースイッチの付いている右側、、、そして、海水で腐食し、接触不良、、、馬鹿者のせい??修理を忘れてた私?のせいで、キャンプでバイクが使えなく、、とても不便でした、、しかし、直りました。。



2014-8-19   休み明け初日

休み明け初日

休み明け初日、、、今日が今年の折り返し。。
今年のお盆休みは、会社には、来たものの、、キャンピングカーを取りに来ただけ、、バイクのメンテに来ただけ、、と、二階の事務所には、上がりませんでした、、、なので、びっちり、一週間分のメールにFAXにと山のようです。
メールは、開くと、、、未読が約50件、、、FAXは、見積依頼に注文書に、納期確認にと、、ずぅらぁぁぁぁぁ、、と。。営業さん2人と私と、奥様、、4人で手分けして、片付け、、夕方には、なんとか。
写真は、8月6日の富士ショートコースでの破損したデブ8君の右フロントロアアームボールジョイント、、、ぶち抜けています、、前期のRX−8では、リコールになった部位ですが、、デブ8君は、リコール対象外でしたが、ずぅぅぅぅっと、そのまま使っていましたが、ぶち抜けました。。
取材中、、初走行の富士ショートに初ドライブのブルー青木が乗り、、サクッと34.0秒、、、コメントは、「少し舵角が残るアンダー、、で、RX−8で34秒フラットって速いの?」、、「真冬のレコードが33.3秒みたいだけど!」、、「もう少し出るから、一発行ってみる!」、、セットアップを少し変更してコースイン、、アタック1周目、、、物凄い勢いで1コーナー、2コーナー、、、そして、3コーナーの、、、あれ、、、真っ直ぐ行った、、、「あぁ、、ボールジョイント壊れた?」、、、と、ピットで見ていても、明らか、、ブルー青木曰く、、、「33秒台は、確実だったので、何処まで行くか??」、、思っいっきり行ったそうです。



2014-8-18   夏休みの一コマ

夏休みの一コマ

8月11日より、8月18日までお盆休みを頂き、、完全なお休みを頂きました、、いつもは、、海外に行っても日記は、更新してましたが、完璧なお休みを頂きましたので、久しぶりの更新です。。写真は、富士スピードウェイ近くにある西丹沢のキャンプ場、、、わんこ2匹と大人7人でのキャンプ、、しかし、お天気は、終始、曇&雨、、冷たい清流が流れていますが、涼し過ぎて、入る気がしませんでした。

休み明けの営業は、、、19日より平常営業です。



2014-8-10   86&BRZ用 スモールコンデンサー

86&BRZ用 スモールコンデンサー

今日で、工場の営業は、終わり、、、現場スタッフは、一足先にお盆休み、、明日、明後日は、事務業務のみの営業です。そして、本日は、予約作業が数件と、デモカーのメンテをしながら、、写真の様な、パーツのテストです。。そう、お題の通り、純正のコンデンサーの半分の大きさのコンデンサーをデモカーに取り付けて、半分でも冷えるのか?、、取り付けは??、、配管は??、、の実験、、まず取り付けは、簡単なステーを上下2個づつの4個を作り、配管は、上側の低圧側のパイプを少し曲げて、、取り付け完了、、意外と簡単、、見ての通り、このスモールコンデンサーにすると、ラジエターの向かって左半分が、ダイレクトに走行風に当たるので、冷却効率は、上がるはず、、、8BEATの時も8月6日の富士ショートコースの取材の時もデーターロガーでは、水温96、97℃、、油温85、86℃と水温が微妙に高い、、希望では、あと、10℃下げたい。。86STは、イベント用デモカーなので、エアコン無し!は、、勘弁、、そこで、スモールコンデンサー、、、で、、取り付け終了後、、真空引きしてガスチャージ、、、そして、吹出口に温度計を入れると、、工場内の気温は、32℃、、吹出口温度は、9℃、、、GOOOOD!、、効きます、全く問題なし、、この状態でサーキットを走って、水温が何度下がるかお楽しみ、、、ちなみに、社外のラジエターをテストで取り付けていましたが、、テストは、純正ラジエターでします。。コレで下がって安定したが、、水温対策は、、ラジエター販売じゃなく、、スモールコンデンサー販売だな。。
テスト結果が良ければ、3万円代後半で売り出しますか??



2014-8-09   86LW、86ST、デブ8君メンテナンス、、デモカー3台並びで。

86LW、86ST、デブ8君メンテナンス、、デモカー3台並びで。

台風の影響で、なにやら、オカシナ天気が続きますが、猛暑日よりは、涼しいので助かります。。
今日、明日でお盆休みに突入ですが、工場は、お客様の車両は、一台も無く、、デモカー3台に占領されてます。デブ8君は、先日の取材でロアアームのボールジョイントが壊れて、リフトに上がりっぱなし、、86STは、8BEATのエキシビジョンレース後のメンテナンス、、86LWは、86STに貸したフロントブレーキの入れ替え、、などなど、工場は、デモカーのメンテナンス三昧の状態、、明日は、予約作業が数台入っていますが、今日は、、何も入っていないので、2階では、レースカー用のミッション&デフの作業、、1階は、デモカーメンテナンス、、、お盆休み進行です。。で、、私は、、新商品の企画を1個、、、それは、先週の86STが8BEATのエキシビジョンレースのデーターロガーを見ていると、油温は、アベレージで85、86℃なのに、水温がアベレージで96,97℃、、、「なんか水温高くない??」、、で、、もう少し、ラジエターの効率を上げるための、試作パーツ、、、ヒントは、86LWに付いてなくて、86STに付いている物を小さくします、、小さくする事で、走行風がラジエターに効率よく当たり、水温の安定化を狙います。。。明日にでも、ご紹介します。。



2014-8-08   86レース車両用 ミッション&デフO/H、、渋滞中

86レース車両用 ミッション&デフO/H、、渋滞中

明日、明後日の二日間で、お盆休み前の工場の平常営業は、終了です。
11日から18日まで、現場は、お盆休みを頂きます、、営業さん一部と私は、12日(火)は、出勤して、発送業務などは、しますが、、作業予約は、出来ません。そして、13日から、15日までは、キャンピングカーでキャンプに行きます。。そろそろ、キャンピングカーのメンテナンスも始めないと。。。しかし、、とある、2チームより、ギヤBOXが3機、、デフが2機、、、O/Hや、6速クロス組み込みや、5.125のファイナル交換や、LSDのO/Hや、、、色々頼まれ、、2階のエンジン室隣りの作業スペースは、ミッションとデフのバラバラになったパーツで足の踏み場も無い感じ、、、これ、全部、お盆休み明け数日までに完成させないと、ダメな感じ、、、なんで、競技車両をメンテナンスしているチームが、、当社に持ち込むか???
86のギヤBOXは、何もしないで走れば走るほど、ダストが出てます、、色々手を掛けないと、ギヤBOXのライフが異常に短く、特に4速が壊れます。また、クロスミッションは、何社かリリースしていますが、6速のクロスギヤをリリースしているのは、当社だけでして、1速〜6速までのフルクロスに5.125は、最強です。。86STも86LWも5.125+6速フルクロスです。。
それと、デフは、歯当たりの調整とプレロード、、特に、油温を上げない為の組み方が有り、、それをするのと、しないのでは、油温が30℃近く変わります、、そんなに難しい事では、ありませんが、S耐車両では、当たり前の手法です。
そんなんで、競技車両のミッションとデフのオンパレード。。



2014-8-07   ECU ロムチューニング @15年振り

ECU ロムチューニング @15年振り

今朝は、昨日の取材の後片付けけらスタート、、デブ8君は、ロアアームのボールジョイントがチギレて、手負いの状態、、パーツは、在庫があり、注文済みなので、工場のリフトへ、、86STは、、掃除とロガーや車載カメラを外したり、、、それと、富士ショートのロガーを取ったので、少しだけ、チェック、、、コレで、お盆休み前の取材やイベントは、全て終了、、、ちなみに、お盆休みは、、ウェルキャンプ西丹沢に行く予定ですが、、先日のニュースで、増水した川で不幸があった場所で、そのポイントは、良くバイクで川を横断したりして、馴染みの場所だけに、複雑な心境、、、
そして、話は、タイトルのネタに変わります、、
タイトル通り、、、FC3Sのブーストアップのロムチューニング、、、15年振りにやりました、、、一言で言うと、「目が見えない!」、、よくもまぁ、、、こんな事してたか??、、昔は、コレが普通で、良くやりました。。
しかし、純正のロムを基盤から、バキューム式のハンダコテを使い取り外し、脱着式のソケットをハンダで取り付けます。。そして、テクトムのマイティーマップでデーターを編集して、ロムライターで書き込み、、、目がチカチカします。。老眼です、、見えません、、そして、スタッフに「出来たよ!」って、渡して、エンジンを始動、、、「ブブブバォォン、、バァォン」、、「あれ、、何かおかしい?」、、「吹けません!」、、「もう一度、コンピューター外して、」、、、よく見ると、、ハンダが1個していないピンが、、、本当の話、、自分では、確認したつもりですが、、老眼で見えてなかったんでしょう。。そして、もう一度ハンダして、取り付け、、、調子イイじゃん。。。
もう、ロムの時代じゃないだろ。。



2014-8-06   富士ショートコース ダブル取材

富士ショートコース ダブル取材

本日は、トランポにデブ8君に86STと機材を載せて、取材の為、朝9時出発、、、集合時間は、午後1時、、到着すると、リアルテックさん、ファムさん、アールマジックさんと何台かデモカーが取材が終わり、撤収中でした。
今回の取材は、レブスピードさんの取材で、デモカー2台を走らせます、、デブ8君のドライバーは、ブルー青木、、86STは、YASU君、、同じ走行枠に2台同時に走るので、意外と忙しい感じ、、デブ8君の方は、インプレの取材ですが、、なんせ、軽量モディファイ後2回目、コース初、タイヤ初、なので、取り合えず走らせてみることに、、インプレでは、結構良い感じですが、少し舵が残る所でアンダー、、で、何LAPか、走りましたが、34.6秒、34.2秒、そして、34.0秒、、、では、少しアジャスト、、これなら、余裕で33秒台は、出そう、、、「で、何秒で走ると速いの??」って、聞いてみると、33.3秒がコースレコードだそうで、、ブルー青木も、「じゃぁ、、行ってみよう!」って、2走行目、、、最終コーナーを物凄い勢いで出てきて、、1コーナー、2コーナーの縁石も勢い良く、、3コーナーの縁石、、「あぁぁぁ、、何だ!」、、フロントのロアアームのボールジョイントが、、抜けました。。。
33秒台真ん中を狙ったアタックも純正ロアアームのジョイントが破損、、、RX−8の持病です、、って言うか、ハンコックR−S3のグリップが上がり過ぎ??ブルー青木の魂心のアタックに耐え切れなかった??コースレコードをこの夏に更新したら、笑えますが、冬には、楽勝でしょう!
そして、YASU君ドライブのハンコックR−S3の使いこなし術ですが、、タイヤプレスの狙いを最初は、2.10kに、、そしてタイムは、35.3秒、35.1秒、34.9秒、、ピットIN、、ココで、ターゲットエアーを2.30kにすると、34.7秒、34.6秒、34.4秒と、、上がり、、フィーリングもタイヤエアーを上げた方がGOODでした、、、86STで、34,4秒って、、速いの、普通なの??ちなみに、、当日、取材車両で当社以外では、34.6秒と35秒台の車両があったようです。。



2014-8-05   ダブル取材準備@デブ8君&86ST

ダブル取材準備@デブ8君&86ST

日曜日に86STYLE&8BEATが終わり、お休みを挟み、今日は、取材の準備、、、日曜日の片付けをしながらの準備です。対象車両は、デブ8君と、86STで、、デブ8君は、最近のサーキット仕様RX−8のチューニング事情と86STは、ハンコックR−S3の新コンパウンドの使いこなし術、、、こんなテーマの取材をダブルで受けます。
同時の走行枠で二台なので、スタッフも私を含め4人で行く予定です。富士ショートコースは、あまり??いや全く走ったことが無いので、何秒で走れば良いかも分からずじまい。。デブ8君も軽量のアップデイトしてからは、二回目、、しかし、富士ショートは、初、、履いてきたタイヤは、ハンコックR−S3の新コンパウンドの265/35-18、、このタイヤを履くのも初、、全てが初、、の中の取材、、
そして、86STも日曜日には、富士の本コースを走りましたが、コレ又2回目程度、、もちろん、富士ショートは、初、、、、どちらの車両も初、初、初の連発です、、なので、存在的、ポテンシャルを見るのには、良い取材かも??
なので、今日は、この二台の取材準備、、、タイヤの組み替えや、メンテ、、86STは、8BEATを走ったままなので、念入りに。。。



2014-8-03   86STYLE&8BEATエキシビジョンレース@ホットバージョン

86STYLE&8BEATエキシビジョンレース@ホットバージョン

初年度より参加させて頂いて、今年で3回目の86STYLE、、それとセットで8BEATのエキシビジョンレース、それをホットバージョンさんが、通常の8BEATの参加者に土屋さんやNOBUが混ざって、ガチンコレース、、、しかし、当社の86LWや、ラスティーさんの86ターボ、オートファクトリーさんのデモカーが出てしまうと、2分を切る本気の争いになり、、画像的にも面白く無い、、そこで、86LWの変わりに86ST、、ラスティーさんは、お客様の車両で8BEAT参加車両、淳ちゃんの所は、富士仕様のデモカーは、封印で、86AT、と、、8BEAT参加者のタイムに出来るだけ合わせる方向で調整、、、しかし、事前に淳ちゃんの86ATは、2’04.8、、ラスティーさんの車両は、2’05,5、、、で、86STは、、去年の2’06.6の記録しかなく、富士、、86STが走行するのは、二回目、、テスト無しのぶっつけ本番です。。。
そして、朝8時より予選、、86STは、土屋さん、ラスティー号は、NOBU、、86ATは、淳ちゃんドライブ、、、予選スタート、、淳ちゃんは、何かトラブルでタイムアップならず、、2’06.1、、ラスティー号は、テストより、タイムアップの2’04,2、、、大検討は、プロコンポジットの古田選手で8BEAT参加車両で、2’03.6、、、そして、86STの土屋さんは、2’03,1、、、昨年より、3.5秒も速くなった、、、「コレって、ハンコックのタイヤ??」そして、TOPスピードは、214km/h「コレって、コンピューター??」、、皮算用的には、タイヤが2秒、軽量が、0.7秒、コンピューターが、0.8秒の合計3.5秒???で、予選は、2位、、、ポールは、大井プロ、、、ノーマークの車両で出てきて、2’03.0と0.1秒負けました、、、「チクショウ!」、、、でも、2’06.6の車両が、ぶっつけ本番で2’03.1、、、上出来、、テストしていたチームの方達、、テストもしないで、3秒前半、、「参ったか!」、、
しかし、タイヤで確実に2秒は、速くなっているし、、この時期に214km/hは、、異常に速い、、エンジンは、正真正銘純正エンジン、、それに、カーボンインダクションにBIGスロットルにオリジナルエキマニにキャタと定番パーツ、、、これで、エンジンベンチテスト中の218馬力が本物とお判りいただけたことと思います。。それと、86STに取り付いているサスペンションは、D2レボバージョン、、、¥258000−コレ、なかなかよい仕事するでしょ、、こんな予選でした、、、決勝結果は、、ホットバージョンをお買い求めください、、、トップグループが入り乱れて、抜きつ抜かれつ、、、結果は、、イヒ!
画像は、レース終了後のインタビュー。。



2014-8-02   86STYLE イベント準備&戸田花火大会in屋上

86STYLE イベント準備&戸田花火大会in屋上

今日と明日は、SA倉敷さんでロータリーと86&BRZの合同イベント、、しかし、台風の影響であいにくのお天気、、、工場では、明日の86STYLEのイベント準備と、8BEATのエキシビジョンレースの用意、、少し86STをアップデイトしないと、、前回の他チームのテストでは、2’04.8ぐらい出ているようで、、全然追いつかないほど、廻りが速い感じです、、なんせ、昨年の8BEATのエキシビジョンでは、大井プロが乗って、2’06.6がベストだったので、丸々2秒近く負けてます、、、なので、助手席を純正から、レカロSP−Aに、、コレで、16kg、、マフラーをオリジナルのTiコンポジットチャンバーマフラーのテールの部分だけを、シングルサイレンサーに、、で、更に9kg軽量、、、昨年の8BEATでは、ロールゲージが入っていましたが、外しましたので、、トータルでは、50kg軽くなりましたが、、あっても0.5秒は、速くなると思いますが、1秒は、無いな!!まだ、トップタイム予想より、1.5秒足りない、、、しかし、去年とは、違う物が後二つ、、、それは、ベンチテストを繰り返して作り上げた、コンピューターと、コンパウンドが改修したばかりのハンコックR−S3、、、筑波では、旧コンパウンドより1秒速くなったので、、富士では、果たして何秒???そして、コンピューターのアップデイトの結果は???お楽しみ?
すみません、バタバタの準備と私用で、、何も画像がありません、、なので、今晩行われた戸田花火大会の屋上ホームパーティーの一コマ。。。



2014-8-01   86 ライトリロケーション、、殻割り

86 ライトリロケーション、、殻割り

トランポの改造も無事終わり、SA倉敷のイベント部隊は、本日、早朝出発、、夜、無事に到着したようです。残ったスタッフは、日曜日の86STYLEの準備に取り掛かっている中、、私は、って言うと、コレ。。本当は、昨日終われせて、出荷の予定でしたが、トランポの改造に手間取り、、出来ませんでした、、そして、ライトリロケーションの作業は、最近では、スタッフに任せていましたが、、そのスタッフもSA倉敷へ、、なので、久しぶりに作業を頼まれ、嫌々、渋々、、作業開始、、バラストやバーナーなど簡単に外れる物は、全て外し、、窯の中に、、温度は、約100℃で10分、、、そして、窯から取り出し、、殻割り、、、手慣れたもんです、、そして、スモールをオレンジ色に改造して、、照度を上げる加工も、、、そして、イクラリングをライトの中に取り付けて、スモールの配線をします。そして、写真の様にもう一度温めて、、、合体させて、ビスで組み上げ、バラストやバーナーなどを組み上げ、、完成。。