バックオーダーが約２カ月溜まっていましたが、本日、GRスープラ、RZ、SZ用SZ-R用とGRヤリスのスポーツキャタを４台分にバンテージを巻き、、合計８台本日出荷しました。やっとバックオーダーは、解消しましたが在庫は、既に無くなりそうで、１週間もしない内にまたBOになりそうな予感がします。そして、今年のワンメイク車両は、新車のGR86の３４号車となりますが、ブッシュ類などの作業を終えて、営業さんに慣らし運手＆遠距離営業をお願いして、３０００ｋｍを超えたのとやっと指定パーツのミッションクーラーやデフクーラー、デフカバーなどが届き、サーモスタットなどの細かい作業も含めて、作業再開しました、、来週当たりのシェイクダウンを目指して組み上げます。

昨日、貼り込んで焼き上げたアンダースポイラーを離型からスタートして、接着リベットで組み立ててから、加工しながらフィッティングして取付けました。今週で今日が一番ハードでした、、結局の所、明日のテストは、間に合ったものの翼端板は、作っている時間が無く、、余った４Pのドライカーボンの板で即席に作り終了、、カナードに至っては、全く手付かず、、しかしながら、カナード取付の為のサイドグリルは、カーボンパネルを６Pで１枚の型に左右６枚ｘ６枚の１２Ｐを貼り込み、朝一で速攻焼き上げてからの取付でした。。

昨日は、フロントのアンダー廻りの型の製作を残業して終らせて、本日は、プリプレグの貼り込みをしました。フロントアンダーの上面を先に貼り込み焼きながら、下面側の複雑な形状ですが右往左往しながら貼り込み、ラップして窯に入れてスイッチONは、午後９時、、スタッフは、ピッタリ午後７時に帰りましたが、一人で残業です。そして、アンダーフロアの下面側が左右に有る鉄の丸棒、、車両フックに当たるので、序にサンダーで削り剥がしました、、重さを測ってビックリ６５０ｇも有りました。。でぇ、、明日は、離型して車両に取り付けますが、、これで明後日、走れるのかなぁ、、まだ、カナードを手を付けていません。。

ハイマウントのリヤウイング＆ウイングステー製作からガーニー製作して、カーボンハニカムディフューザーをファスナーで取付てからバーチカルの仕様変更からの、、ミッショントンネルのフラットフロアーを取付てリヤ、フロアー廻りが終わり、、、やっとフロントアンダースポラーの型の製作を開始しましたが、、２９日にSUGOでテストする予定ですが、、あと、正味３日間で完成するのでしょうか？？欲を言えばカナードも製作したい所ですが、全く間に合う気がしません、、しかし、SUGOで先月、空力のアップデイト前に１’３２．５まで出ているので気温が上がって来ていますが、空力のアップデイトのバランスが良ければタイムアップすると考えています。型の製作は、まずは、カレンダーの切れ端で何と無く形状を決めてから、ｔ１．５ｍｍのアルミ板で成形しながら上側を作り、次には、下側をアップスィープを作る寸法を気にしながら作ります。上下の型の張り合わせポイントは、ワーカブル粘土で固めてから削って制定して、翼端板の取付ポイントもアルミで成形して作り、本日は、フロントアンダーの型を全て完成させて終了です。明日は、プリプレグを裁断してから貼り込み、焼き上げて、土曜日に組付けてフロントアンダースポイラーは、完成しますが、、指折り数えて、、、カナードは、間に合わない感じです。

大人のおもちゃが到着しました。１月にオーダーしましたが、昨今の色々で納期が遅れ遅れでしたが、無事に到着しました、、まぁ、今は、オフシーズンなので、これからじっくりとセットいます。円安なので、今買うのは、微妙なんですが、今買わないと年内には、手に入らないと思い思い切って購入しました。それと、月明けに取付予定のGRヤリス用オリジナルサスペンションKITのセットアップとガス圧の調整して、リハイトアジァスターのセンターリングカラーを取付て車高の調整をしやすくしてみました。リヤスプリングの写っている画像の左側がスタンダード仕様ですが、ハイトアジャスターが下側に取り付くのでロアアームに干渉してレンチが入りません、、ハイトアジャスターのセンターリングカラーを取付けるとアジャスターがヘルパースプリングとメインスプリングの真ん中に来るので、ハイト調整も楽々です。

忙し過ぎて、更新が出来ません、、デモカーにワンメイク車両にGR86の作業、、お客様もオイルパンバッフルプレートVer,3の取付などと工場内は、本日は、GR86ばかりです。デモカーのGR86は、私がシコシコと空力パーツのアップデイトをしていますが、リヤ廻りのハイマウントのウイングやディフューザーに本日は、ミッショントンネルのフラットフロアーの最後のピースが完成して取付完了です。そして、GR86のワンメイク車両、、今年の３４号車は、先週、車両が納車されて、速攻バラバラの指定パーツを有るだけ取付て、関西方面に３０００ｋｍの慣らしの旅に延べ４日で終わらせ、週末には、シェイクダウンをしたい所ですが、サスペンションやクーラー関係が届いて無いので、シェイクダウンできるかなぁぁ、、

昨日は、カーボンハニカムディフューザーをワンタッチで脱着出来るファスナーを１０ヵ所ほど取付、一人で簡単に脱着出来るようにしましたが、、今日は、最初に昨日残業して作ったナンバーとバンパー廻りの補強プレートを取付ました。そして、メインの作業は、、元々の破損、摩耗しているバーチカルをドライカーボンの平板からカットして製作して、取付までしました。それと、ミッショントンネルをカーボンハニカムのフロアーを取付ました。リヤ廻りは、残るはサイドレールだけになりましたが、連日の一人残業で体力的は、ガタガタのクタクタです。来週は、フロントのアンダーを作る予定ですが、一番手強く、、約一週間ほど掛かる感じです。

先日、ハイダウンフォースのリヤウイングの取付、翼端板とガーニーの製作をしましたが、今日は、ワンタッチで取外しが一人で出来るように取付部を全てファスナーにしてみました。取付ヵ所は、全部で１０ヵ所で固定します。それとリヤバンパーのアンダーをカットしたので、バンパー＆ナンバー廻りの補強プレートを製作しました。それと、デフ下に白色のジュラコンでジャッキアップポイントを新設してみました。

Ａ９０スープラオリジナルのダブルアッパーマウントサスペンションＫＩＴのアップデイトパーツをリヤピロアッパーマウントを取付ました。これを取付ける事で２８ｍｍのストロークアップになり、リバウンドもストロークもバンプラバータッチも有効です。ダブルアッパーマウントサスペンションは、フロントスプリングが６ｋ→１０ｋにリヤスプリングが１０ｋ→２６ｋにレート移行します。純正の電子制御ダンパーをそのままモードも使えますので、乗心地も良く、サーキットや峠でも良い感じです。それと、デモカーのＧＲ８６の暫定的な体重測定をしてもましたが、１０３２ｋｇで、助手席やＧＡＳやロガーなどを取り外すと１０１２ｋｇになっていました。まだまだ軽量メニューは、有りますがこの辺からは、至難の業＋空力のアップデイトパーツが取付く分、あまり軽くは、ならない感じです。まぁ、ざっくり２５０ｋｇの軽量には、到達しました。

書き込み方法、、チェックサムやプロトコルに問題が有りました、書き込みがやっと出来て、セッテインング出来るようになり、昨日の終了時点では、４９０馬力ほどでしたが、約５１０馬力とブーストピークは、低速の２５００ｒｐｍあたりから、５５００ｒｐｍ当たりにづらして、２０馬力ほど上がりました、昨日の計測データーより高回転域でモリモリになりました、、完成です。

書き換え出来ないと言われていた令和２年３月登録以降の車両にDリプロの最新データーで現車セッティンングが出来るようになりました。書き込みが出来るようになるのに先週の土曜日から丸々５日間掛かりましたが、どうにか書き込みに成功しました。そして、どうにか全開出来るまでに、、本日は、４９４馬力トルク７７ｋまでは、出ましたが明日、、もう少し仕様変えて見てトライします、、しかし、明日中に納車なのでギリギリまで廻します。。DB42-003210Xまでの車両は、出来るのを確認しました。

チタンエキゾーストが完成したので、材料待ちで止まっていた、リヤウイング廻りを仕上げます。まずは、ウイングブラケットのアジャストホールを空けてから、ウイングへの取付位置を確認後、足付けしてアラルダイトを使い４．８ｍｍの大き目の枕頭リベットをエアリベッターで打ち付けました。その後、４００ｘ５００ｍｍｘ２．５ｍｍの積層したドライカーボンを二等分して少し大きめの翼端板を製作しました。そして、１２ｍｍのアルミＬアングルからシュリンカーを使いリヤウイング後端のアールに合わせて曲げて、ガーニーを作りました。。今日は、作業が捗りました、、明日は、カーボンハニカムのディフューザーのバーチカルを簡易定盤で計測して、少し大き目に作り直す予定です。

忙し過ぎてなのと、アルゴンGASが無くなり、続けて作業が出来ずチタンエキゾーストの製作が中断していましたが再開です。先日には、開通していましたが、ジョイント部やリヤメンバーの加工の続きを終えて、完成しました。元々のオリジナルのステンレスエキゾーストは、市販のシングルサイレンサー仕様で重さは、１０．９２ｋｇでしたが完成品のチタンエキゾーストは、メインサイレンサー＋サブサイレンサーで音量を抑えた仕様で重さは、４．６７ｋｇとなります。これで、６．２５ｋｇの軽量となりますが、最終的な材料費は、２４万円、、作業時間は、３日と1/2日延べ作業時間は、２８時間でした。

超々加工の嵐のRX-8用５．１ファイナルKITですが、二台目は、さっくり終わりました。歯当たりも良好、プレロード、バックラッシュもバッチリ、、肝は、ピニオンハイト調整、、最初の一台目は、泣きそうなほどピニオンハイト調整をしましたが、モジュールのプロフィールが悪いのか、ケースとのマッチングか、と色々計測しながらの組付けでしたが、良いハイトが見つかり、二台目は、さっくりでした、、５台分製作して、２台分は、納めましたので、残り３台がストックとなりました。

まず、チタンエキゾーストのワンオフ製作をしました。元々取付いていたエキゾーストは、量産のマフラー＋競技用サイレンサー（オリジナル市販品）の組合せで、ステンレス製の約１０ｋｇほどの物が取付いていましたが、最近、とても高価なチタンパイプ材を使い丸々三日掛けてワンオフ製作しました。まだ、出来たばかりなので、計測は、していませんが約半分の５ｋｇほどと思います。材料費は、サイレンサーを２個入れたのでコストが掛かり、２０万円ほどでした。作業としては、三日掛けて製作したコストは、５００００円/Dayで約１５万円、、材料費と製作コストで３５万円が原価となります。一番期待した音量は、Ｓ耐車両の様な大きな音でなく、ストリート使用の音量まで下がり普通に街乗り出来そうな音量になりました。それと、カーボンハニカムのディフューザーを取付ながら、エキゾーストのクリアランスや熱害などもチェックしました。