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このページは、私、青木の日記のようなコーナーで、私自身が考えている事や最近感じていること、またファクトリー内の作業の紹介や新商品の企画、試作などの紹介、その他趣味やペットの話題などをお話するコーナーです。

GRヤリス オリジナルマフラー試作完成@キャタ、マフラー予約受付開始  


GRヤリス用のスポーツキャタライザーに続き、リヤピースのマフラーの試作が完成しました。太さは、76.3Φでテールエンドは、カーボンテールの102Φです。サイレンサーは、メイン+サブで近接騒音は、社内計測で84dbと静か目です。3月中旬にJQRに持込み加速騒音テストをしてからの販売になります。デリバリーは、5月を予定していますがファーストロットは、20台の予定です。3月1日よりスポーツキャタライザーとマフラーの予約を受け付けます。マフラーは、ロット生産なので、ファーストロット完売で次のロットは、8月の予定です。スポーツキャタは、社内で都度生産なので、1週間で2台ペースで製作しますが、GRスープラのキャタの製作も立て混んでいるので、少し納期は、延びそうです。GRヤリスのスポーツキャタは、3月中旬ごろからデリバリー予定です。マフラー価格は、税別¥165000-です。スポーツキャタの価格は、税別¥200000-です。

 


GRスープラ RZスポーツキャタライザー セカンドロット製作準備


新構造のマルチパンチングキャタは、スープラの専用設計ですが、お蔭様でファーストロットは、残り数台で完売となりそうです。セカンドロットのキャタの仕込みの開始です。スープラのマルチパンチングキャタは、100Φの外筒に45Φのパンチングを3本組み合わせて溶接して組上げてから、担持に出します。材質は、SUS316でパンチングの製作に3Week、担持に3Week、キャタケース製作に4Week、、組み上げに2台分を1Weekで一週間に2台組み上げます。

 


2021GAZOO 86&BRZワンメイクレース 34号車カラーリング


2021年度のワンメイクレースのカラーリングが、まだ少し修正が入りますが、暫定完成です。今年は、34号車一台だけをメンテナンスし集中してチャンピオンを狙います。もちろん新車での参戦ですが、この型の車両を使う最後の年の様ですがコロナで大会が延期などにならない事を願います。


GRヤリス 空力アップデイト完成&タイヤ削り、、現車ブーストセッテインング


今日は、朝一から明日のアタック筑波に向けて、タイヤ削りからスタートです、RE12D-TYPE Aを4本共に削り込みカスだらけの粉々になりがらです。そして、最後の大詰めです。数日前より始めた、空力のアップデイトは、カーボンハニカムのディフューザーの取付と、VマウントGTウイングのハイマウント化ですが、、先ほど終了です。そして、ブーストが純正は、1.45k位で、ピークが有りシュートしてしまいます。先日のダイノのテストでも1.8kまで上げましたが、シュートしてしまうので、今日は、実走行でブーストが垂れない様にセッテイングをしました。高回転まで、ブーストがシュートしない様に出来るようになりました。今日は、一人で何役も疲れました。


GRヤリス 空力アップデイト&大量バックオーダー分、セミリジットセンターリングカラー発送準備


まず、GRヤリスのデモカーですが、20日に筑波を走りますがせっかくなので、空力のアップデイトを少々するつもりです。先日、取付けたVマウントGTウイングも計測してみると、上方に80mm、後方に28mm移動できるので、勿体ないので、ウイングブラケットにハイマウント用の追加ブラケットを作りウイングの位置を変えるのと、昨日から始めたディフューザーのステーやエキゾーストの逃げ加工など、あぁぁぁ、、結局ギリギリ明日まで掛かりそう、、テストのつもりで走らせるのに、、「良くない欲と切りがない欲」が全開出てる。。それと、十数台分のバックオーダーだった86&BRZ用のリヤメンバーカラーが40台分出来上がって着ましたので、BOの分の出荷と在庫分のパッキング作業を。。


GRヤリス スポーツキャタライザーガス検査合格、、マスターピース治具取り準備


今日は、GRヤリスを王子の車両検査部に持込みガス検査を一泊二日で受けて来ました。車両検の中は、撮影禁止なので、検査を終わりの画像です。マスターピースは、既に出来上がっていますので治具取りして、部材を用意すれば生産開始となります。検査は、借りてきた新車でパスしました。誰に借りたかかは、一目瞭然。。サンキュー!

 

 


GRヤリス デモカー 余ってるカーボンハニカムのディフューザーで空力アップデイト作戦


デモカーのRX-8や86LWに取り付けているカーボンハニカムのディフューザーが余っているので、ヤリスにあてがって見た、、何か簡単に付きそうなので付けて見る事にした。GRヤリスは、リヤの空力が全く足りないのでハイマウントのGTウイングとディフューザーでダウンフォースが付けられれば、80Rと最終コーナーのボトムスピードが上がり、確実にタイムアップ。。


GRヤリスRC フロントブレーキアップデイト、爪が半分剥がれ痛い事に。


TC2000を何回かテストで走りましたが、RCグレードの305mmローターでは、キャパシティーが足りない感じです。エンドレスさんにパットを作って頂きましたが、周回を重ねるとフェード気味になり、ピットで温度計測をすると500℃を超えてます。なので、会社の余り物でフロントブレーキのアップデイトをしました。APレーシング製の343mmの2ピースローターに86用のベルはっとを使い写真の様に逆さま組付けると簡単なカラーだけで、取り付きました。サイズアップしたのに片輪で750g軽くなりました。ベルハットのPCD加工をしていて少しばかり、久々に怪我をしました。親指に心臓があります。一応病院に行き、抗生剤や痛み止めをもらってきました。


GRヤリス VマウントGTウイング取付補強プレート製作取付


GRヤリスにVマウントGTウイングを取付けましたがバックパネルがアルミ製なので、剛性が足りません。マシニングで6mmのアルミ材から、補強のパネルを削り出し取付けて見ました。んんん、、もう一声。。

 


スープラRZダブルアッパーマウントサスキット出荷ラッシュ


(さらに…)

GRヤリス現車セッティング


(さらに…)

GR ヤリス スポーツキャタライザー マスター完成


GRヤリス用のスポーツキャタの試作が完成しました。純正キャタ写真の様に出口は、非常に細く約52Φ、キャタライザーも今時のセラミックキャタで、恐らくは、300SEL前後の細かさです。第二キャタも同じぐらいのセルですか、第二キャタの出口もメインパイプは、70Φなのに64Φほどです。ストレート構造で作ってみました。明日、ダイノパックで、ハイフローとスポーツキャタのテストをする予定です。

 


GR ヤリス VマウントGTウイング付けて見た、、如何でしょう?


リヤのダウンフォースが圧倒的に足りないヤリスなので、VマウントGTウイングを専用ステーをワンオフで作って取付けて見ました。ヤリスは、ルーフスポイラーが取付いていますが、VマントGTウイングを取付けると3Dウイングの下面にルーフのエアーが抜けるので、結構なダウンフォースが出そうだ、フロントバンパーにカナードが欲しくなる感じだ、、許すことなら、ロングテールのディフューザーも取付けたくなる、、まぁ、、切りが無い。。


GR ヤリス スポーツキャタマスター製作開始、76.3Φストレート構造


ヤリスのエキゾーストは、太さが色々有り過ぎて何だか良く分からない?至る所が太さが違う?タービン出口は、102Φ、第一触媒出口は、52Φ、ダウンパイプ出口は、62Φ、第二キャタ入り口は、70Φ、テールマフラー入り口は、64Φ、テールマフラー第一サイレンサー出口は、60Φ、テールエンドは、42,7Φ、、、なので、オリジナルの設計は、前から後ろまで76.3Φにする予定です。まずは、スポーツキャタのマスターを作ります。