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このページは、私、青木の日記のようなコーナーで、私自身が考えている事や最近感じていること、またファクトリー内の作業の紹介や新商品の企画、試作などの紹介、その他趣味やペットの話題などをお話するコーナーです。

2018-09-07 LIQTEK エンジン専用 添加剤 テスト、、、34号車お色直し 完成間近


今日は、テスト車両となった旧34号車を使い、色々実験してみた、旧34号車は、既に現役を退役して、色々なテストに使う車両になっています。。そして、今日は、幾つかのテストをするべく、ダイノにセット、、その中のメニューの一つに、発売前のLIQTEKの新作のエンジン添加材が有り、結果が良かったの少しご紹介します。発売前の事前のテストなので、お値段や、容量など詳しくは、分かりません。。まずは、薬剤を入れる前の基本となる、性能を3回連続で計測して3回目の数値を基準とします。1回目、2回目は、駆動系のウォームアップみたいなものです。基本性能計測時の気温28℃、湿度76%、ロガーの吸気温度が43℃、、1◎8.57馬力、、、そして、試験薬を入れて、30分アイドリングで放置して、30分クーリングしてから、計測スタート、、もう既に駆動系は、暖まっているので、計測は、2回、、1回目は、吸気温度は、2℃上昇して45℃、1◎9.89馬力の1.32馬力アップ、、2回目は、吸気温度が更に1℃上がり46℃で、1◎0.42馬力、、、2回目計測で1.85馬力のアップ、、吸気温度の上がり分は、3℃なので(1℃UP=0.8馬力ロス)4.25馬力位は、冷やしてから再計測すれば出そうな感じ、、もう少し、薬剤の濃度や粒子、量を含めて、調整が必要かもしれませんが、パワー計測しても差が出にくいワンメイク車両で、入れれば、上がるなら皆さんも入れたいところでしょう。。

そして、お色直し中の現役34号車は、もう少しで完成しそう。。

 





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