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このページは、私、青木の日記のようなコーナーで、私自身が考えている事や最近感じていること、またファクトリー内の作業の紹介や新商品の企画、試作などの紹介、その他趣味やペットの話題などをお話するコーナーです。

ツインオイルクーラーにワンオフシュラウド


(さらに…)


スープラ 冷却企画 トランスミッションクーラー、RZ用をSZに取付。


真夏のテストで連続周回が全く出来ないRZにSZ、、特にパワーを上げた車両は、色々有り過ぎで、ガッツリ冷却系を重点的にモディファイ中です。エンジンオイルクーラーは、純正のエクスチェンジャーを取外し、空冷2台で冷却する為に、現在は、シュラウドを製作中、、そして、RZとSZのトランスミッションクーラーの大きさの違いには、気が付いていましたが、部品で取り寄せて見ましたが、、お値段が約5万円と冷えなかった笑えないぐらい高価です。しかし、SZの純正が縦方向に8cmに対して、RZは、13cmと面積比では、62.5%アップなのと、コアに黒いプラスチックのエアガイドが上下に付いています。きっと効能が有るのでしょう。結果ボルトONで取付きましたが、バンパー外したり、ライト外したりと簡単に交換できそうですが、前廻りをバラバラにしないと交換出来ませんので、交換する方は、覚悟をどうぞ。。


スープラ冷却企画、ツインオイルクーラー


スープラは、エンジン出力を上げると、真夏は、1周する前に水温110℃、油温140℃とクーリングが非常に厳しく、8月初旬にFSWでVマウントのオイルクーラーのテストをしましたが、クーラーの容量と走行風の流速を上げられず失敗に終わりましたが、仕切り直して、フロントバンパー内の左右にブリティッシュタイプの25段オイルクーラーを2個設置しました。元々RZは、この場所にサブラジエターが付いていますが、SZは、何も付いていないので、ラジエターグリルとシュラウドは、純正を取り寄せて取付けてみました。中々良い感じに取り付きましたが、8月末より2週間、86ワンメイクにS耐24時間などレースが続く為、次回テスト予定は、9月17日になります。


SUPRA フロントアジャスタブルスタビリンク、リヤショートスタビリンク、カーボンスポーツミラーカバーVer.2 取付&カーボンステアリング


今日は、RZにフロントアジャスタブルスタビリンクとリヤショートスタビリンク、それと、最近売れてる、カーボンスポーツミラーカバーVer,2を取付けました。スープラは、スタビ本体がスタビブッシュのゴムが溶着してあるので、車高を落とすと捻じれ剛性でレートが発生します。車高を落とした場合は、スタビポジションを適正位置に修正した方がハンドリングが良くなります。フロントは、長く、リヤは、短くです。外装パーツで最近何気に売れてる、カーボンスポーツミラーカバーですが、純正を取外して純正と交換するだけなので、取付は、工具無しの簡単作業です。最後に9月にリリース予定のカーボンステリングです。予定価格は、¥60000-前後税別の予定です。ステッチは、赤になります。


SUPRA ビレットハイフローRZ,SZ、9月より販売開始


9月より、RZとSZ用のビレットハイフロータービンの販売を開始します。SZ用は、以前ご紹介しましたが、性能的には、SZのノーマルからプラス約200馬力、RZは、プラス約220馬力ほどですが、タービンと一緒にコンピューターの書き換えなどが必要になります。クリーナーやパイピングKIT、スポーツキャタなどを入れて、外気温度が20度前後でRZは、570馬力トルク90kほど、SZは、380馬力トルク60kほどになります。写真は、始めの4枚は、RZでボルクワーナー製、後の4枚がSZ用でハネウェル製です。ブレードは、どちらも5軸でのビレットホイールでリバースホイールとなります。価格は、RZが180000円税別(下取り)、SZが160000円税別(下取り)取付工賃は、どちらも60000円税別です。

 


Supla RZ Hi flow +Ram Air Carbon Induction+Performance piping kit+Sports catalyzer+ECUTEK=560HP、90km


RZの純正コンプレッサーブレードより、5mmO/Sのビレットで作ったブレードが組み込まれた、ハイフロータービンの取材を兼ねてのセッティングをしました。何度となくデーターを書き換えて、RACEROMを使い細かくコントロールをしました。MAXでは、外気温35℃で564馬力、トルク90kまで記録しましたが、安全マージンや若干の点火リタード、ブーストのフラット化を詰めて、マージンを取って550馬力、トルク88kほどで落ち着きました。


86&BRZ カーボンレザーステアリング LEDシフトライト&LEDディスプレイ付き


86&BRZ 前期&後期用のカーボンステリングの新作のご紹介です。今までの物は、シックな感じでしたが、今回のプロダクトは、斬新な感じです。ハンドルは、Dシェイプのグリップは、GUNハンドルのディンプルレザーで、LEDのシフトライトとLEDのディスプレイは、好きな様に設定可能です。配線無しでOBDポートにコネクターを差し込み、wifiでディスプレイと通信します。


SUPLA チタンハブボルト@ロゴ入り完成


64チタンのハブボルトをロゴ入りで作りました。休み明けには、デリバリー出来るようになります。軽さは、もちろんですが、M14xP1.25とM12と比べると太目です。締め付けトルクは、14kです。予定価格は、¥40000-の予定です。


スープラ 診断機&コーディング(ISTA)


最近の車は、メーカーと同等の診断機が無いと四苦八苦します、、今まではECUTEKのDTCを使っていましたが、エンジンコントロールの診断がメインでシャーシ側やプログラムの奥底のエラーなどの消去が出来ず、毎度ディーラーに持込消して頂いていましたが、やっと我社にもISTAを導入出来ました、これでコーディングや診断、アクティブモード、モニターモードなどなど出来るようになりました。ちなみに、先日のFSWテストは、エラーが消せず撃沈でしたが、ISTAで見てみると山ほどエラーが入ってました。


スープラSZ、SZ-Rスポーツキャタライザーデリバリー開始&テスト準備積込


RZ用のスポーツキャタライザーは、既に十数台は、納めましたが、SZ、SZ-R用は、プロトタイプが一台しか納めていませんでしたが、製品版がやっと出来上がりました。そして初出荷です。スープラのRZもSZ用もキャタライザー本体が、今までのハニカム構造から、よりストレートな特殊な構造になりました。スープラは、排気温度が高いので、通常のハニカム構造では、ハニカムが崩壊するが必至です。今回、スープラで採用したキャタライザーの構造は、現在、パテント作業に着手しました。それと、今日は、明日の3台まとめてテストの準備の大詰めと積込です。


FSWテスト@まとめて3台、スープラクーリングテスト、750号車駆動パーツテスト、34号車風邪が治ったかテスト


明後日6日に3台まとめてテストします。ドライバーは、二人で3台テストですが、機距離的には、スープラは、VMオイルクーラーのクーリングテストなのでチョイロング、750号車は、ファイナルギヤの摩耗テストなので超ロング、34号車も1レース分のロングテストです。ファイナルのテストは、現在、5.125、4.875ファイナルは、8mmのリングギヤスペーサーを使い、特殊なクロモリボルトを10本製作して、コンパニオンフランジも86以外の車種のパーツを取り寄せてキットにしていますが、リングギヤスペーサー無し、特殊クロモリボルト無し、コンパニオンフランジ純正使用になるファイナルギヤを作りましたが、耐久テストをしていない為、街乗り150kmほど走行後、サーキットにてロングラン後バラシテ、摩耗確認後、、OKなら、製造開始です。34号車は、前戦のSUGOでトラブルが有り、回避できなく速さが足りず、優勝を逃しましたが、帰って来て直ったのをダイノパックでは、確認出来ていますが、実走行のロングランでの確認が必要なので、走らせます。