作業日報
このページは、私、青木の日記のようなコーナーで、私自身が考えている事や最近感じていること、またファクトリー内の作業の紹介や新商品の企画、試作などの紹介、その他趣味やペットの話題などをお話するコーナーです。GRヤリス フルチタンマフラー排ガス試験合格
GRヤリスフルチタンマフラーがようやく本日排ガス試験を猛暑の中 行ってきました。
近接排気音90db、加速騒音80db と基準内でクリアしました。
なので、フルチタンマフラーは車検適合品になります。
テスト風景は載せられませんのでご了承ください。
RX-8エンジンオーバーホール
以前から利用頂いる常連のお客様のエンジンオーバーホールです。
早速本日からエンジンを降ろし、これから分解です。
外していったら、触媒がスカスカでダメになってたり、長年選手なので色々出てきそうです。
後、昨日の日記の補足です。
GRヤリス スポーツキャタライザーが76.3Φなので、合わせてフルチタンマフラーも76.3Φです。
出口パイプは60Φでチタンマフラーカッター100Φ
重量は 純正マフラーが12Kgに対し、フルチタンマフラーは7Kgです。
近接排気音が90dbです。
Revolution Online Catalog / フルチタンマフラー (revo-tune.jp)
GR86/BRZCUP RD.3 fsw 専有走行day
御礼GPS2024 & 富士レース準備
7月5日(金) ~7月7(日) 群馬パーツショー では沢山のお客様とお会いでき、ご成約頂き誠に有難う御座います。
順次 商品を納めさせて頂きます。 今しばらくお待ちください。
それと、今週末は富士スピードウェイでワンメイクレースがありますので、準備準備です。
14日は同時に86STYLE もあります。
||| Revolution :: Information -2024 86スタイル イベントのお知らせ (revo-tune.jp)
さらにさらに、7月13日(土)~7月15日(月)スーパーオートコレクション inスーパーオートバックスサンシャイン神戸
||| Revolution :: Information -スーパーオートバックス サンシャイン神戸 イベントのお知らせ (revo-tune.jp)
も同時開催。
イベントが同時開催しすぎで大忙しで・・・
イベントはとってもお得になっていますので、是非見に来てください。
GRヤリス フルチタンマフラー&ボンネットダンパー入荷
お待たせいたしました。GRヤリス フルチタンマフラー10台入荷しました。
チタンマフラーカッターにはREVOLUTIONロゴ入り。
数台予約が入っていますので、お早めにお買い求め下さい。
メインパイプは、76.3Φでオリジナルのスポーツキャタライザーにピッタリ。
マフラー出口100Φ近接排気音92db 純正マフラー重量が12Kg に対し 本製品 7Kg
Revolution Online Catalog / フルチタンマフラー (revo-tune.jp)
それと、ボンネットダンパーも大量入庫。
ボンネット側とステーを取り付け車体側に取り付けるボールジョイントロック剤を付けてトルクをかけて締めます。
ボンネットの開閉を高圧ガスダンパーでアシストします。
軽くスムースな開閉可能となり、既存のロックステーが不要になるためエンジン
ルームの整備性も向上します。
Revolution Online Catalog / ボンネットダンパー (revo-tune.jp)
GRヤリス用フロント6POTブレーキキット「CP5060 355x28mm」2SET完成、最後に取付ボルト製作。
最近、毎月1セット売れるブレーキKITをまとめて2台分作ってみました。取付確認と、取付ボルトを製作しました。このブレーキKITは、アップグレイド式になってて、ローターは、純正サイズの純正オフセットなので、ローターだけでも取付可能です。先に純正リプレイスローターKITとして購入して、その後キャリパー&サポート、ホースを取付ける事も出来ます。純正タイプRZのローターは、1枚当たり10kgほどですが、このリプレイス2ピースローターは、8kg強で、約4kgの軽量になります。キャリパーブラケットを純正スチールからオリジナルのアルミ製(7075材)に変えると2個左右で約1kg軽量になります。CP5060キットは、61万円税別です。
GRヤリス病から復活、Dyno344馬力→実走現車嵌り→ログ50回、データー書き換え30回、、力技で終了延べ7日間、、長かった、、
色々な問題で病んでしまったGRヤリスの現車セッテインングの依頼でしたが、ECUを交換して、病みからは、脱出して、、エンジンチェックや遅い現象からは、解放されてDynoでの現車セッティングも終わり、、実走行を開始したのが、先週18日、、初めにブーストが上がらない現象からスタートして、上がる様になったが、何か違う。。。GRヤリスは、ECUの種類が9種類以上ありますが、下5桁の07200から12000まで、、古い07200に近いデーターは、ECUTEK RaceRomで普通にさっくりと現車セッティングは、終わりますが、、この最終型の12000は、全く違う感じ、、、RaceRomなににスタンダードの領域も一緒に変更しないと言う事聞かない感じ、、Torque Actual(Nm)も何だか大き目なので、スロットルが全然開かない、、これが一番の問題、、写真は、最後に取ったロガーですが、スロットルは、各ギヤ全開で、2.0kオーバーシュートから下げていく感じで終わらせました。長かった、、それと、ボンネットが純正だと温度が厳しく、吸気温、水温、燃料温度など高過ぎる、、特に燃料温度は、上がると燃調がズレるし、吹けない時も有るので、このお客様は、デモカーのボンネットを拝借して、セッテイング、、かなり楽になる、、、バックオーダー入れて買ってください。
GRヤリス 病からの復活@344馬力47.6キロ&レボ毒(濃い毒、オクタン価3UP)。
病んでいました、GRヤリスが復活しました、、昨日のブーストが全く上がらない現象も治り、レボ毒を入れて、ブースト2kでオバーシュート1.8kで点火タイミングも少しだけ進めて、完璧、、後は、実走行のブーストの確認とトルクリクエストと実際のトルクでのスロットルコントロールの確認です。GRヤリスは、この辺が難しく、スロットルが全開になり辛い現象が良く出ます。それと普通に販売してるオクタンブースターは、何種類か試しましたが、、特別に濃いヤツを作って頂いてます。このレボ毒は、オクタン価にして3ポイント程の効能が有るので、保険を掛けるのにピッタリです。60Lでこれ1本、、GRヤリスだと、まぁ、、給油2回分かなぁ。。これで、安心、安心、、レボ毒販売します。1本¥4000です。欲しい方は、お問い合わせください。
GRヤリス 病んでます@ユニット交換、、学習値11からスタート&ベースデーター違いでブースト掛からず、、原因判明で、、本日終了。
レース前にハマっていたGRヤリスのお客様の車両です。入庫は、5月でしたが、ECUTEKの現車セッティングをして、一度納車しましたが、エンジンチェック点灯で迎えに緊急出動、、次の日、実走しながらロガーで確認、、ブーストが低い、スロットルが開かない、点火リタード、燃調ガタガタ、、一日、色々戦いましたが、、答えは、「多分、病んでる!」、、病んでたら、これで3台目、、居ない間のレースウィーク中にDに持込みECU交換、、まぁまぁな費用、、ECUTEKのライセンスも消失、、オーナーさんに取っては、ダブルパンチ、、そして、昨日、GTSを繋げたら、あれまのノック学習値は、11.0、、実走行でLOWモード、高速でHIモードを上げて、、ECUTEK Race Romインストールして、ブースト確認、、ブーストゼロでNA状態、、また、違うトラブル、、この車両は、通常データーの#7000番台では、無く、、最近の#12000番台、、、ブーストのコントロール方法が少し違うようです。しかし、原因は、判明、、普通にブーストが掛かる様になりましたが、、今日は、タイムオーバー、、明日、ダイノと実走で終わりの予定。
GAZOO GR86/BRZ CUP RD.2オートポリス予選、決勝
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GAZOO GR86/BRZ CUP RD.2オートポリス専有走行day
GAZOO GR86/BRZ CUP RD.2オートポリス専有走行day
GAZOO GR86&BRZ CUP RD.2オートポリス テストday
新商品紹介 GRヤリス用 GTクーリングボンネット&チタンエキゾーストシステム。
先日、ご紹介したGTクーリングボンネットを車両に取り付けて見ました。昨日は、インタークーラーの吸気温度のノーマルとオリジナルの性能差をデーターロガーで計測してみましたが、明らかに2速後半から、3速、4速と温度が一定で、理想的な感じでしたが、、まだ、ボンネットは、取付けていない状態だったので、今のECUTEKのRaceRomのテストメニューがダイノで終わり次第、自走でのテストになるので、GTクーリングボンネットの冷え具合をレポートします。それと、以前にご紹介した、ヤリスのチタンマフラーは、音量が大き過ぎたので、膨張管とサイレンサーサイズを大きくして、音量を下げて見ました。試作のVer,1は、近接騒音で、ノーマルキャタで94dbとスポーツキャタを取付けたら、恐らくオーバーします。そして、今回は、ノーマルキャタで92dbと現在販売しているサイレントスポーツマフラー(89db)より大き目です、、89dbは、小さ過ぎの意見が最近では、多いいです、、しかし、今回のチタンマフラーもメインパイプは、76.3Φでオリジナルのスポーツキャタにピッタリです。GTクーリングボンネットは、予定価格¥240000税別、、チタンエキゾーストは、予定価格¥320000税別の予定です。両方共にデリバリーは、6月末ごろとなります。チタンエキゾーストは、ちなみに、7.2kg程です。(量産12kg)
新商品紹介 GRヤリス GTクーリングボンネット、インタークーラーKIT、ブロオフバルブKIT、ボンネットダンパー。
昨年末から企画していたパーツの量産品とGTクーリングボンネットの型が完成して、製品版の一台目が完成したので、ご紹介します。まずは、ボンネットは、裏骨も新規に製作して、ルーバーが効率良く機能するように、設計しました。今回は、シングルルーバーで何時もの様に深目にしました。効率を考えて、ルーバーの開口部を空けましたが、風速16m/s=時速60k辺りからの風量を全投影に流して、ルーバーの出口を糸を使い流れを確認などしましたが、良い感じでした。もちろん、雨避けトレーも付属します。そして、インタークーラーとブロオフバルブですが、ご来店頂いているお客様には、毎回、毎回ワンオフ製作対応でしたが、量産になりました。ブロオフバルブは、マルチポートタイプの物で、インタークーラーコアサイズは、R32 RB26サイズです。それと、ヤリスのボンネットの開け閉めの「イライラ」、、棒は、熱いし、キャッチに嵌まり辛いし、外し辛い、、これで、解消です。
GRヤリス 追加テスト ECUTEK RaceRom 現車セッティング
最初のデモカーは、あっと言う間にフルチューンのフル軽量でタイムアタックしてましたが、折角ノーマルのRCを手に入れたので、今まで詰めていなかった部分と新商品のテストを連日でやっています。昨日のHKSパワーエディターRと305馬力の仕様、、クリーナー、キャタ、マフラーのオーソドックスな仕様、、インタークーラーは、未だ取付けずです。今日は、ECUTEKから、先日、アップデイトされました、RaceRom仕様を始めてテストします。以前のバージョンは、ダイノと実走行でのブーストコントロールに苦労しましたが、今回は、色々発見も有りましたが、一日に約40馬力アップ、トルク5kアップまで、セットで来ました、、外気温が27~28℃なので、インタークーラーが付いていればもっと出るかもです。。まずは、第一段階は、OK、、、これから、実走行でのテストをします。
GRヤリス クリーナー仕様変更&比較、性能テスト Day2
先週末にカーボンインダクションのアップデイトのテストを始めましたが、考えられる、現実的なパターンを試しましたが、良いと思って計測してみると、思ったほど効果が出ないのが現実で、E社を超える事は、出来ませんでしたが、今日のテストでは、E社が289馬力に対して、285馬力と4馬力程足りませんでした、、しかし、ノーマルクリーナーよりは、30馬力以上アップしましたので、まずまずです。トルク曲線やパワーカーブもE社とほぼ同じラインになりました。そして、オリジナルのカーボンインダクションのアップデイトで性能が向上したのは、エアフロセンサーのセンターリングや、元々のスペックは、クリーナー→アルミパイプ→純正サクションでしたが、クリーナー→アルミパイプ→アルミパイプにして、パイプのアール形状を緩やかにしました。この部分が効果が有り出ていたので、採用します。それ以外の吸入口の拡大やエアフロセンサーの位置変更、クリーナー取付向き、クリーナーケースのボリュームなど比較しましたが、良い所、悪い所が混在して、シンプルに考えると、、そのままがまぁまぁ、良い状態で大幅なアップデイトを考えていましたが、今のバランスを崩さないままの小変更となりました。
GRヤリス クリーナー仕様変更&比較、性能テスト Day1
GRヤリス用のオリジナルのクリーナーKITのバージョンアップをする為にまずは、巷で一番良いとされているクリーナーKITを取り寄せて、アップデイト前の性能を比較テストする事にしました。車両は、GRヤリスのRCで、フルノーマルのGRヤリスにオリジナルのスポーツキャタとマフラーを装着して、ノーマルコンピューターのまま、クリーナーを順番に取り換えて性能比較、、勿論ロガーを取り、吸気温度、エアフロ吸入量、エンジンロード、ブーストなどを比較します。そして、計測開始です、、一番下の2本のラインは、純正クリーナーで、約255馬力、、一番上の2本は、E社製のクリーナーで約292馬力、、この時点で約40馬力のアップ、、流石です、、そして、現行オリジナルのカーボンインダクションBOXを計測すると、287馬力、、まぁまぁですがピーク5馬力程低い感じですが、高回転域など一部は、上回っている部分もあり、、ほぼ同等の性能だと感じましたが、、まだまだ、改良の余地が有りますので、ここからバージョンアップします。
GRヤリス 新作ボンネットダンパーテスト
GRヤリス 新作ボンネットダンパーの取り付けテストです。
ボンネットの開閉角度、耐久テストを繰り返し製品化します。
それと、GRヤリス フロント6ポッド(CP5060)キャリパーが装着出来ました。Revolution Online Catalog / RACING 6ポッド フロントブレーキキット AP5060 (revo-tune.jp)
リアは2ピースビックローターの取り付けです。
Revolution Online Catalog / リア 2ピースビッグローター (revo-tune.jp)
34号車はSUGOレースで接触があったので、次のレースに向けて修理です。