• Mail
  • English Site
  • Revolution
  • motoring communications SINCE 1989

トップへ



作業日報




過去ログ


2016年2月以前の作業日報はコチラ


S耐車両製作日誌はコチラ


RX-8レースカー制作日記はコチラ


TA−2デモカー制作日記

特集記事

作業日報

このページは、私、青木の日記のようなコーナーで、私自身が考えている事や最近感じていること、またファクトリー内の作業の紹介や新商品の企画、試作などの紹介、その他趣味やペットの話題などをお話するコーナーです。

GRヤリス エアロボンネット試作型完成&専用Tボルトクランプ製作


GRヤリスの試作型が完成したので、今晩から明日に掛けてカーボンを貼り込んで試作を作ってみます。ルーバーは、大き目のフロントピラーに抜ける位置にしてみました。元のルーバー形状は、A90スープラ用の物を使いました。それと、GRヤリスは、現在では、ブーストは、1.8kほど掛けていますが、既に数回パイピングが外れています。更にブーストを上げる予定なので、絶対にTボルトクランプが必要になりますがパイピングの殆どが45Φなのでジョイントゴムを差し込んで外径を計測すると、51.5Φ前後になります。しかし、簡単に入手できるTボルトクランプは、45~51Φ、51~57Φと51mmが丁度サイズの変わり目なので、51Φが確実に締められる様に48~56mm対応のTボルトクランプを100個ほど作ってみました。


GRヤリス レーシングインテイクマスター製作開始


GRヤリスのクリーナーのインテイクは、プラスチック製の小さなガイドが付いていますが、それを取外して、横145mmx縦88mmのエアインテイクダクトを取付て、3in、、76.3Φのエアダクトホースを直接クリーナーケースに繋ぐ、レーシングインテイクのマスターを作り始めました。2週間で製品になる予定です。くわしくは、マスターが完成してから、仮取付の時にご紹介いたします。


A90SUPRA用ATFクーラー、専用ANユニット&Digital LED Temperature Controller


90スープラ用のATFクーラーを大容量化します。写真の様にATFクーラーは、付いている物のパワステクーラーと見間違えるほど小さく、RZのブーストアップでさえ、500馬力トルク80kは、出ているのに小さ過ぎます。サーキット走行するとATFの温度が異常に上がりセーフモードに直ぐになってしまうので、真冬のタイムアタック以外の使い方が難しく、周回を重ねたり、夏のサーキット走行は、ブーストを落とさないと走れません。それと、以前は、トラストより温度コントローラーが販売していましたが、廃盤になり同じ様な物を探していましたが、見つかりました。これで、電動オイルポンプを手動で動かさなくて済みます。そこで、設定のテストをしました。このコントローラーは、ONの温度とOFFの温度、、いわゆるヒステリシスも調整出来て、中々便利です。しかも安い。。これで、ヤリスのトランスファーやデフ、ミッションなどのギヤオイルポンプも自動でON、OFF出来ます。テストは、54℃でON、44℃でOFFにしてみました。

 


GRヤリス エアロボンネット試作マスター製作開始&GRMN現車セッテインング、、専用マフラーにハマリ。


GRヤリスの冷却企画の第四弾は、クーリングボンネットですが、今回は、ルーバーの形状のテストをする為に、簡易的にボンネットのマスターとルーバーを仮に作り、車両にボンピンで取付て、クーリングテストと併用してテストの予定です。それと、GRMNにSSエキゾーストやカーボンインダクション、BIGスロットルなど足回りのパーツも沢山取付けて頂きました車両です。現車セッテインングは、予定にありませんでしたが、「これだけ、沢山オリジナルパーツを取付ていただいたので、確認の為、自走でログだけ取ろうと機材を取付て、試乗に行きましたが、、、アクセルのツキは、悪いわ、、中速域から高回転域が燃調が濃い、濃い、、、オーナー様に許可を得て、現車セッテイングする事に、、原因は、一つ、、GRMN用専用マフラー、、、多分、抜け悪し。。


GRヤリス 冷却企画第1,2弾 続き


(さらに…)

GRヤリス 冷却企画第三弾 インタークーラー試作、、純正コアは、圧損多し。


冷却企画の第一弾は、エンジンOILクーラーで、86で使っている大き目のコアを使い、純正のホースメントの上に設置し、現在は、量産と取説などの準備をしていて、発売間近です。冷却の第二弾は、純正の水冷エンジンオイルクーラーを特殊なブロックを作り、トランスファーの500ccしかないオイルを電動のポンプで駆動してオイル量を増やし、クーリングキャパも確保する設定にしました。そして、今日は、第三弾で2000ccクラスの600x280x66mmの薄目のGTRサイズのコアをホースメントを取外して取付けて見ました。大きいと感じると思いますが、大きさや冷えより、今回は、圧力損出を優先したサイズです。量産のインタークーラーは、計測すると圧損が大きく、GRヤリスは、エンジン、ターボチャージャーがノーマルでもブースト2k越えでのセッティングが視野にある為、純正インタークーラーでは、効率が悪いからです。そして、今日は、配管パーツとステーを作成しました。溶接すれば完成です。


90スープラ 現車セッティング


(さらに…)

GRヤリス&GR86ヘビー作業


(さらに…)

昨日の続きスープラRZ作業&21号車のメンテナンス


(さらに…)

スープラRZ ハイフロータービン インダクションボックス取付 ECUTEK現車セッティング


A PIT 東雲店様からのご紹介、常連Y様の車両の作業風景です。

納車までもうしばらくお待ちください。

 

 


GRヤリスフロントリップスポイラー&フロントエクステンションまもなく完成


(さらに…)

GR ヤリス オイルクーラー 発売まであと少し


コアの設置場所、ホースの取り回し等も決まり、GRヤリス用オイルクーラーの試作品がほぼ完成しました。

ホースメントも勿論取付可能ですので車検対応のオイルクーラーキットとなります。

バンパーやシュラウド等、一部カットが必要ですがフィッティングは最高です。

発売までもうしばらくお待ちください。

冷却強化企画の第2弾はインタークーラーを予定しております。

 


GRヤリス エンジンOILクーラー(水空冷or空冷のみ)&水冷トランスファークーラー


今年も段々と暑くなって来ました、、そこで、GRヤリスの冷却系のパーツの構想と試作パーツの構想を考え中です。GRヤリスは、可愛い水冷のエクスチェンジャー付いていますがサーキット走行をすると水温が100℃越えは、当たり前でセーフモードになりスロットルが全開にならず遅くなります。今回、、まずは、ラジエターは、ノーマルのままで真夏に向けては、水冷を使わずに空冷のみ極力ラジエターのオイルを冷やす為のカロリーを温存して、余った水冷エクスチェンジャーをトランスファーの冷却に転用する企画です。

 

 


GRヤリス冷却系製作開始


(さらに…)

GRヤリス フロントメンバーセンターリングボルト&セットプレート仕込


続々とGRヤリスのパーツが完成してきました。バックオーダー分は、昨日組み上げて発送しましたが、今日は、出来上がったファーストロット全てを組み上げて梱包して発送準備をします。センターリングボルトは、純正のボルトが細過ぎなので、メンバーが動いてしまいます。フロントメンバーボルトのサスメン側の取付穴は、20.8mmに対して純正ボルト径は、12.9mmです。オリジナルのセンターリングボルトは、20.50mmで製作しています。材質は、SCM435を熱処理後、パーカー処理をした逸品です。セットプレートは、純正取付穴が24.00mmですが、取付ボルト径は、14mmとコレも又、ガバガバです。リヤメンバーのセンターリングボルト&ナットは、形状が特徴的になっています。リヤメンバーのボルト取付穴は、24.00mmですが、純正の取付ボルトは、14.9mmです。リヤメンバー後ろ側は、ガイド無しの只のナットですが、メンバー取付穴は、24.0mmの穴が開いていますので、必然的にオリジナルは、形状が異なります。リヤもフロントもこの商品を取付けるだけで、フレームに対して、メンバーが垂直に取り付くので、アライメント、ホイールベース、トレッドが修正されます。

 


GRヤリス フロントメンバーボルトステーセット、リアメンバーボルトナットセット完成


(さらに…)


GRヤリス オリジナルサスペンションKIT forストリートスペック セットアップ&ガス圧変更


早速のご注文を頂き、サーキットスペックから、HALの密着スプリングをフロント、500k、リヤ400kを入れて、ストリートスペックに仕様変更しながら、セットアップです。このまま取付けていただければ、それなりの車高になるように組付けてあります。元々D2は、メーカー出荷の状態では、全てが手締めでセットアップされていません、、なので、デモカーの車高とダンパーポジションにセットして納品です。ダンパーのポジションもスプリングのプレロードもそのままで、全長調整の車高だけ、取付けている、タイヤ&ホイールに合わせて微調整だけしてください。また、サーキットスペックは、フロントのガス圧が高目に設定してあるので、ガス圧を少し下げます。ガス圧を少し下げた方がしなやかに動きので乗心地も良くなります。


RX-8オーバーホール エンジン組み込み完成


(さらに…)