2020-04-30 FD3S TO4S-BB ハマリセッテインング 燃料系トラブル(ポンプ、リレー、レジスター交換)
以前に現車セッティングしたFD3SのTO4S-BB仕様でブーストは、1.1k、、まあまあ速い仕様ですが、セッテイングしてから、まだ数カ月なのにオーナーさんからは、「ハーフスロットルが吹けない」、「全開は、大丈夫!」って、簡単に直る予定で実走行で「ちょちょい」と終わらす予定で作業開始し実走行する事 約30分、、ハーフスロットルの吹けない現象は、直りました。。帰り際に「少し全開してみよう!」っと、踏んでみると、、「薄い薄い、、何だコレ!」、、MAPじゃないのは、確実! 帰ってダイノパックにセットして燃圧計取付けてフルスロットル、、イニシャル燃圧は、3.0kだから、ブースト1.1kなら4.0k以上は、上がるはずだが、、3.5kまで上がった燃圧は、3.0kまでドロップ、、危なくエンジン全損、、まずは、燃料ポンプを交換して、再度フルスロットル、、4.0kまで上がった燃圧は、5500rpm付近で3.5kまでドロップ、、、直った思いきやポンプだけじゃないようで、、ポンプの端子間電圧をテスターで確認、、アイドルで7.6V、、通常は、9V~8Vぐらい、、全開にすると通常は、12Vに近い数値だが、、6.3Vと車両ハーネス側にも問題有り、、、ポンプアースポイントを確認後サーキットオープニングリレーを交換して、、再度、、アイドルで8.6V、、全開で、7.8V、、、燃圧は、まだドロップ、、ポンプレジスターを取外してバイパスすると、アイドルで10.8V、、全開で9.6V、、燃圧安定、、、しかし、、散々変更した燃料MAPは、一からやり直し、、、参った。