86後期に86前期のABSアクチュエーターのユニットだけ取付、、ABSチェックランプ点灯修理完了
ちまたでは、86後期、特にアプライドEの車両がABSのチェックランプが点灯してABSアクチュエーターの交換を余儀なくしています。当社でもアプライドEのワンメイク車両が2台、延べ4回交換しています。そして、先日もアプライドEの8BEAT車両も新品パーツを取り寄せて交換しました。ABSアクチュエーターは、20万円もするパーツなのでポンポンと買って交換しては、お財布が空に、、既に今までに5個は、交換しています。そして、先日、またしてもデモカーの86STもABSチェックランプが点灯、、、もう一個も、買いたくないので、今日は、86後期に86前期のABSアクチェーターを取り付けてみる実験をしました。ユニット部分を前期、バルブボディーを後期にして、取り付けてみました。ユニットとボディーの接点の形状が少し違いますが、そのまま使ってみましたが問題ありませんでした。大きな違いは、カプラーロケーションで、配線2本を差し替えるだけです。9番ピンのCSW1を27番ピンに差込、8番ピンのFL-を32番ピンに差込、後期→前期のABSアクチュエーターのユニットが使えるようになります。S耐などで、前期ハーネスに後期のABSアクチュエーターを使っていますが、後期車両に前期は、当社でも試したことが無いので、デモカーが壊れた序に今回は、交換してました。。結果、、バッチリOK!、、、86後期で、ABSチェックが点灯したら、トルクスのネジ4本でABSユニットを取り外し、前期ユニットだけ、ヤフオクで1万円ぐらいで売ってる、GTか、レーシングのグレードのABSアクチェーターを落札して、配線を2本だけ差し替えて、ボルトONで作業終了、、ABSアクチェーターASSYの交換やエア抜き作業無しで、直るかも。。