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このページは、私、青木の日記のようなコーナーで、私自身が考えている事や最近感じていること、またファクトリー内の作業の紹介や新商品の企画、試作などの紹介、その他趣味やペットの話題などをお話するコーナーです。

デモカーGRヤリス 筑波テスト準備@メニューは、ブースト、ABS、RE12D 295。


外気温が上がり始め今年前半のアタックシーズンは、終わりましたが、昨年末からの課題が山積みだったデモカーGRヤリスを筑波で暫定仕様で明日、テストします。最終的には、Xshift+ATSのギヤBOXを載せる予定ですが、その前にテストをして、確認です。以前の仕様からは、エンジン特にブーストの制御に手古摺りましたが3300rpmでブースト2.1k掛けられる様になりトルク特性もピックアップ重視にしましたが、MAXパワーは、落ちず425馬力を維持出来ました。それと、RE-12DタイプAのデリバリーが始まり、フロントだけ295を履かせる為のフェンダー加工を強引に終わらせました。フェンダーとバンパーの取付部にスペーサーを入れて、アルミバーで補強しました。他社製ですが、市販品の10jが入るフロントオーバーフェンダーをオーダーしましたが、6~7週間待ちなので、純正を強引に加工です。明日の筑波テストで295を初めて履きセットアップしますが、どんな感じになるかが楽しみです。


デモカーGRヤリス 再始動@フロント295化&Xshift+ATSカーボン。


ダイノテストが終わり、ブーストアップの限界点が見えてきましたが、もう少しアップデイトをする予定です。まずは、POTENZA RE-12D タイプAが295/30-18がリリースしましたので、これを使わない手は、ないので、、RAYSさんに無理を言って10jのTE37を用意して頂き、ブリヂストンさんからは、295/30-18のタイヤを用意して頂きました。。しかし、10Jの295は、純正バンパー、純正フェンダーには、全く入らないのでバンパーとフェンダーの接合部を改造して、フェンダー位置を変えて如何にか収まりまた。そして、先日、組み上げたXshift+ATSカーボンのギヤBOXの載せ替え作業の準備です。4月の中旬ぐらいまでには、テストで走らせたい感じです。


デモカーGRヤリス再始動DYNOテスト終了@425馬力、63kgブーストアップの限界??更なるアップデイトは、F295化、Xshift+ATSカーボン。


2種類の燃料のテストとハイフローやカットバックのテストをしましたが、ブーストアップの限界がこの辺です、、肝は、低回転時のブースト圧、、3300rpm位で、ブーストは、2.0k程まで立ち上げると、トルクは、60kを超え、4300rpmでは、MAXトルク64k程まで上がり、MAXパワーは、5500rpmで425馬力まで出ますが、5500rpm当たりからブーストがシュートを始め、2kを超えていたブーストは、レブリミット当たりでは、1.75k程まで下がりノーマルタービン、コンプレッサー側容量、排気側圧力を含め一杯一杯のようです。しかし、このGRヤリスのエンジン、、既に2kオーバーのブーストで2年半使っていますが、全然何ともなく、丈夫なエンジンです。また、タービンもハイフローを2種類試して、量産より良い所も有りますが、純正のタービンは、全てに置いてバランスが良く、、最終的には、元に戻る的な感じですね。。これ以上のブーストアップの性能向上は、無理なようです。NOSでも入れないと500馬力70kには、届かないかなぁ、、それと、このテスト終了後のメニューは、フロントタイヤだけを295/30-18 RE-12DタイプAにして、ATSカーボンLSDを組付けたXshiftのギヤBOXに載せ替えて、暑くなる前にテスト予定です。


GRヤリス用スポーツキャタライザー再入庫@やっと在庫になりました。当月生産合計10台x2ロット、合計20台完成、、BO13台、、在庫7台。


慢性バックオーダーだった、GRヤリスのスポーツキャタライザーがやっと在庫品となりました。バックオーダーは、昨年の夏当たりよりオーダーが集中して、月産10台だった生産体制を15台に年末に増やしましたが追いつかず、月産20台に年初から切り替えてやっと3月の販売台数が生産すうより下廻り、在庫品となりました。4月1日より価格変更(値上げ)を予定していましたが、在庫品となり、為替も安定して来ましたので、現状価格で頑張ります。そして、今日は、スポーツキャタの特徴を少しだけご紹介いたします。まず、タービン直下には、量産は、第一キャタライザーが付いていますが、オリジナルには、取り付いていません、タービンフランジ径は、102Φでフランジは、社内のCNCでステンレスの削り出しで製作しています。102Φのフランジ、エルボパイプから、ヘラ絞り(職人ハンドメイド)で102Φから、76.3Φにテーパーコーンでサイズを落として、ステンレス鋼の蛇腹パイプ、エルボパイプでフロアーにそって、76.3Φのパイプが伸びて、キャタケースに入ります。キャタケースは、独特な形状で流体力学上の広がり管の拡張角度で76.3Φから105Φの大きさに排気を拡張させて、メタルハニカム触媒に効率良く排気を流してから、再度105Φ→76.3Φに集合させて、マフラーに流します。メタルハニカム触媒も写真に写っている、小さな方がGRヤリスに採用されています。厚さは、40mm、50SELになりますが、写真の大きな方が一般的に使われいるキャタライザーで長さは、90mmで120~150SELです。大きさ、セル数から言うと、通常品の約4倍の効率になります。排気圧力損出は、計算上で約2.8%程でほぼ、直管と同じ性能になります。

 


レース用ケータリング機材、、デモカーGR86LW FSW用ローダウンフォースアンダーパネル製作for Wood.


今年は、6月当たりに4軸低床の10tのトランスポーターを使う予定ですが、機材も多く出来るのでケータリング機材を少し買え換えました。収納スペースを多くとり、コーヒーメーカーや少し大きめの冷蔵庫、電子レンジなど、ポータブル電源もセットして、単独で電気製品が稼働出来るようにして、箱3個に集約してみました。それと、先日のアタック富士でGR86LWを走らせましたが、1’53,11と52秒台までもう少し、、LSDの仕様を変更してフロントのフロアーをハイダウンフォースからローダウンフォース仕様を「べニア」で作り塗りして取付ました。


デモカーGRヤリス 再始動 DYNOテスト@燃料、タービン、ウエストゲート、、Xshift+ATSカーボン。


昨年末からエンジン不調のデモカーGRヤリスですが、GR86LWとFT86LWの2台のFA24車両のテスト、タイムアタックなど大まか完了したので、ワンメイクレースの開幕前に再始動の為、メンテナンスを開始です。まずは、ダイノで使う予定の燃料2種類のテストでどちらかを選択してから、ノーマルタービンの限界を探ります。ブーストが上げながら、テストしてると、インターセプト当たりは、2.1k位まで掛かりますが、高回転域では、1.8k位までシュートしてきます、、MAXパワー、トルクは、420馬力、60k位が量産タービンの限界かなぁ、、そして、明日、明後日と2種類のサイズ違いのハイフローを試しますが、加圧式アクチュエーターとウエストゲートもテストです。そして、シーケンシャル6speedのXshiftのギヤBOXですが、組み込まれているLSDですが、グラベル用なのかサーキットで使うには、役不足、、、せっかくのシーケンシャルのGain分が吹き飛ぶぐらい残念な効き具合でした、、そこで、ATSのカーボンLSD、、超ハイイニシャルデフをウルトラCでXshiftのギヤBOX中に納めて、組付けました。。


FT86LWエンジン載せ替え&エンジンオイル大量入荷


FT86LWのエンジンを他の車両に載せたので、再度2.4Lエンジンを載せ替えです。

サーキット走行時にチェックランプ点灯があったので、

同時に後期パワステコントロールユニット、ABSコントロールユニットを交換しました。

それと、大好評の スペシャルパフォーマー エンジンオイル5W30 大量入荷しました。

いまなら直ぐ出荷出来ますよ。注文お待ちしています。

 


GRヤリス スポーツキャタライザー大量入荷


 

GRヤリス スポーツキャタライザー入荷しました。

お待ち頂いているお客様お待たせ致しました。

12台入荷してもバックオーダーで完売しました。

まだまだ生産が落ち着かず・・・

それともう一つは小倉クラッチよりGR86 軽量スペシャルクラッチが届きました。

すぐ装着しないと・・

 


GR86&FA24祭り、、3機のFA24の載せ替え、エンジンスワップ、オイル漏れ修理。


今日、明日は、GR862台とFT861台のFA24のエンジン交換が3台同時に載せ降ろし、、工場内は、3機のFA24が行ったり来たりです。3台の車両は、載せ替え、オイル漏れ修理、エンジンスワップと3台ともメニューは、様々。。明日には、2台終了、、明後日には、もう一台も完成予定です。


カーボンプロペラシャフト入荷 forGR86、ZN6マニュアル用限定6台分、、4.9kg(純正約12kg)。


昨年末に注文していた、カーボンプロペラシャフトが6台分入荷しました。バックオーダーが3台入っていましたので、3台分が在庫となります。以前のスペックより、強度を上げた分重さが200gほど重くなり、4.9kgになりました。純正は、約12kgですから、7kgほどの軽量となります。3台分は、在庫になりますが、次回納期は、未定ですので、残り3台売り切れて、BOが2台以上入れば再生産するかも??です。為替と仕入れ価格が高価で、まとめて10本生産は、、GR86新車買えるかも???


Y30セドリック ワンオフマフラー


エンジンを2.5Lから3.0Lに載せ替えたので、社外マフラーが無く、ワンオフでマフラーを製作しました。

中間から製作して途中に音量を抑える為に サブタイコをいれました。

もちろん、軽量も考慮しています。

マフラーカッター Tiグラデーションを採用しました。

これでようやく終わりが見えてきました。

 

 


ATTACK FUJI 事前テスト


明日のattack富士のテストに向けて、前日入りのプライベートテストです。

2月末にFT86LWをFA24を載せてから初のテストで、プライベートベスト1'55.8を1'54.3まで更新しましたが、本日、初走行のGR86LWは、朝一の雨上がりからドライになり掛けの路面で、中古71RSで、1'56.3とまずまず、、

そして、中古RE12Dの3回削りで、1'53.9と53秒台に入りました。

 


FD3Sセッティング&積み込み


昨日アップできなかったので、本日書き込みです。

FD3Sセッティングがようやくスタートです。

昨日から始めなんとか終わりました。

ダイナパックでパワーが325.46ps トルクが37.68kg

もう一つは ATTACK FUJIにむけて積み込みです。

今回はGR86LWでアタックします。 

前日の10日はテスト走行で11日が本番です。

ベストタイムが出ますように!


デモカーGR86LWブレーキアップグレード


 

デモカーGR86LWのブレーキを エンドレス フロントRacing MONO4 リアMONO2にアップグレードです。

鍛造シリーズなので、軽量、剛性アップです。

3月11 ATTACK FUJI に間に合うように急いで装着。

本番が楽しみです。

 


大好評GRヤリス スポーツキャタライザー+サイレントスポーツマフラー


お陰様で大好評のスポーツキャタライザー+サイレントスポーツマフラーの取り付けです。

今日予約を頂いているお客様もお待ち頂き、ようやく取り付けです。

只今、ご注文頂いているお客様、申し訳ございません。生産が追い付いてなくお待ち頂いています。

スポーツキャタライザーもサイレントスポーツマフラもメインパイプは76.3Φ

スポーツキャタライザーは第1,2触媒を撤廃し、キャタライザーに変更しパワー、トルクが大幅にアップします。

スポーツマフラーは近接排気83dbと静か目ですが効率アップに繋がります。

もうひとネタは

もう作業が大詰めです。

86(ZN6) 前後キャリパー

AP RACING’R6ポッド CP9660 & 4ポッドCP9440の取り付けです。 

大規模な動的剛性増加、高気流を抑えた超軽量コンパクトデザイン、さらなる制動力、冷却効果は抜群。


GR86実走現車セッティング&レース用機材ケース用意@ケータリング用。


今日は、GR86のお客様にECKTECでデーターを書き換えて、実走してログを取りながら、セッテインングをしました。事前にGR86LWでダイノパックで270馬力トルク32k出ているデーターをそのまま書き込み、実走でのチェックをしましたが、完璧でした。それと、今年のGR86&BRZワンメイクは、5月中旬から始まりますが、10tのトランポもその辺りで完成するので、ケータリング用の機材ケース2個と組み立て式のデスクなどを用意しました。デスクは、丁度欲しい奴がメーカーさんから連絡が有り、、展示即売会で50%OFFだったので、速攻買いました、、定価は、税別28諭吉、、半分で買えました。。

 


D2サスペンションキット レボスペック セットアップ


売れ筋商品 D2サスペンションキットレボスペックforサーキット、 forスーパーストリートの仕様変更、組み込みです。

まず forサーキットスペックはお客様より、ここのサーキットを走行したいと要望がありましたので、高反発HALスプリングに変更し、フロントショックのガス圧18Kから9Kに変更、さらにリアの車高を変更しやすいようカラーを入れ組みなおします。

もう1セットは 乗り心地が快適なforスーパーストリートです。

上記のようにフロントショックのガス圧変更とリアススプリングの組み換えです。

スーパーストリートの仕様は

ダブルアッパーマウントを採用し、ストローク量を確保して、乗り心地がさらに快適になります。

スプリングレートはフロントスプリングは、テーパーコイルの6K、リヤは、バリアブルレートで、プライマリーレートは、10Kでスタートして入力荷重が560kでメインレートの26キロが立ち上がります。

なので、乗り心地はよく、サーキット走行時に入力荷重がかかった時には26キロまで立ち上がってくれるので、ストリート走行からミニサーキット走行まで幅広く使用できるサスペンションキットです。