2025-04-24 GRヤリス後期D-AT 380馬力仕様実走テスト&マフラー比較テスト、、色々な面白いデーターが取れ、、完成しました。
GRヤリスD-ATをダイノパックで、インタークーラーやクリーナーVer.2、スポーツキャタを交換して、380馬力仕様になりましたが、ダイノパック上のテストでは、マフラーの性能差が小さく、良し悪し程度でしたが、実走テストでは、乗り味とブーストの掛かり方に差が出ました。テストは、MOTEC C125でLOGを取り、アナログメーターでもブーストを確認しながらです。そして、テストしたマフラーは、4種類、、まずは、ノーマル、ノーマル改、当社オリジナル前期用改、HKSです。街乗り、低回転からのアクセルONは、ノーマルが一番良いですが中速、高速とブーストをノーマルよりもカナリブーストを上げて使う場合は、マッチングが気に入りません。オリジナル前期は、低速がイマイチ(ECUを書き換えで出ないとイマイチ)、高速は、ご機嫌、、、HKSは、低速、中速は、良いですが、高速が、気に入らない、、、そして、ノーマル改、、、ノーマルの後部タイコ出口は、54Φで出口パイプは、48Φと細く、、54Φ出口パイプに60Φ100Rパイプを取付て、後部サイレンサーの抜けを良くしてみました。低速、中速バッチリでしたが、高速は、思ったほど良くなりませんでした。なので、メインパイプの太さは、太過ぎず、テールと後部タイコは、そこそこ抜けるストレート構造が良い感じです。実は、ノーマルがダイノパックでも、街乗りの低速からの乗り味が非常に良く、ブーストを上げなければ、「ノーマルに勝るのも無し」、、って感じがして、オリジナルのマフラーを作る事を止めていましたが、やっと、後期GRヤリスのオリジナルを試作を作る準備を進められます。