
デモカー制作日記
このページでは、現在制作中のRX-RACE参戦車両の模様を、セクションごとにご紹介します。2009-8-30 B面

ミッショントンネルを下側から、見た所です。
かなり、ごっつく、なりました。
週明けより、燃料タンクの位置を変更する為の、下準備です。
量産のタンクをそのまま使いますが、取付位置が低いので、30〜35mmほど取付位置を上に上げます。
2009-8-29 リヤブレーキ取付加工

日記でご紹介した、リサイクルブレーキKITですが、取付に少々難有り、、、
キャリパー本体を加工しないと取り付きません。
そこで、加工開始。
材料を注文しましたが、到着は、来週。
2009-8-28 パワートレインマウント その8

トンネルは、粗方完成し、仮止めを全て、本溶接して、昨日の続きでパネルの取り付け用のボスをフレーム16個埋め込みました。
2009-8-27 パワートレインマウント その7

ミッショントンネルの補強フレームにカーボンハニカムのパネルを取り付ける、ボスを旋盤で削りだし、フレームに穴を開けて、埋め込み、溶接して仕上げます。
2009-8-26 パワートレインマウント その6

毎日、数本ずつ増えているジャングルジムです。
ミッショントンネルのトラスの補強も、あと一歩です。
トンネルのトラスが終われば、カーボン仕事の出番です。
2009-8-25 パワートレインマウント その5

パワートレインを降ろし、下側のフレームを作りはじめます。
上側のトップパネルは、カーボンハニカムで作ります。
シーケンシャルシフトのシフトレバーと、シフトロッカーの部分は、カーボンハニカムにベークライトを埋め込み、取り付ける予定になりました。
最近、デモ8−2号機が、製作するのに、「幾ら、掛かるんですか?」と質問されます。まともに新品パーツで作れば、全て社内製作でも、1500諭吉ぐらい掛かりますが、そんな予算は、ありません。
出来上がってみないと、最終的には、分かりませんが、目標と、コンセプトは、はっきりしています。
目標予算は、100諭吉。
コンセプトは、リサイクル。
今現在、までのコストは、
車両本体(償却済み)
20Bぺり プラス スペアー (リサイクル)
ドライサンプオイルタンク(リサイクル、頂き物)
フューランドIGT-A(リサイクル)
クロモリパイプ、ロールゲージなど(在庫品)
FD輸出用ギヤBOX(リサイクル)
MOTEC M4−ADV−LOG−λ(リサイクル)
エンジンハーネス(在庫品)
エンジンセンサー関係(在庫品)
スロットルボディー(在庫品)
APカーボントリプルクラッチ(リサイクル、頂き物)
ORC カーボンクラッチ用 フライホイール(協賛品)
エアジャッキ(在庫品)
RX-8輸出用パーツ(リサイクル 頂き物)
今までに購入または、外注加工した物は、
アルミ丸棒65Φ 600mm
プロペラシャフトパイプ加工(外注加工)
プロペラシャフトバランス調整(外注加工)
ベルハウジングスペーサー(外注加工)
今日現在で、締めて、、、およそ、11諭吉。
目標予算残り、、、89諭吉、、、
多分、一番費用が掛かるのは、ストックが足りないので、発注予定のドライカーボンの材料と、ボディー関係でしょう。
2009-8-23 パワートレインマウント その4

少しずつ、トンネルの形が出来上がってきました。
2009-8-22 パワートレインマウント その3

ミッショントンネルの補強フレームを作り始めました。
かなり大きいミッショントンネルになりそうです。
2009-8-21 パワートレインマウント その2

結局、、、量産のミッショントンネルは、無くなり、クロモリパイプで、フレームを補強しながら、トンネルの作り直しが決定し、、、トンネル部分は、パイプフレームに、、、
最初は、少しずつ切っていましたが、「え〜い、いってしまえ!」と、全部切ってしまいましたとさ。
写真のように、恐ろしい事に。。。
20Bぺり+ドライサンプオイルタンク+ギヤBOXは、全長約2m、、、シロナガスクジラのように長くて、大きいです。
「これなら、最初から、セミパイプにした方が良かったのでは???」と、疑問が残る、今日でした。
それと、この切開の仕方なら、V12でも、何でも、載りそうです。
2009-8-20 パワートレインマウント 開始

20Bぺリのマウント開始です。
室内からの画像です。
こんなに切らないと載りません。
載っても、エキゾーストが通る場所がありません。
少しずつ切っていましたが、思い切って、、、ざっくり。
右側運転席では、ドライビングは、無理でしょう。
12月の最終戦に間に合うでしょうか???