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このページは、私、青木の日記のようなコーナーで、私自身が考えている事や最近感じていること、またファクトリー内の作業の紹介や新商品の企画、試作などの紹介、その他趣味やペットの話題などをお話するコーナーです。

富士スピードゥエイ 2.4Lエンジン FT86LW走行動画


富士スピードゥエイ 2.4Lエンジン FT86LW 1’54.37秒 走行動画

 

それと、ようやく86(ZN6)、BRZ(ZC6) GTクーリングボンネットVer2 が1台分入荷しました。

次回納期がまだかかりますので、お早めにお買い求めください。

GTクーリングボンネットVer2

 


GRヤリス Xshift Gear Box+ATSカーボンLSD組付け&タービンEBVバルブ取外、制圧取出しプレート製作。


やっとと何とか、ケースにATSカーボンLSDが収まりました。元々のシステムでLSDのイニシャル調整機構とギヤOILポンプを取外して、ケース内の接触する部分を加工して取り除きました。ギヤOILポンプは、外付けの電動が必要ですが仕方ありません。それと、ノーマルタービンをウエストゲート式にしたので、コントロール為の制圧の取り出し兼、EBVの蓋を旋盤で加工して作りました。


PRO5000R Radi-CAL brake caliper KIT for ZN6&ZN8,ZD8。


AP Racing製のRadi-CALキャリパーのブレーキKITを作りました。フロントが、CP9660の6POTでリヤは、CP9450のリヤ専用設計の4POTです。ローターは、355x32mmと330x28mmで、リヤベルハウジングは、パーキングブレーキのドラム付きです。お値段は、前後で150諭吉ほどです。残る作業は、リヤキャリパーブラケットとベルハットのアルマイト仕上げのみです。

 


GR86用FA25.5製作企画&N-1ヘッドガスケット製作準備、、、GRヤリス Xshift Gear Box+ATSカーボンLSD組付け@手強い。


FA24のノーマルエンジンのポテンシャルは、非常に高く満足ですが、、いつまでもそのままでは、仕方ないので、さらなるパワーアップ目標300馬力を出せる為にロングストローク&BIGボアのストロークKITの試作を作る予定です。排気量は、2530cc当たり、、FA25.5って感じでしょうか?それと、純正のヘッドガスケットが燃焼室とボアに合っていないので(O/Sなどの対策為仕方なし)、ボア94mmに燃焼室93.2mm(実測)の所、純正ガスケット95.3mm(実測)、、94mmのメタルガスケットが欲しくなる訳です。それと、GRヤリスに一度は、載せたXshiftのギヤBOXですが、デフのキャパが小さく、トラックを走るには、役不足を感じます、、なので、今まで使っていたATSカーボンLSDの超ハイイニシャルのデフをデフケースやリングギヤ、ベアリング廻り、オイルポンプ、もちろん取付ボルトなどをウルトラCで加工して取付中ですが、、デフキャリアとリングギヤベアリング廻りは、物理的に成立しましたが、ケースに入れるのにまぁ、まぁ、、他の加工が必要で、右往左往しています。


アタック筑波に向けて、セットアップ、積込、カッテイング貼り込み。


明日、明後日とアタック筑波の準備&積込の真っ最中です。GR86LWは、早々に準備を終えてトランポにFT86LWは、スプリングがスイフトでしたので、HALにレートアップして持ち込もうとスプリング交換してから、アライメントのセットアップをします。そして、3セットのタイヤウォーマーに発電機2台、ポータブル電源と3セットのタイヤウォーマーをフルに使う準備です。明日は、テストDAYですが、6セットのタイヤを持込み、初っ端からNewタイヤで行く予定です。GR86LWは、プライベートテストで22年製の中古で59.0秒出ているので、58秒台に入れたい所です。FT86LWは、FA24搭載でストレートラインスピードが上がり、各コーナーからの立ち上がりmの良くなり、59秒台に入ると思います。


ZN6ド前期に後期型エンジン始動成功後、、第二弾FA24にエンジン交換&始動確認、現車セッテイング完了@264馬力(5速計測、tcf1.15)


数週間前にこの企画が始まり、ド前期のZN6に後期型エンジンを載せて始動が出来れば、FA24も恐らく指導できるはず??この疑問が今日、解決しました。先日の後期型の始動から、クランクアングルセンサーの配線や何本かのハーネスを入れ替えたり、引き直してFA24の始動に成功しました。始動したデーターは、ZN6後期のノーマルECUでしたが、普通に廻りましたが、何か色々違う感じです。グラフの下の2本がZN6後期純正データーで、220馬力前後と始動は、出来たものの「しょぼい」スタートとなりました、、下の2本のグラフの上側3本の線は、VVTのコントロールをセッテイングした計測ですが、ZN6と全く違うグラフになり、、計測値も235馬力ぐらい、、まぁ、、良く打ちました。。そして、点火タイミングの最適値を全域で探しながらセッテイングしたのが245馬力程度ですが、、なんか、イマイチでノックのポイントが低く、GR86LWのFA24データーよりも点火が全く入りませんでした。ふと、思いついたのが、FA24のサージタンク、、まじまじ見比べると、、全然容量が違う、、もしかするとサージ容量が不足してチョークして、ノックポイントが低い???早速、FA24サージタンクをスロットルと一緒に取付、、少し補機パーツステーなど加工が必要ですが取付きました。廻した途端、15馬力アップ、260馬力、、そして、点火も楽になり点火マップを修正して、、264馬力、、NAなのにセッテイングとセットアップで約45馬力アップ、、多分、速いはず、、17日、18日のアタック筑波は、FT86LW、GR86LWの2台のFA24で走ります。


タイヤのお世話、、New3セット、Used4セット+魔法の薬その2


タイヤのお世話を既に1週間ほど担当スタッフ1人でやっています。やっと終わりが見えてきた感じです。中古の4セットは、魔法の薬が2種類有るので、比較の為に同じ生産のセリアルのセットに分けて塗っています。手で触った感じは、蘇った感じがあります。どちらの薬も3度塗りで仕上げて、比較します。17日にGR86LWと旧86LWの2台で比較テストします。使うタイヤは、RE-12D タイプA 265/35-18ですが、製造が、21年の物2セットと22年の物を2セットと合計4セットで走ります。そして、写真のピカピカのタイヤは、新品のRE-12Dをシェイビングしてから、仕上げた物で1セットに掛かる時間は、5時間ほどです。これを、後2セットします。


エンジン始動成功♪♪ZN6前期型に後期型エンジン載せて見た。これで、FA24も始動出来る事決定!!


ZN6前期型のデモカー86LWに後期型エンジンを載せて始動させるべく、1週間、、何個かのセンサーを移植したり、センサー変えたり、配線したり、、そして、エンジンを車両に載せて始動!!イモビランプ点灯、、そして、イモビのコーディングに始まり、メインワイヤーの配線を何本か指し直しても、、始動できず、、そして、ECUの端子を取り寄せて、新規に配線を数本引き直して、、掛かった。。。。明日、暖気までして、モニターモードでカムタイミングやストイキの補正、温度関係をチェックして、、問題が無いと良いが、、でも取り合えず始動成功だ。。。


GRヤリストラブルシュート@直噴インジェクター交換


少し不調のデモカーGRヤリスですが、オーダーしてから3週間やっと、待っていた直噴インジェクターが今日到着しましたので、早速、交換しました。これで、E85とノーマルタービンウェストゲート仕様のテスト準備に入れます。


タイヤのお世話、、New3セット、Used4セット+魔法の薬&タイヤホイールスタンド5台完成。


来週末のアタック筑波に向けてタイヤの準備を開始しました。2台走行予定なので、Newタイヤが3セット、Usedタイヤが4セット、Usedタイヤは、全てシェービングして、魔法の薬を塗ります。巷で噂の薬を手に入れました。古いタイヤを蘇らせる薬らしいっす。全部で7セットですが、ホイルが6セットと少しやり繰りが必要な感じです。17日走行後も帰社して、使ったセットは、再度シェービングして、薬を塗って、18日に使う予定です。それと、先週末に組上げの途中だったタイヤホイールスタンドをRAYS用を先に5台組み上げました。これでコストコのゴロゴロから解放です。


GR86 FA24をZN6ド前期に載るか?始動出来るか?検証中?意外と行けるかも?


FA24エンジンをZN6のド前期に載せてエンジンを始動出来るか数日前より色々検証中です、、幾つかの問題は、有るもののクリアー出来そうな感じです。ZN6の前期、中期、後期との大きな違いは、クランク角センサーのパルスで、前期、中期は、マグネットセンサー、後期は、FA24と同じホールセンサー、、なので、ド前期に載せる前提なら、ZN6後期のハーネス、コンピューター、イモビライザーなどを用意して、イモビのコーディングが必要、、もちろんエンジンハーネスもです。それ以外にもセンサーが何個か取付や配線が違うし、オルタネーターの取付や水の配管関係の少し違う、、こんな感じで幾つかの問題をクリアー出来れば始動出来そうです。しかし、FA24は、手に入らないので、ZN6の後期、、FA24に一番近いコンプリートエンジンを載せて始動出来れば、FA24は、問題無く動きそうです。これから、紹介する画像は、変更や加工が必要なパーツですが、、何が違うか?何で変えるか?は、ご自分で判断ください。


GRヤリス D2サスペンションキット レボスペック セットアップ&BRZ(ZD8)MT排ガス証明書完成


(さらに…)

GR86LW油圧Eブレーキ&ZN6前期型FA20→ZN8用FA24って載るの??検証中。


デモカーのGR86LWですが、純正のサイドブレーキをバックプレートごと全て取り外しているのでサイドブレーキがレバーだけで付いていませんでしたが、車検やら利便性やら色々考えると必要と判断してリヤブレーキライン上にドリフトなどで使う2WAYのマスターシリンダーを取付てサイドブレーキ→エマァージェンシーブレーキ(Eブレーキ)を取付けています。。それと、GR86CUPカーのスペアカーから降ろしたエンジンにFA20のサージや配線、センサーなどの互換性を調べましたが、、えぇって、、あぁぁ、そう言う感じだぁ???まぁ、、追ってご報告します。いくつかのポイントは、有りますが、、ド前期ZN6に、、載るか?載らぬか?、、載っても始動出来るか?


タイヤホイールスタンド8台製作その2、、穴開け、溶接、キャスター取付&新作ドライカーボンボンネットカッテイング施工、VEGA君もうすぐ1歳。


昨日から始めた、タイヤホイールスタンドもスタッフに少し手伝って貰いながら進めてます。今日は、ステンの磨きパイプをカットして、先端のキャップと取付フランジを溶接、、昨日、ペイントしたべニア材は、穴開け加工してキャスターを取付て完成間近、、残るは、溶接して作ったシャフトを取付、、明日には、完成予定、、それと、出来上がったばかりのオリジナルのドライカーボン製エアロボンネットを今日は、デモカーのカラーリングに合わせて、カッティングを貼り込みました、、帰り際にVEGA君が事務所から降りて来たので記念撮影、、もう少しで1歳です。


シリーズ前の大工仕事&ペンキ屋さん@タイヤホイールスタンド8セット製作スタート。


今年もGR86&BRZ CUPは、シーズンのスタートが5月中旬とのんびりペース、、しかし、タイムアタックのデモカーGR86、GRヤリスもタイヤのセット数が増えて来ましたので、タイヤホイールスタンドが不足気味で、ワンメイク用とデモカー用を8台新規製作です。まずは、パーツを手配しましたがボチボチ届き始めたので、スタンドの台座の12mmの真ん丸べニアをペイントしました。ペイント後に板のセンターにシャフトの穴を空けて、シャフトとキャスターを付けるだけですが、その前にシャフトを決まったサイズに切り、取付フランジと先端キャップを溶接して準備しますが、今日は、パーツの確認とペンキ屋さんで終わりです。