2021-08-24 GRヤリス MOTECセッテイング第四段階準備@ブロオフバルブ新設、吸気温センサー取付。
[作業日報]
ビレットハイフローの試作を取付け、ハイオクGASでセッテイングしましたが、市販ハイオクGASでダイノルーム36℃、クリーナー温度65℃でブースト1.7kで375馬力、トルク56kと低回転のMAXトルクは、増えましたが高回転のパワーは、ブーストが同じだと変化ありませんでした、純正タービンの許容容量は、低回転時にブースト2.1k程度まで、上がりそうですが、中速域では、下がり始め、高回転でコンプレッサー容量が一杯なので、2.0kを切って1.9kほどまでシュートする予想です。そこをハイフローできっちり2.0kオーバーまで掛けられれば、400馬力オーバーのトルク60kも見えて来そうです。それと、純正タービンには、電気式の可愛いターボチャージーバイパスバルブ(ブロオフ)が付いていますがこれが、超ハイブーストでは、径が小さいようで、今回は、純正のターボチャージャーバイパスバルブを廃して、トラストタイプRを取付てSUNOCOのGTプラスで第四段階のセッテインング開始です。量産のエンジン、1.6Lで、超ハイブーストでも壊れない量産エンジンは、恐れ入りました、、としか言いようがありません。それとヤリスは、クリーナー内のエアフロセンサーには、吸気温センサーが取付いていますが、インタークーラー後、スロットル、サージ内に吸気温度センサーが無いので、ブロオフと一緒に取付て見ました。