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このページは、私、青木の日記のようなコーナーで、私自身が考えている事や最近感じていること、またファクトリー内の作業の紹介や新商品の企画、試作などの紹介、その他趣味やペットの話題などをお話するコーナーです。

SUPLA盛沢山パーツ取付作業、、キャタ、クリーナー、パイピング


今日は、当日取付でスープラのW氏の作業、、スポーツキャタライザーにバンテージを巻いて、パフォーマンスパイピングKITにゴールドサーモラップ、カーボンラムエアーインダクションを取付です。序にオリジナルのスープラ専用エンジンOILのスペシャルパフォーマーSとオリジナルのオイルエレメントも交換しました。


スープラVマウントオイルクーラー試作製作&シュラウド


スープラの熱対策の為にオイルエクスチェンジャーを取外して、オイルブロックでオイルをブロックから取り出して、ラジエターシュラウドの上側に510x150mmx40mmのオイルクーラーコアを取付て、ボンネットのルーバーにガイドするシュラウドも仮にアルミ板で作りました。それと、インタークーラー用のエクスチェンジャーも試作のアルミ3層コアに交換したので、吸気温対策、油温対策は、これで良いと思いますがラジエターは、純正のままですが、オイルエクスチェンジャーを取り外したので、ラジエターは、単純に冷却水のクーリングだけになるので、結構大丈夫じゃないかと思います。まぁ、真夏は、無理なんでしょうが、、テストの結果が良ければ、マスターを作り型取りしてCFRPのパネルしてKITで売り出します。


A7075材の軽量牽引フック(ライトウェイトトラクションフック)、、沢山、旬のタイヤが届いた。


スープラと86用の牽引フックを作りました。まだ試作ですが、こんな感じの商品です。特徴なのは、ストラップ式で、ベルトホルダーもアルミ製です。最大の特徴は、シャフト部分をA7075材の超々ジュラルミン製です。この75材は、レーシングカーのブレーキ廻りのパーツや、ウイングステーなど17Sよりも強度が高く、お値段も非常に高価な材料です。ウィークポイントは、JAF公認競技には、使えませんが、スポーツ走行や走行会、タイムアタックなどでは、軽量の方が有効です。通常品は、1.2~1.4kgほどですが、このライトウェイトトラクションフックは、350g前後の超軽量です。販売開始は、7月中旬でお値段は、¥18000-です。それと、各方面より旬なタイヤが続々と到着です。POTENZA RE-12D TYPE A、、POTENZARE-71RSです。


インタークーラーエクスチェンジャー試作品取付、、、Vマウントオイルクーラー試作製作


スープラのインタークーラー用エクスチェンジャーの試作品が到着しましたので早速取付しながら、空冷のオイルクーラーをシュラウド上部に取付中です。冷却した走行風をラジエタールーバーから逃がすように上面に取り付けます。クーリングのテストを7月初旬にFSWで行う予定なので、それに間に合うように作業です。Vマウントオイルクーラーは、先日、ビレットで作ったブロックを使いブロックよりオイルラインを取り出します。


スープラ フロントスタビブラケット製作、、オイルクーラーブロックforB48用、、リヤカーボンスムージングゲート取付(17kg軽量)


溶着しているスープラのフロントとリヤのスタビブラケットの製作をしました。先週末にリヤ側を休みを挟んでフロント側が完成です。これでリバウンドもバンプも良い動きになるでしょう!このスタビブラケットは、試作ですが、量産して販売いたします。それと空冷のエンジンオイルクーラーを取付ける為に純正のオイルエクスチェンジャーを取外して、エンジンブロックよりオイルの出入口を作りました。最後にリヤカーボンスムージングゲートをデモカーに取り付けました。


スープラ スポーツキャタライザー組立格闘中@バックオーダー8台、、しかし、2週続けてイベント。


最近リリースした、カーボンラムエアインダクションBOXと、パフォーマンスパイピングKIT、スポーツキャタライザーがお蔭様で売れています。自粛中は、全てのイベントがキャンセルになり、やっと今日久々にスーパーオートバックス久喜店さんでイベントを二日間開催です。来週も連発でAPIT東雲さんと二週間続けてのイベントですが、クリーナーの在庫が、本日時点で4個、パイピングも4個、キャタは、目下の所、全開で組み上げ中ですが、1日に1.5台ペースですが、既に8台のバックオーダーと格闘中です。バックオーダー分を組み上げる終わるのは、今の所、来週半ば頃ですが、2週間続けてのイベントで何台分売れるかでバックオーダーは、まだまだ続く感じです。


リヤスムージングゲート完成、、、ヒートエクスチェンジャー試作品到着


デモカースープラSZは、元々の車両重量は、1410kgを段階的に1200kgまで約200kgの軽量する計画の一環で、リヤゲート、ドア、ルーフをカーボンにするのとエキゾーストをフルチタンにして、現在の車重は、約1320kgですが、後120kgの軽量が目標です。今回は、リヤゲートが完成して計測すると、純正は、25.4kgですが、リヤスムージングゲートは、8kgで17.4kgの軽量が出来ました。マフラーは、純正が25kgほど有りますが、フルチタンのエキゾーストは、約8kgとこれも17kgほど軽量化です。この段階で目標の120kg-34kg=86kgになりますが、ドアとルーフでは、恐らく50kg程の軽量に留まるので、36kgは、何かしないと行けません。。それと、スープラは、フロントラジエターシュラウドの中にラジエターが2枚有り、前側に見えるのが水冷インタークーラーのラジエターですが、先日のSUGOテストでは、吸気温が65℃を超えてましたので、以前よりお願いしていた、インタークーラーエクスチェンジャーの試作が到着しました。来週中にテストしますが、Vマウントのエンジンオイルクーラーもワンオフですが製作します。


スープラスポーツキャタライザー組上中@バックオーダーがヤバい、、リヤスタビブラケット製作


テストや緊急作業にスタッフの臨時休みなど、先週末から組上げ始めた、スポーツキャタライザーの製作ですが、やっと1台完成しました。これで、色々組み上げるパターンがや作業手順が確立出来ましたので、一日一台づつ組み上げが可能になる予定ですが、既にバックオーダーがかなり入っていて、今週末は、SA久喜店さん、来週末は、APIT東雲さんでイベントを開催しますが、月末までに何台組み上げられるか疑問です。合わせて、カーボンラムエアーインテイクとパフォーマンスパイピングKITも月産5台なので、6月生産分は、完売で7月生産分残り数台イベントで7月生産分も完売し、8月分も完売になる予感がします。生産が間に合いません。それと、先日のSUGOテストで、セットアップのワルサ!をしてる部位分かりました。早速、対策パーツをマシニングで作ってみました。それがリヤスタビブラケットです。スープラは、フロントとリヤのスタビブラケットのゴムブッシュが溶着してありストロークが増すとトーションバー的にレートが発生しセットアップの邪魔をします。なので、純正のゴムブッシュを切り取りアルミのビレットのハウジングにジュラコンのブッシュを入れて見ました。これで、スムーズに動くはず、もちろんフロントも数日で作ります。販売予定ですが、製品は、アルマイト仕様です。


RZ用オリジナルオイルエレメント完成&スープラオイルキャンペーン、、、オイルクーラー水冷→空冷計画


RZ用のオイルエレメントが出来上がって着ました、、大量の200個、、6月からGRガレージさん、スーパーオートバックス系販売店さんにスープラのオイルキャンペーンが始まりました。キャンペーンの内容は、オリジナルオイル5L缶を購入するお客様にオイルエレメント(¥3500-税別、RZ用、SZ用は、手配中)を1個プレゼント致します。RZは、オイル交換時にオイルエレメント同時交換で6.5L使いますので、5L缶1個と1L缶2個をご購入ください。GR店、SA店以外でもご要望が有る店舗(店舗様には、ケース単位での仕入れが必要です。)の方は、ご連絡いただければ対応いたします。それと、先日、気温29℃でSUGOテストをしましたが、1周計測で水温は、110℃、油温は、150℃、吸気温は、70℃と、、とんでもない事になので、第一弾は、水冷のオイルクーラーを取外し、空冷にアップデイトして、水温と油温をキープしながら、インタークラー用エクスチェンジャーを海外メーカーとコラボで設計中、、プロトタイプが来週には、到着予定。。

※シュラウドパネルにクーラーを取付て、車両上方、下方に冷却風を流すのは、PATが存在しますのでご注意ください。


スープラ リヤカーボンゲート&カーボンリヤガラス、、牽引フック


5月末辺りから、カーボン工房の量産の製品製作を既に2週間止めて、リヤゲートとリヤガラスのカーボン化の為に型を製造してから、やっと今日、一台目が離型出来ました。純正のリヤゲートとガラスは、25kgほどですが、カーボン化でおよそ18kgの軽量が可能になる予定ですが、量産作業を2週間半止めていたので、バックオーダーが恐ろしい事になってきました。ウイング3台、ボンネット2台、カーボンケブラードア3台、、既に8月初旬まで一杯です。それと、今日は、オリジナルの牽引フックのマスターを作りました。ここから量産して、デリバリーまでは、3週間ほど掛かります。


SUGOテストログチェック、、温度が全んぶやばい!結果は、良かったが宿題が沢山。


昨日は、幻の1’31秒台に終わり、赤旗と制御でピットインを繰り返しながらのセットアップで、ドンドン足が決まっていきましたが、悪い所も幾つか見つかり次回までに試作品を作りテストをします。その中で幾つか、ご紹介します。まずは、クーリングが全部一杯です。昨日の外気温は、29℃とSUGOらしからぬ気温のテストでしたが、水温は、110℃、油温は、150℃、吸気温は、60℃と全滅です。それと、フロント、リヤスタビがリンクも含め色々見なおさないと86以上にダメダメな事に気が付いたのと、リヤのサスペンションアームの剛性が全く足りません。制御系も問題が発生、、結果は、良かったのですが、沢山宿題を頂くことになりました。


SUGOテスト準備&チタンマフラー、スポーツキャタ取付


明日、SUGOでテストの予定で、本日これから積込、移動なんですが、、、まだ、作業が終わっていません。せっかくSUGOでテストなので、キャタの耐久テストやフルピロのサスペンションアーム、ハイフロー&カーボンインダクション、パフォーマンスパイピングKITなど色々と詰め込んでのテストになりました。少し欲張り過ぎの確認メニューが盛沢山です。


スープラ ワンオフチタンマフラーforテールピース、、KAI君は、うるさいのが嫌い!


スープラをサーキットで走らすと余りの静かさにストップウォッチ見てないとタイミングが合いません、、そこで、軽量化とサーキット走行での音量を求める為にマフラーのテールピースの部分を直間サイレンサー無しのチタンパイプでワンオフで作ってみました。ノーマルの中間サイレンサーは、付いているので、ビックルするほどうるさくは、ならないと思います。また、純正は、70Φですが、80Φのチタンパイプで製作します。テールピースは、15.3kgありましたが、チタンパイプは、1.2kgです。明後日、SUGOでテストの予定ですが、これで走ればコースの何処を走っているか分かるようになると思います。


スープラRZ用スポーツキャタライザー製作開始&リヤゲート、リヤスクリーン型完成間近


調達した部材が日曜日には、揃うはずでしたが、運送会社の手違いで本日昼頃になり、午後からRZ用のキャタライザーの一台目の組上げ作業を開始しましたが、やはり一台目なので、物理的寸法、サイズ、クリアランスなど確認しながらの作業なので、恐らく一台目が完成するには、二日間ほど掛かりそうです。一台出来上がれば、2台目からは、半日ペースで一日2台の生産を目指します。既にキャタライザーをバックオーダー入れている方々も交通整理が必要なほど増えましたがオーダーを頂きました順番通りにご連絡いたします。また、キャタライザーは、社内製造なので頑張ればOKですが、カーボンインダクションBOXは、月産5台がMAXなの早めのご注文ください。パフォーマンスパイピングKITは、月産10台なので、少し余裕は、あります。そして、リヤゲートとリヤスクリーンを離型しました。もう少しで型が完成予定です。


スープラ用カーボンインダクションBOX5台到着&パフォーマンスパイピングKIT10台完成、、、スポーツキャタライザー部材全て到着、本日より社内組付開始。


カーボンインダクションBOXとパフォーマンスパイピングKITが完成しました。カーボンインダクションBOXは、月産5台、パフォーマンスパイピングKITは、月産10台、スポーツキャタライザーは、月産10台、、、これが体力と気力の限界です。それと、触媒屋さんがコロナ騒ぎで工場を5月中は、操業と停止していたので、担持加工が出来ませんでしたがやっと加工から戻ってきました。これで、全てスポーツキャタライザーの部材が揃いましたので、本日より組付け作業を開始です。


スープラリヤサスアームフルピロに落し穴有り、、64チタンボルト製作取付


先週、デモカーのSZのリヤサスペンションアームをフルピロにしたが、乗ってもアライメント取っても何かオカシイ!、、そこで、スプリング外して、ダンパー外して、ストロークとジオメトリーをチェックしてみた、、ロアアームの動きが怪しい、、対策パーツを作り、序に先日作って置いた64チタンのスープラ専用のサスペンションボルトを一緒に組み手けてみた。。しっかし、スープラのサスペンションアームのボルトは、全ネジが多くガタガタだぁ、、好かん!


スープラ アクリルウインドウ&リヤゲート、リヤウインドウ型製作


軽量パーツがすこしずつですが出来上がり始めました。左右ドア用とリヤゲート用のアクリルウインドウで、4mmで純正比で50%軽量になります。常に在庫が有るようにする予定です。ポリカーボも出来ますがお値段がアクリルの5倍ほどになります。それと、現在、純正パーツより型の製作中なリヤゲートとリヤゲートのガラスをカーボンでも作り、リヤゲートをスムージング仕様に出来るように製作中です。今月の中旬には、一台目のプロトタイプの離型が出来ると思います。

 


SUPLAリヤサスペンションアーム64チタンボルト&Kナット、、、86パーツ内職


先日、スープラのリヤサスペンションアームをフルピロにしましたが、クロモリキャップボルトでボルトを製作して交換しましたが、64チタン材で試しにロアアーム以外のアームの取付ボルトをCNC旋盤で製作してみました。それと、86オリジナルパーツのエアコンダイヤルやカーボンパーキンググリップなどまとめてアルマイト屋さんから帰って来たので、カーボンパーツを組み上げて完成させますが結構な量です。


スープラRZ、SZ-R用ダブルアッパーマウントサスペンションKITパーツ完成 for 純正ダンパー専用


RZとSZ-Rは、純正で電子制御のダンパーが付いていますがこのダンパーが中々良い感じなのでダンパーは、電子制御のままで車高調KITを作れないか色々試してこんな感じのパーツが必要になり製作しました。フロントは、テーパースプリングを使い車庫調整カラーの下側は、ID75で上側は、ID90で純正のスプリングシート&ベアリングレースを使い、ダンパーシャフトを約40mmボンネット内にスルーさせダブルアッパーマウントにして、ストロークは、残しまま全長を短く組んでフロントスプリングにプレロードが掛けられる設計です。リヤは、バリアブルレートのスプリングをメインレートを20~22kほどで巻きハイトアジャスターで車高を調整するようになります。後は、スプリングの完成を待つだけとなりました。