VマウントGTウイング 型製作
[未分類] 2016-05-14
これだけ見てると、なんだ?って思いますが、上側は、ウイングの下側の取り付けるウイングブラケットの型の製作、、下側の画像は、翼端板の型の製作、、、ウイングブラケットは、右と左を左右から型取りしますので、、この時点で6個の型が合わさった状態で、翼端板は、裏側、表側の片側2個なので、左右で4個、、既に、全部で10個の型の製作となります。。
残るは、メインブレード、、、そう、ウイング本体の型の製作、、、型自体の製作は、大きいだけで、どぉって事ないのですが、、製品の製作の方が、少し難しい感じになります。VマウントGTウイングの最大の特徴は、ウイングステーがセンターに付いている事ですが、センターに取り付いているので、現在のスペックは、160km/h位の車速から、ウイング両端が下側に撓り(しなり)始め、ダウンフォースとドラッグが減り、、最高速が伸びる設計になっています、、なので、最高速時には、ストレートが伸びるようになっていて、車速が160、150、140km/hと下がると元に戻り、ダウンフォースが復活する設計、、なので、製品の製作時にも、ウイングの製作には、特別な積層方法と、上側ピースと下側ピースの貼り合わせを撓る(しなる)事を前提に製造しています。。