2024-06-27 GRヤリス病から復活、Dyno344馬力→実走現車嵌り→ログ50回、データー書き換え30回、、力技で終了延べ7日間、、長かった、、
[作業日報]
色々な問題で病んでしまったGRヤリスの現車セッテインングの依頼でしたが、ECUを交換して、病みからは、脱出して、、エンジンチェックや遅い現象からは、解放されてDynoでの現車セッティングも終わり、、実走行を開始したのが、先週18日、、初めにブーストが上がらない現象からスタートして、上がる様になったが、何か違う。。。GRヤリスは、ECUの種類が9種類以上ありますが、下5桁の07200から12000まで、、古い07200に近いデーターは、ECUTEK RaceRomで普通にさっくりと現車セッティングは、終わりますが、、この最終型の12000は、全く違う感じ、、、RaceRomなににスタンダードの領域も一緒に変更しないと言う事聞かない感じ、、Torque Actual(Nm)も何だか大き目なので、スロットルが全然開かない、、これが一番の問題、、写真は、最後に取ったロガーですが、スロットルは、各ギヤ全開で、2.0kオーバーシュートから下げていく感じで終わらせました。長かった、、それと、ボンネットが純正だと温度が厳しく、吸気温、水温、燃料温度など高過ぎる、、特に燃料温度は、上がると燃調がズレるし、吹けない時も有るので、このお客様は、デモカーのボンネットを拝借して、セッテイング、、かなり楽になる、、、バックオーダー入れて買ってください。