2022-01-15 デモカーGRヤリス カーボンハニカム製ペダルフロアー製作、、アルミ板→加工型→プリプレグ&アルミハニカム→焼く。
[作業日報]
デモカーのGRヤリスの第3弾の軽量計画がスタートしました。第1弾では、1250kg量産重量から、2020年12月に1190kgで60kg軽量して、昨年の2021年12月には、1135kgと更に55kgトータルで115kgの軽量まで到達しましたが、この昨年末の1135kgから、もう一度50kg軽量の予定です。1085kgを目指して軽量作業が進んでいます。1135kgから50kgは、やはり材質変更に頼る他なく、スチール製の強度が必要な物は、64チタン材にそれ以外は、やはりドライカーボン化になります。しかし、エアロのアップデイトがタイム更新の早道ですが、車検の通るナローボディーで、販売している車検の通るエアロを使い、タイヤは、RE-12Dの265/35-18を使いタイムを出したいと考えています。その一環でカーペットを剥がすと、発砲スチロールで嵩上げしているフロアーが剥き出しになり、ドライバーの踵の乗るフロアーを製作して取付ける必要があります。それに、フットレストも必要なので、取付けますが、、アルミ板のままでは、重く軽量を目指しているのでドライカーボンに限りますが、この辺からは、「1kg軽量=10万円」のコストの世界に突入です。今日は、型を作り、材料をカット、型に貼り込み、真空ラップをして、窯に入れて焼くまで、、離型は、明日、、ちなみにこの作業の製品として販売予定は、ありませんがお値段を付けるとすると25万円ほど??かなぁ。。